
山旅記 -鞍岳-
だいぶ季節が巡ってしまったけど、2024の登り初め
家から登山口まで車で10分、地元ティな山

登り初めるときは曇りだった
でも時々雲が切れて陽だまりができる
登山中の撮影で一番萌える時間
やっぱり写真は光を追いかけないとね

いつも定番は、右側の女岳直登コース
(見にくいけど・・・)

まあまあの急登なんだけど写真にすると
イマイチ"斜度"が伝わらないのがもどかしい

時折青空、冬の葉を落とした
枝木の間から見える空が好き

女岳コースの最大の難所
岩場のロープポイント

高いところがニガテな自分は
ここに来ると少し"緊張度"が上がる
そんなときにふと一息ついて一枚パシャ
写真を撮って気持ちを落ち着かせる
実際落ちたら転がっていきそうな斜度
少しは伝わるでしょうか・・・

Fujifilm X-T1 XF35mmF1.4R

登山道の定番、ケルン

登山道の定番ではないけどたまに
ぶら下がってる勝手に命名「がんばれるーや」

1000m近くなると
昼過ぎても霜が残る

女岳頂上、空の青がキレイ

下界は霞み

阿蘇山は今日も元気

頂上、登り始めの時間が遅かったからか
ずっと頂上1人貸し切り状態

下山、夕方の西日が差し込んでキレイ
本来、登山のセオリーから
言えば夕方になる行動はNG
大けがとかあったとき陽が落ちて
真っ暗になってしまえば即遭難だからね
まぁ、地元の勝手知ったる山だし
寒くて朝起きるのがつらかったし、しゃーない(笑)

細かい枝が、光を捕まえてる
ようで美しかった

35mm/F1.4を初めて登山に連れて行った
ちょっと画角狭いけど単焦点はやっぱり楽しい
写りもズームとは一線を画す(気がする)