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出合

こんにちは、菊原です。

6月に入りました。先日の雨はすごかったですね。

奈良県にも線状降水帯がかかって、いくつかの市町村で観測史上1位となるような降水量だったところもあったようです。

私の住んでいる曽爾村でも相当の雨が降っており、そのせいか近隣の町に出るための道路がことごとく封鎖され、交通情報を調べてみると、知らぬうちにいつのまにか陸の孤島になってしまっていました。


週末は実家の香芝市に帰省することも多いのですが、これでは帰るのはちょっと難しそうですね。


いままで気が付かなかったのですが、ある程度山深い土地ということは、このような事象も起こりやすい、ということをあらためて認識したところです。

とはいえ、大きな事故なども起こらず(良かった!)、翌日には天気もカラッと晴れて、道路の規制も解除されていました。


翌日朝には無事道路規制は解除されていました。よかった!

さて、今回の記事のタイトルに記載した「出合」、「であい」と呼びます。

曽爾村では、春から秋にかけて数回、集落の皆さんが集まって一緒に自分たちの集落の草刈りをする風習があります。

わたしも、この村に来てそろそろ2年が経とうというところ。草刈りも3シーズン目に入ってきたということもあり、草刈り機の扱い方も少しずつ慣れてきました。(まだまだ、近所のみなさんのベテランぶりには全然至っていないのですが、、、笑)

朝8時からスタートして、だいたい11時頃には終わるような感じでしょうか。わたしの住んでいる「塩井(しおい)」という集落は、3つの小場(「こば」と呼びます)から構成されているのですが、私が属している小場の皆さんと一緒に軽トラで草刈り場まで行って、草を刈り、それが終わると、また軽トラで別の場所に行って、一緒に草を刈ります。

晴天の下での草刈りには、帽子は必須アイテムなのです

だいたい30分くらい草を刈って、20分くらいおしゃべりしながら休憩して、を3セットくらいやる感じでしょうか。今日は天気も良かったので、草を刈っていると汗が止まりません。しっかり水分補給をしつつ、休憩することが本当に大切だと感じます。

草刈り機を使っての草刈り自体、曽爾村に来て人生で初めてやったのですが、個人的に年に数回程度だと非常に楽しく、いつもどちらかというと喜び勇んで参加している自分がいます(笑)

また、休憩時間に近所のおっちゃんたちとアホな話で盛り上がる、というのも楽しいですね。こういうのほほんとした時間が、ホントに好きです。

次の草刈りは8月くらいでしょうか。

晴れ過ぎると肌が真っ赤になって痛くなってしまうので、次は曇り空だといいな。

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