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VR演劇の可能性を一緒に探しにいこう!

※おかげさまで定員となりましたので、応募の受付を終了しました。

VTuberなどアバターの活躍が身近になりました。自分でも、メタバースでアバターを使った表現やコミュニケーションの可能性に挑戦したいと思ったことはありませんか?

そんな高校生や同世代の人(15~20歳)を対象に、2024年10月19日(土)から、VR演劇ワークショップを通じてアバターでの表現の可能性を体験しんながら探っていく、少人数制(5〜6名くらい)のワークショップの参加者を募集します!

SONY mocopiとMeta Quest3

VRゴーグルなど(Meta Quest3やSONY mocopiなど)を使って、全身が動くアバターで、青山学院大学のつくまなラボで対面で行われる演劇的なワークショップに参加してもらいながら、VRでのいろいろな表現を体験していきます。

最後はメタバースプラットフォームのワールドで、作品や作品のような何かを発表するところを目指して、みなさんと一緒に進んでいけたらと思っています。

講師

佐藤蕗子 俳優、朗読サロン主宰、2023年度東京都公立学校特別専門講師
宮田和樹 研究者、青山学院大学デジタルストーリーテリングラボ代表教員、つくまなラボフェロー

第3回 ゲスト講師

yoikami VRダンサー/俳優/振付師、カソウ舞踏団 団長、VRダンス世界王者、モーションアクター

開催期間・時間・場所

2024年度10月~12月まで、土曜日の13:30 - 16:00  
※1時間+30分休憩+1時間
場所:青山学院大学青山キャンパス つくまなラボ

つくまなラボの風景

スケジュール

2024/10/19(土)第1回 オリエンテーションとアバター体験
2024/10/26(土)第2回 アバターで演劇ワークショップ
2024/11/2(土)  第3回 ゲストワークショップ
2024/11/9(土)  第4回 シナリオ練習1
2024/11/16(土)第5回 シナリオ練習2 
2024/11/23(土)第6回 リハーサル
2024/11/30(土)第7回 作品発表会
2024/12/7(土) 第8回 振り返り 

※講師の予定や進行状況によって変更の可能性があります

参加対象

ワークショップに対面で参加できる高校生及び同世代(15~20歳)の人

参加条件

  • 研究や教材作成のため、ワークショップの様子を撮影したり動画を利用することに同意いただける人

  • 保護者の同意を得られる人

  • 全日程の参加が難しい人も応募を受け付けますので、フォームからご相談ください

応募方法

※おかげさまで定員となりましたので、応募の受付を終了しました。

2024年10月18日(金)までに、下記のフォームから志望動機などを添えてお申し込みください。
申込状況により、募集の早期停止や締切の延長、オンラインでの面談を実施する場合があります。

※締切を2024年10月12日(土)から延長しました。

VR演劇の可能性を一緒に探しにいこう! 応募フォーム

講師プロフィール

佐藤 蕗子(さとう ふきこ) 俳優

佐藤蕗子

10年間演劇ユニットmizhen (みずへん)で俳優として活動。小劇場での公演から大劇場での商業作品、映画やCM、声優やナレーション、朗読、作詞作曲など幅広く経験。
近年では能楽師の安田登氏率いるノボルーザの公演に参加し、足立区のプラネタリウムや金沢21世紀美術館など各地で公演している。
教育にも関心が高く、文化芸術による子供育成推進事業(文化庁)にて全国の小学校にワークショップや和太鼓の演奏等で参加(2019〜)、穂の国とよはし芸術劇場PLAT主催「高校生と作る演劇」で演出助手(2020)、石川県立飯田高校にて「総合的な探求の時間」の「演劇」担当(2021通年)、都立芸術高校・都立葛西南高校にて文化芸術による子供育成推進事業(コミュニケーション能力向上事業)(2021)、平田オリザ氏を学長に向かえた新設大学「兵庫県立芸術文化観光専門職大学」にて同校初となる夏期実習の講師を担当(2021)、デジタルリーディング推進校の都立小台橋高校の演劇入門の授業でVR演劇を模索(2023)。東京都公立学校特別専門講師(2023年度)。
Xアカウント https://x.com/fukikosato

宮田 和樹(みやた かずき) 研究者

宮田和樹

研究者(デジタルカルチャー)。青山学院大学総合文化政策学部非常勤講師・デジタルストーリーテリングラボ代表教員・つくまなラボフェロー。慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。
メタバースやVRを活用した社会課題の解決に学生たちと取り組むほか、デジタルメディアのアクセシビリティの動向にも注目している。2024年度からは、VRキャンパスプロジェクトチームのメンバーとして大学でのメタバースの活用にも取り組んでいる。デジタルストーリーテリングラボの学生が制作したVR作品「在宅茶会」はIVRC2020で仏Laval Virtualの招待作品に選出。
著作に「注目を集めるVR/ARの背景,活用事例,教育現場での可能性 社会課題への気づきを促す情報技術教育の実現に向けて(教育研究実践に関する論文)」共著『青山インフォメーション・サイエンス』43(1) 2-11(2016)、「ザトウクジラが観察できるワールド,Whale Research VR制作プロジェクトの中間報告 」『青山総合文化政策学』第14巻 第1号(2023)、『アクセシブルブック はじめのいっぽ』(共編著、ボイジャー 2024)。
Xアカウント https://x.com/kazuqi

ゲスト講師プロフィール

yoikami(よいかみ) メタバース・VRダンサー/俳優/振付師

yoikaimi

カソウ舞踏団 団長、フルリモートモーションアクター。ヴェネチア国際映画。巡音ルカ モーションアクター。
『Raindance Film Festival(レインダンス映画祭)』XR作品部門『Raindance Immersive 2024』ノミネート作品及びオープニングセレモニー作品『SHIRO: FOUR SEASONS』(原題『白無垢世界 剣舞四季』)主演。
日産自動車『メタバース新車発表会』(2022年)メインパフォーマー出演。VR演劇『Typeman』(ヴェネチア国際映画祭Premio bisato d'oro2022(プレミオ・ビサト・ ドーロ/金鰻賞)最優秀短編賞)VR演技指導(ドラマトゥルク)及びアクター。
SXSW『XR Avatar Costume Contest+Dance Contest』(2021年)優勝。

yoikamiさんのインタビュー記事

・先天性の障がいに絶望も、VRに救われ“世界の舞台”へーーVRパフォーマー・yoikamiが目指す「アカデミー賞のその先」(前編)

・「未来のリハビリ・福祉・医療にVRを近づける」 VRパフォーマー・yoikamiが目指す「アカデミー賞のその先」(後編)

Xアカウントhttps://x.com/yoikami_VRC

※ 本ワークショップは青山学院大学情報メディアセンター研究プロジェクト「アバターを活用したVR空間での演劇的手法による教育プログラムの開発」(2023年度~2024年度)の支援を受けて開催されています。

共催

青山学院大学革新技術と社会共創研究所

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