はじめまして、渡辺です。
おはこんにちばんは。はじめまして、渡辺です。
3月より曽爾村の移住コーディネーターとしてSONI SUMMITの一員になりました。
東京生まれ、東京育ちの渡辺 花菜絵(わたなべ かなえ)と申します。
有難いことに名前の漢字、よく褒められるんです。
私も気に入っています。両親に感謝ですね。
この名前の通り、花や草木があふれる自然や、美術芸術が好きな人間です。
それでは、自己紹介していきます。
奈良に来るまでのこと
1994年に、イラストレーターの父とファッションデザイナーの母の子としてこの世に誕生しました。
今年で30歳になります。早…。
上にも書いたように、両親ともにデザイン系、名前にも「絵」があるということで、昔から文化・芸術・美術・アートなる類のものが大好きでして、1年間の浪人を経て早稲田大学の文学部美術史コースに進学しました。
この学科、歌人で有名な会津八一先生が創設した学科で、創設当初より「奈良古美術研修旅行」という行事が行われているんですよ。
神行事。(いや、奈良なら「仏」か…)
この「奈良古美術研修旅行」をきっかけに、私の奈良大好きライフが幕を開けました。
奈良にどっぷりハマって般若心経をむにゃむにゃ唱えてるかと思いきや、
1年間のフランス留学にも行き、ボンジュールな日々を送っていました。
なぜ奈良に移住したのか
大学卒業後は都内の大手百貨店に総合職として入社し、民芸品・家具・インテリア雑貨などを販売していました。
売り場で全国の作家さん・職人さんのプロモーション販売を担当し、作り手の皆さんやお客様と繋がる楽しさを覚える一方で、大企業ならではの、年次ごとに決められた安定のキャリアに違和感を覚え、転職を決意。
「いつか奈良に住みたい」という夢を、
「今かなえてしまえ!」ということで、
奈良に移住して参りました。
移住後は奈良県庁の業務委託を受け、「奥大和移住定住交流センターengawa」という奥大和地域のPR施設で働いていました。
約3年半ほど、奈良奥大和に関する情報発信系のお仕事をたくさんやらせていただいていました~。
なぜ曽爾村に?
端的に言うと、仕事で心身を壊していた折に、菊原さんに「曽爾でこんなことやっていくのだけど、一緒にどう?」とお誘いを受けたから。
仕事やプライベートで曽爾には何度も来たことはあって。
そのたびに、「いい雰囲気だなぁ」「気持ちいいなぁ」
「すれ違う村民さん、みんな笑顔で挨拶してくれるなぁ」
なぁんて、漠然と曽爾に対して好感を抱いていたのです。
「おお~SONI SUMMITやってること面白そうだし奥大和の中では新進気鋭だし、あの長閑な大自然が広がる曽爾で仕事ができるのかぁアリだなぁ楽しそうだなぁ」
「広域的な「奥大和」ではなくて、エリアを限定したピンスポットの移住施策を本気でやりたいって、ちょうど思ってたんだよなぁ」
なんてことを考え、曽爾村およびSONI SUMMITの一員となることに決めました。
そんなこんなで
曽爾村役場企画課から採用をいただき、SONI SUMMITに移住コーディネーターとして出向という形で、働かせてもらってます!
オンライン移住座談会を毎月実施したり、
東京・大阪の移住フェアに出たり、
移住相談受けたり、
移住にまつわる発信・窓口業務を担当していきます。
みなさん、よろぴこ!!!!
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