#10 障害者手帳の申請

東京に戻ってきました。
お母さんは家事ができず、お父さんはいっぱいいっぱいかつ情緒不安定。里帰り出産中の妹夫婦も初めての育児で寝不足。産後メンタルボロボロの妹とお母さんがお互いピリピリしてる状況で、出来るだけ家事やってきた。子供2人連れてワンオペ新幹線往復、面倒見ながら家事は流石にハード…妹の旦那さんに子供の面倒ずいぶん見てもらって助かったけど、申し訳なかった。

たった5日間一緒にいるだけなのに、日に日に腕が細くなる。お腹も目に見えて膨れていく。毎晩寝る時に、明日の朝息してなかったらどうしようと不安になる。

さて、障害者手帳の申請である。
地元役場に申請書を提出したところ、認定まで2-3ヶ月かかるとのこと。

2-3ヶ月!?取得前にお母さん死ぬで。

お父さんも、近隣市町村のウェブサイトなんかも調べたところ、1-2ヶ月と記載されている自治体が多い。1ヶ月と3ヶ月じゃ感覚的にえらい違い。なんでうちの町だけこんなにかかるんだと、窓口でかなり聞いたらしいが、どうもうちの町だとある程度数がまとまってから県に申請を出すらしく、そのタイムラグを見込んでの記載っぽい。

アホか。数件ためて申請することに、なんの意味があるんや。郵送費?郵送の手間?馬鹿馬鹿しい。

しかし窓口で文句言っても仕方ないので、とにかく早く出してもらえるようにお願いしたとのこと。

そして、週明けにもう一度役場の担当に電話をかけて「もう送りましたか?」と聞くと「今日付で郵送します」と。

ほんとかよ。信用できん。

てな訳で、2日後、今度は県庁に電話。

県庁の職員さんは「書類自体はこちらではなく、尾張福祉センターに届いているはずです。審査もそちらで行われます。」

教えて頂いた尾張福祉センターに問い合わせ。

「まだ情報登録されていませんね、おそらく本日入力でしょう。この後専門医の先生に審査していただたきます。診断書の内容に不備や疑義が無ければそのまま認定になり、事務処理で2週間ほどかかります」

次、専門医の先生がいらっしゃるのは月末と言うことで、また電話しよ。
職員の方のお手を煩わせるのはすごく申し訳ないけど、1日でも早く認定貰わないとお母さん死ぬもん。ごめんなさいね。

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