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きらりとひかる職人技

【2024/09/17 今日の活動】

久々に建築の進捗。
1番大きな部屋(ごろごろ部屋と呼んでる)の床の下地、壁の下地が終わって、部屋のイメージがぐんと湧いてきた。

ただの壁やけど、こだわりはたくさんあって、一旦現しにした梁を断熱の関係で隠してしまったところを石膏ボードの上から飾りで梁風にみせてもらうようにしたり、天井から屋根になる三角の部分も隠しちゃうけど、あるようにみせてもらうようにしたり(この説明じゃ絶対に伝わらないから図解するw)古民家らしいなっていうのがちゃんと残るようにしてもらった。

建築用語や方言で「ポカン」としてしまうことも多いけど、要望がちゃんと伝わっていて嬉しい。アイデアが形になっていくことが楽しい。

予算的に今回取り付けられるかわからないけど、薪ストーブのためのメガネ石もちゃんと取り付けられていた。

キッチンはもうシステムキッチンにするか!と諦めていたが、知り合いの設計事務所の方に最後の最後で相談してみた結果、仙台で木材の切り出しをやってくれるところがあるみたいで、理想通りのキッチンを自作することができそう。仕上がりがどうなるかわからないけど、システムキッチンより、造作キッチンの方が絶対にかっこいい。夢のコンクリ(風)天板のキッチンが今から楽しみすぎる。

「いいよ〜」「できるできる」「やれるよ〜」
っていつもやる方法、やれる方法を考えてくださる方なので本当に大好き。

明日から床貼りをやろうと、棟梁に必要な道具を聞いてコメリへ。床貼りにはエアコンプレッサーという空気を発射する機械に、タッカーというピストル型のホッチキスみたいなものを取り付けて、そのホッチキスの針で床材をとめていく。

この機械がない昔は釘とトンカチでやっていた。

コメリでかなり長い時間悩んだが、最終的にコメリレンタルでは、床貼りに使えるものはないという判断になり、泣く泣く釘とトンカチでやるかぁ〜と。

遅い時間だったので、担当してくれている大工さんに連絡が取れなかったので知り合いの大工さんに床貼りの釘はどれがいいか?ビス打ちはできるか?と聞いたところ、コンプレッサーとタッカーを貸してくださることになった。なんてありがたいんだ(泣)本当に周りに恵まれている。

明日からリノベイベント。どこまで進めるか、楽しみ!

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