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【血液司法鑑定所に行きました】

中国では年20万件の幼児誘拐が起きていると言われていますが、最新事例について箇条書きすると、

1、KFCの配達員を装って、玄関先で親のスキをついて子供を攫う。

2、路上で優しそうな老婆が子供を抱っこしてそのまま車に連れ込もうとする。

3、駅でラッシュのどさくさに紛れて子供が攫われて人波に消える。

4、路上で後ろから「お子さんの靴が脱げましたよ〜」と声をかけてきて、親が振り返って気をとられたスキに子供を攫うetc....

出典はここ(中国語)↓
http://mp.weixin.qq.com/s/eE-zjGQGoKsupJkiHRtAzA

の様な状況ではっきり言ってめちゃくちゃです。またその後保護されてもどこからさらわれて来た子供なのかわからず親元に帰れない子供達もでてきています。

そこで日本の某技術が役に立つのではないかと血液司法鑑定所からヒアリングに呼ばれました。

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一人っ子政策をしていた中国では、夫婦は家族計画について日本人よりしっかりとプランニングしていて、干支周りや風水的な相性も計算して計画出産をするカップルも少なくありません。

今でも中絶に繋がるため正当法では出生前の性別検査はできませんが、染色体異常を調べる為の血液検査はわりと一般的に行われていて、コストも日本より安い。

国に関わらず子供はかわいいので、趣味のマジックで楽しんでもらおうと農村の幼稚園訪問なども定期的に行っています。田舎の子供はエセマジシャンの演技にも目を輝かせて喜んでくれるから嬉しいですね。

たまにビックリするような子供の扱いをしている人達もいるのですが、その一例をTwitterにあげておいたので興味のある人はそちらも是非。

(こちらの内容は2017年にVALUにて投稿したもので、内容はその当時のものとなります)
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こういった中国での体験のあれこれをもとに、フィクションとノンフィクションが混じったKindle本も出しています。さらにディープな中国に興味のある方は是非!!!


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