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真面目なはなし。ダルニー奨学金で、タイのこどもを支援しています。

一向にタイ好きが沖縄に行ったはなしが進みませんが(笑)、今日は少しだけ真面目なお話を。

ダルニー奨学金って、ご存じでしょうか?同じ地球に住んでいても、学校に通うことができないこどもたちがいます。ダルニー奨学金では、メコン5ケ国(タイ・ベトナム・ミャンマー・カンボジア・ラオス)の、経済的困難で教育に恵まれないこどもたちへの支援を行っています。

私たち夫婦は、去年からこの奨学金で、タイのこどもへの支援を始めました。タイのイメージというのは人それぞれだと思いますが、バンコクの高層ビルに対して、地方都市…特にイサーンと呼ばれる東北地方には、まだまだ経済的に大変な家庭が多くあります。奨学金といっても色んな種類があると思いますが、この奨学金は一人一人に対して行われます。だから、私たち夫婦は某地方に住む〇〇ちゃんが中学入学から卒業するまで、支援しています。

私たち夫婦は、こどもがいません。そういう選択をしたのか、その選択しかできなかったのか、、そのあたりは微妙なところですが、本当に本当に少しでも、何か社会貢献ができる術がないかと考えたときに、この奨学金を知りました。また自分の好きな国のこどもに支援ができるというのも、大きな決め手になりました。

1人のこどもにつき、1年間14,400円でご支援ができます。飲み代3回分ぐらいかな(笑)。1年間で3回ぐらい飲み会を断ることはあるし、そんなに負担にならないと思い、夫婦で相談して決めました。

地域によって〆切が違うんですが、タイは3/20までなので、タイのこどもにご支援したい方は、お早めに。

○○ちゃんは、今年で中学2年生になります。年に1回ですが、〇〇ちゃんの写真が届きます。写真を見て、どうか毎日を大切に、無事に学校を卒業して、夢をかなえて欲しいなぁと心から願っています。本当はいつか会いに行きたいなぁなんて思っていますが、私自身がもっとタイ語を話せないと何にもできないので、まだまだ先の話です。遠くて近い日本から、〇〇ちゃんと一緒に、自分の勉強を頑張ります。

※ダルニー奨学金の回し者でも、アンバサダーでもありません(笑)。念のため。

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マリ(มะลิ)/ タイ好きの関西人
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