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言うほど進んでいない東京のインバウンド対策

岩手県のイベントにお声がけいただき、2日間東京で過ごした。

どこいっても人が多くて、暑くて、かといってなにをするでもなくて、なぜ東京に人は集まるんだろうか。

13年ぶりに再開したアメリカ人とだったからインバウンド観光的に東京を過ごしてみたけど、みんなあの複雑な路線図をよく理解しているなと思った。地下鉄ラビリンス。

皇居にいったらほとんどが外国人で、英語とスペイン語の両方で話してたからか、いろいろ質問されることがあったけど、システムを理解してなくて一緒に迷子になった。
昨日その友達から送ってもらって皇居見学のページをみたけど、ひどすぎ。まずスマホ対応していない。見学やってる日もやってない日もいつなのかわからない。予約の仕方もわからない。

英語版だからわからないのかと思ったけど日本語でもめちゃくちゃわかりにくかった。それでもたくさん外国人がいたから、外国人にとって関心が高いものなんだと理解した。たしかに日本の皇室の制度は他の国になくて、おもしろい。
次機会があればわたしも見学してみたい。

https://sankan.kunaicho.go.jp/english/guide/koukyo.html

こんなに暑くて、人が多くて、どこも行列でわたしからしたらいいところないやん!な2DAYSだったけど、わたしの友人は日本に住みたいって言ってた。わりと本気で前から相談されてるけど、わたし大学方面の就職って全然わからないし、ましてや外国人、、、力になれず申し訳ない。代わりに(?)わたしのプライベートレッスンはしてもらえることになった。TAKE & TAKEだな。

外国人がいくところ全部同じなの、ぜったい情報が偏ってるからだと思う。ちゃんとツアー内容とか考えられたらその情報発信元に営業したい。ここはもうありとあらゆる自分の世界中の友達に助けてもらいたい。

アリゾナの夏はもう暑すぎて外歩くのは無理。人が死ぬっ言ってた。
山登りなんて到底できないってことはチャンスある!!??

アイデアがあってそれを実行する実行力と、お金がいるならお金と、あればなんでもできる。


すごい久しぶりの友達に会うタイミングやったのか、2年ぶりくらいの友達にも会ってきた。

ライフスタイルが変わって、仕事が変わって、新しくできる友達のジャンルが変わって最近仲良い友達の共通点は「ストイック」「ワーカーホリック」

わたしもよく休んでる?って言われるけどわたしなんて全然って思える彼女たちの存在はわたしの心の支えで、勝手にソウルメイトって思ってる。
性別問わず、向上心があって、行動力があって、仕事好きな人がきらきら魅力的にみえる。そして自分もそうありたい。

言うは易し、行うは難し

実際にやっているひとは偉い。尊い。どんな小さなことでも夢語って、それに向かって行動しているひとをわたしは尊敬するし、信用する。
行うことがどれだけ大変か。覚悟がいるか。行動しているひとはそれがわかるけど、したことない人にはそれがわからない。

人に尊敬されたければ、
人に信頼されたければ、
口だけじゃなく、まず行動。
そして、小さなことでもそれをやり遂げること。

やってたら辛いこと、しんどいことたくさんあるけど、その度に逃げ出していたらいつまで経ってもなにも掴めない。成功を掴めないのはもちろん、失敗も掴めないのが痛い。

成功と失敗だと、わたしは失敗(ミス)のほうが多くのことを学べると思っている。学びが多いから失敗しよう!なんて人はもちろんいないけど、失敗だって成功しようと思ってやった行動の先にあるもので、やらないよりは何十倍、もはや比較にならないくらいいい。

失敗したときはそれのリカバリーのために頭フル回転させて、その場を乗り切る必要があるから現場力が身につく。

わたしは「現場力」を褒めてもらうことが多いが、それは今までにたくさん経験して、成功も失敗もしてきていろんなパターンを知っているからに過ぎない。

肝が据わってるね、と言われるが、行動力がある分多くのことを経験してきて、恐るものがないだけ。失敗してもなんとかできるって思ってる。それは自分に自信があるというよりは、自分は1人じゃないっていうことを過去の経験から学んでいるからそう思う。

人前で話すことになんの緊張もないのは、たくさんその経験をしてきたということもあるが、ミスが怖くないっていうのがある。今日のトークイベントだったら、わたし1人じゃないし、プロの芸人さん、プロの司会者がいて、なにを恐れることがあるんだと思う。笑

ちょっと話がズレたけど、

どんなにすごい人でも行動してるからすごいのであって、決して口だけで成功したわけじゃない。成功の裏には死ぬほど行動があって、好きなことのために大量の好きじゃないこともやって、夢を実現していると思う。行動することの価値が理解できていない人は、人のやることに口出しすべきではない。

わたしは自分がやらないこと(やれないこと)に対して口を出さない。なぜなら言葉には責任が伴うと思っていて、有言実行(言ったらやる)が自分ルールだから。

これはけっこう強めのルールで、こんなルールを自分に課すようになったのは母のせい。

たぶん昔からやりたいことめっちゃ多い人間で、注意散漫でいろいろやり始めては辞めるっていう子どもだったんだと思う。

母からよく「あんたはいつも口だけ」

って言われてて、今でもずっと頭にある。

それ言われるたびに悔しくて、負けず嫌いやから「口だけ」って言われたくなくて、言葉と行動をセットにするようになった。行動モンスターの出来上がり。

行動力はわたしの長所でも短所でもあり、これからは行動力減らしめで、よく考えてから行動しようと思ってたんやけど、

「行動力は圧倒的な武器。全員ができるわけじゃないから減らすのはもったいない。考える(リスクヘッジ)をできる人を右腕につけたらいいよ。右腕が見つかるまではそれをやるのが自分の仕事。」

と言ってくれる人がいて、泣いた。

わたしよりめっちゃ実績ある人にそんなことを言ってもらえたので、ほんと1人じゃないなって。補助金申請のときにすごくすごく思った。

いろんな人に関わってもらっている分、途中で辞めたり、折れたりできない環境だと思っていて、それがたまにプレッシャーに感じることもあるけど結局やることに変わりはないから、このプレッシャーも楽しんでやれればいいなと思う。


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