水野　錬太郎

生没年月日

1868年（慶応4年）2月3日　ー　1949年（昭和24年）11月25日

出身地

武蔵国江戸浅草鳥越町　（現：東京都台東区鳥越）

学歴

共立学校
　
大学予備門
　
東京帝国大学法科大学法律学科

年表

1868年（慶応4年）2月3日

秋田藩士の水野家に生まれる。
　
1882年（明治15年）
家督を相続。
共立学校、大学予備門で学ぶ。
　
1892年（明治25年）7月
東京帝国大学法科大学法律学科　卒業
株式会社第一銀行（現：株式会社みずほ銀行）　入社
　
1893年（明治26年）6月
農商務省　入省
　
1894年（明治27年）5月
内務省参事官
　
1897年（明治30年）11月
著作権制度調査のためヨーロッパ差遣
　
1899年（明治32年）
著作権保護に関するベルヌ条約締結会議日本国政府全権代表
　
1904年（明治37年）1月
内務省神社局長
　
1910年（明治43年）9月
内務省土木局長
　
1911年（明治44年）9月
内務省地方局長　兼任

1912年（大正元年）12月

貴族院勅選議員　（～1946年1月）
貴族院院内会派交友俱楽部所属。
　
1913年（大正2年）2月
内務次官
　
1916年（大正5年）12月
内務次官

1918年（大正7年）4月

寺内正毅内閣・内務大臣　（～1918年9月）
　
1919年（大正8年）8月
朝鮮総督府政務総監　（～1922年6月）

1922年（大正11年）6月

加藤友三郎内閣・内務大臣　（～1923年9月）

1924年（大正13年）1月

清浦奎吾内閣・内務大臣　兼　帝都復興院総裁　（～1924年6月）

1927年（昭和2年）6月

田中義一内閣・文部大臣　（～1928年5月）
　
1938年（昭和13年）
産業報国連盟会長
　
1940年（昭和15年）
社団法人大日本音楽著作権協会（現：一般社団法人日本音楽著作権協会）会長
　
1940年（昭和15年）7月
財団法人協調会会長
　
1940年（昭和15年）11月
大日本産業報国会顧問
　
1942年（昭和17年）5月
日本興亜同盟副総裁　兼　大政翼賛会興亜総本部統理
翼賛政治会顧問
　
1945年（昭和20年）12月
連合国軍最高司令官総司令部によりA級戦争犯罪人指定を受ける。
病気に伏せていたことを理由に収監免除の受け自宅監視となる。
　
1947年（昭和22年）9月
戦争犯罪人指定を解除される。
　
1947年（昭和22年）10月
連合国軍最高司令官総司令部により公職追放。

1949年（昭和24年）11月25日

　
死去。