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システム屋っぽく

電気圧力鍋を買って圧力調理したら肉がメッチャクチャ柔らかくて最高です。


以前の記事で要件定義やら、設計やらを活かして…と言っていましたが、記事をきちんと書いてから今作っているゲームを振り返ると要件定義出来てねぇ!ということでやり直すことにしました。

システムの要件定義であれば、業務フローやシステム全体図、インフラ構成など現在の業務を理解した上で、どこをシステムにするのか?どうやってするのか?など考えていくことになります。(QCDやら見積りやらもしますが、それはシステムに対して考えていくことなので、ここの記載からは外しまーす)

そして、遊びの要件定義ってなんじゃいですが、ここは敢えて当てはめたい。

ということで考えてみました。

 ・ゲームを通してユーザが何を体感するか?のフロー

 ・ゲームを通してユーザが広めてくれるか?のフロー

 ・ゲームを通してユーザがお金を落としてくれるか?のフロー

大きくはこの3点をざっと書き出すことにしました。

フローって言ってもまぁ、そんなに書くことは無いですが、何も考えないよりはきちんと考えるということで書きました。

そして、この3点を詳細化していくことを外部設計としました。


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・ゲームを通してユーザが何を体感するか?

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考え方として、五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)があるので、それらに対してどのような刺激を与えられるゲームを作るのかデザインしていくことにしました。

視覚:スコア(得点)、タイマー(時間が減っていくドキドキ)、イラスト、フォント など

聴覚:BGM(これは以前別の記事で簡単に触れた)

触覚:タップするくらいかなぁ。専用コントローラー作るまではいかないし…

味覚・嗅覚:食べ物をセット売りするなら出来るかも?なんて思ったけどキチンとした資格必要よね。(たぶん)


こういった形で体感→五感→何を与える?(得る?)ときちんと設計して、狙った効果を体感してもらうことにしました。

成り行きでも良いのかもしれないけど、こちらが狙った効果を体感することができたのか?できなかったのかを後でアンケートして、その結果をどんどん活用させて頂こうと思います。


そのような形でゲームの根本を作り直すことにしたので、もしかしら公開が遅くなるかも知れません。その分、きちんと体感して頂きたいこともお届けできるようになりますので、お楽しみに!


あ、ちなみにカウントダウンタイマーの実装は結局載せると思うので、それはそれで進めました。

こんな感じで出る様になったよ。

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(サンプルで)YOASOBIのYoutubeの上にファミコンフォントのような時計を出せる様になりました。

これをカウントダウン式に変えればOK。


でわまた!

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