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引っ掛かりの大切さ

お酒(お酒の場)は好きなので、飲む時間を取ることは好きなのですが、たまには他の趣味に没頭するのも良いかとワガママを述べているほど恵まれた状況だと書きながら認識しました。

さて、私はシステムエンジニアにしているわけですが、
今は追い込みの時なので稼働が上がっている状態です。

そんな中、ふと考えたのてすが「何のためにやっているのか」
忙しいときのスキマにふと出てくる思いなのですが、
つまるところは「他の人のために」となるのでしょう。

私はこれまで一緒にシステムを検討・構築してきたお客様が最初に頭に浮かびました。
「あぁ、○○さんのためならやるっきゃないでしょ」といった具合です。

その後は、システムの利用者、上司などなど、人の絵が浮かびました。

システムエンジニアになった時に思っていたのは
「プログラムが動くのは面白いなぁ。」
「リーダーやってみたいなぁ。」
くらいでした。

他人のことなど入っていない!(おい!過去の自分!!もっとちゃんと考えろ!行き着くところはそこじゃない!!)

ちっと考えればわかるのですが、当時はわからなかった。
人は、目の前のことは人と向きあっていない仕事も多々あると思います。
が、行き着きつく先は「人」になるわけですね。

まぁ、私の場合はシステムを作るときに「一緒に作る人」がいて、作った先には「利用する人」がいるからでしょう。
もしかしたら、どうしてもやっぱり「人のため」に仕事はしとらん!
という方もいるとは思います。

大切なのは仕事が大変なときに「引っ掛かる先」があるかどうか。
わたしの場合は「一緒に作る人」が引っ掛かって、「利用する人」が引っ掛かって…と人がかなり引っ掛かってくるわけです。
これが無いと、仕事でもそれ以外の物事でも大変になったときにその活動をきっと止めてしまうでしょう。(仕事だと責任感から止められず負の感情を溜めてしまうことになるかも。)

大変な状況を作らないことが一番良いのですが、何が起こるかわからない世の中なので、
そんな時が訪れた際には、引っ掛かりを大切にしておくとプラスの方向に向けるのでは?
プラスの方向に進めるのでは?ということで、今回の記事にしました!

でわまた!

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