2ヶ月の在宅生活
ついに、パラダイスだった在宅生活が
幕を閉じてしまいました。
社会に出てからこんなに悲しいことが
今までにあったでしょうか…
みなさん、こんにちは
仕事をしていないんじゃないか説で
数年に一度疑われる村長です。
前回ピカピカの在宅生活初心者として
買っておきたいものを記事にさせていただきましたが
2ヶ月経って見事に冷凍庫が空になっています。
今日はこの2ヶ月間
どんなことをして在宅生活を過ごしていたか
書いていきますね。
緊急事態宣言が4/7に発令されてから
仕事が実質休みになりました。
これはニート生活とほぼ変わりません。
会社から課題が送られてはきますが、
精神と時の部屋にて作業していたため
自由に過ごす時間も多くありました。
まず、この自粛期間の目標は
今流行りや時間がある人の生活をすること
かつて大学生だった頃の
1日を無駄にもてあそんでいた感覚を取り戻して
社会人では出来なかった
"時間を無駄に使う遊び"を全力でやってみました。
数年ぶりにパソコンを開いて
2020年ヒットソングメドレーを聴き
字面でしか拝んだことのない米津玄師や髭男を聴き
最近流行りのアプリで遊んでみたり……
朝寝て昼起きたり……
結局2か月過ごしてみて生活のだいたいを
携帯アプリに費やしていました。
YouTubeの再生リストも増えました。
あいみょんは肌に合わなかったです…
なんででしょうか。
社会生活から隔離された暮らしをしてみて
1番人間味を失ったのが
人の声を聞くことがないということ。
特にオンライン会議などがある訳でもないので、
人と話すことなんて
皆無に等しい生活になった訳ですが
その中でも自分が声を発することと
誰かの声を聞くことは
人間的生活の中でわりと大切なんだなと感じました。
期間中、
よく広告に出てくるアプリを
片っ端から落としてみました。
1番ハマったアプリは配信アプリでした。
人の声を聞きながら生きていることを実感し
たまに配信しては承認欲求を満たされる感覚を
久々に味わった気がします。
気付けば昼夜逆転もいいところ
朝7時に寝て昼12時に起きる生活になっていました。
時と精神の部屋で配信をしたり
家事をしながら人の声を聞くこともありました。
言うて、
いつもお母さんとのテレビ電話を日課にしていたので
相手がインターネットになっただけですが…
インターネットの中には、
世代の違う人たちがいて
インターネットの面白みがたくさんあって
インターネットの怖い部分もたくさんあって
それぞれ暇を持て余した在宅生活の人たちがいる
そんな世界を覗いた気がします。
1人で遊ぶタイプのアプリも入れましたが
やっぱりどれも飽きてしまいました。
その中でもカラオケアプリは
在宅生活のストレス発散にもなりました。
今でも、
外出したくないのに歌いたい時に使っています。
色々な人と触れ合う中で驚いたのは
身バレに対する意識の高さですね。
中高生時代モバゲーや前略プロフィールや
mixiなどでインターネットを楽しんだあの頃
身バレなんて言葉考えてやってましたか?
私は大人になるまで身バレなんて言葉
使ってもいなかったし意識もしてませんでした。
今は繋がりやすい、
インターネットを使う年代が若年化してるからこそ
きちんとリスク管理を考えているのが
1番驚いた2ヶ月でしたね。
そんなこんなで
世の中の人達が何を聴いて
何を見て、何をしているのか
そんなことを知るための
大人になってからの社会科見学
思った以上に収穫があって
思った以上にやることもたくさんあって
あっという間に終わってしまいました。
みなさんはどんな自粛期間を過ごしましたか?
こんな休みも悪くないですね。
ちなみに
あまりにもインターネットに慣れ親しみすぎて
インターネット用語が抜けなくなってしまい
社会復帰へのリハビリが必要です。
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