有馬　頼寧

生没年月日

1884年（明治17年）12月17日　ー　1957年（昭和32年）1月9日

出身地

東京府東京市日本橋区　（現：東京都中央区日本橋）

学歴

学習院初等科　（現：学校法人学習院　学習院初等科）
　
学習院中等科　（現：学校法人学習院　学習院中・高等科）
　
学習院高等科　（現：学校法人学習院　学習院大学）
　
東京帝国大学農科大学農学科

年表

1884年（明治17年）12月17日

元久留米藩主の有馬伯爵家に生まれる。
　
1896年（明治29年）
旧制学習院初等科　卒業
　
1903年（明治36年）
旧制学習院中等科　卒業
　
1906年（明治39年）
旧制学習院高等科　卒業
　
1910年（明治43年）7月
東京帝国大学農科大学農学科　卒業
農商務省　入省
　
1918年（大正7年）2月
東京帝国大学農業教員養成所講師
　
1920年（大正9年）11月
東京帝国大学農科大学助教授

1924年（大正13年）5月

第15回衆議院議員総選挙において福岡12区から無所属で出馬し当選。
衆議院議員　（～1927年4月）
　
1927年（昭和2年）4月
家督相続に伴い爵位を相続。
伯爵
産業組合中央金庫（現：農林中央金庫）監事

1929年（昭和4年）8月

貴族院伯爵議員　（～1940年9月）
貴族院院内会派研究会所属。
以降、大蔵省顧問など歴任。
　
1931年（昭和6年）
日本卓球会（現：公益財団法人日本卓球協会）総裁

1932年（昭和7年）6月
斎藤実内閣・農林政務次官　（～1933年4月）
　
1933年（昭和8年）4月
産業組合中央金庫理事長
　
1936年（昭和11年）1月
プロ野球球団、東京セネタース（現：北海道日本ハムファイターズ）オーナー
　
1936年（昭和11年）2月
日本野球連盟（現：一般社団法人日本野球機構）相談役

1937年（昭和12年）6月

第1次近衛文麿内閣・農林大臣　（～1939年1月）
　
1940年（昭和15年）10月
大政翼賛会事務総長　（～1941年3月）
　
1941年（昭和16年）2月
プロ野球球団、西鉄軍共同経営者
　
1945年（昭和20年）12月
連合国軍最高司令官総司令部によりA級戦争犯罪人指定を受け逮捕される。
　
1946年（昭和21年）8月
極東国際軍事裁判において無罪判決。
公職追放。
　
1952年（昭和27年）
公職追放解除。
　
1955年（昭和30年）4月
特殊法人日本中央競馬会理事長

1957年（昭和32年）1月9日

急性肺炎により日本中央競馬会理事長他各種団体会長在職中のまま死去。