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共働きの性

共働きだと家庭という組織の中で、どうしても、避けて通れないないのが、家事。
嫌でもやらないといけない。

家事をやらないと家庭を運営していけない。
履いたパンツを洗わないと、いつか家の中から履けるパンツはなくなります。

SDGsとか完全無視した考えですが、極論、一生パンツを買い続けて、一度履いたら捨てるを繰り返したら、洗濯という家事はなくなります。

昔、妻と食べた食器の洗い物をどっちが洗うのか、ということで、頻繁に喧嘩するから、私は、提案したんです。
陶器やガラス素材の食器をやめて、紙皿と紙コップ、割り箸で生活しよー!

って。

そうすれば、洗い物なくなるよ!
じゃー喧嘩しなくてすむ。

みたいな。

当然、一蹴されましたけどね。

「そんなお金ないし、地球に優しくないよね。」

ごもっとも。

そんな環境に優しくない提案は、トイレに流しちゃいましょうかね。

家事の分担率

年収を売り上げと言い換えた場合、私と妻は、売り上げが同じなので、家事は、平等にやるべきだと思うんです。

だから、私が家事をやってるだけで、褒められることがあるんですが、それは、間違っているんです。

家庭の売り上げ構成がどうなってるかということが重要なのかと。

たとえば、世帯収入が同じ家庭ABが2つあるとします。ABともに年間世代収入1000万円。Aの売り上げ構成は、夫が1000万円。妻0円。

いわゆる専業主婦家庭。

続いてBの売り上げ構成は、夫が500万円、妻も同じく500万円だとします。

Aの家庭で夫が家事をバリバリやってたら、褒められてもいいと思うんです。

でも、Bの場合は、夫も家事をやるのは当然のことなんです。

だって、半分しか売り上げてないじゃん。家庭を運営するにあたり、家事は、必ずかかるコストです。

なので、家庭の売り上げ構成で家事の分担率を決めるのが公平なのかと。

女性と男性で身体の造りも異なりますし、そのほかの要素は排除して、あくまで年収だけでの考え方ですけどね。

家事を楽しくする方法

この間、家事が嫌いだと何回も言うてきましたが、本当に嫌いです。
でも、嫌でもやらないといけないことは、変わらないのです。

だって、共働きでなら、妻、夫に関係なく家事をやらないといけない。

生活コストとして避けて通れない。

そんな中で、自分なりの家事を楽しくする方法を提案します。

まず、アレクサで音楽を流す。

媒体は、なんでもいいです。うちには、たまたまアレクサがいらっしゃるのでアレクサにお願いしてます。

音楽聴きながら、テンションあげる。

次に皿洗いタイムトライアル。

いかに効率的な洗い方ができるか。

ストップウォッチを使って、作業時間を計測してみる。

私は、晩飯終わりは、4人分の洗い物を4分きるのを目標です。

これをタイムトライルでやると次は、記録更新するみたいな気持ちが出てくる。

ようは、皿洗いのオペレーションの効率化につながる。

そのほかに、私の母は、ポータブルDVDをわざわざ買って、韓国ドラマをみながら洗い物してます。

なんなら、ポータブルDVDを持ち歩いて、キッチンから次はお風呂場へ、そして、次は、掃除機しながら持ち歩いてますからね。

そんなことをして、楽しむようにしてます。

で、ないと、人生という限りある時間の中で
もったいないことや嫌なことをしたくないと思う次第です。

どうせなら嫌なことを意味あるものに転換する。

ものの見方の角度を変えて、嫌なことをいかに楽しめるか。

そうすることで、洗い物など家事をしているときに負の感情もたまらないので妻とも喧嘩にならないです。

いかに楽しめるかそれを楽しむ力とでもいいましょうかね。

家事代行とタクシーの話

家事が嫌いなんです。

なんども言います。

家事が嫌いです。

人生の中で家事をする時間は、無駄でしかないかと。生産性がないんです。妻と家事のことでよく喧嘩するんですよ。
ある時、喧嘩してる最中にこんなこと考えてたんです。

以前、知人とのお食事会で終電がなくなってタクシーで帰ったんです。
タクシーって移動手段としては、贅沢品なイメージです。

コンビニアイスクリームでいうと、ハーゲンダッツかと。

ガリガリ君は、自転車?電車?

そのタクシーの中で、メーターけを睨みながら「あがるなー!あがるなー!」と念じるんですよね。
あの、信号待ちで金額あがるときの悔しさ。たまらないですよねー!

で、

そんなハーゲンダッツ級のタクシーで、あがるメーターを悔しく眺めながら、

考え方を変えようと、時間をお金で買っていると。

タクシー乗らずに家まで歩いて帰ったら3時間かかるところをタクシーだと30分。2時間半の時間に5千円払ったと。
で、
その話を思い出しながら、妻との喧嘩の途中提案したんです。
家事を誰かにお金払ってやってもらおー!
と!
インド?フィリピンに転勤になった友人が、

家政婦は当たり前って言うてたんですよ。

月3万円ぐらいだったかな?

で、家事のことで喧嘩する時間があるなら、

家事を外注して、時間をお金で買おうと。

またまた、一蹴です。

家事代行の話

家事代行が受け入れられない。理由は、単純で家事代行の文化が根付いてないんですよね。

・他人を家というクソプライベートな空間に入られたくない。
・家事は、親がするもので、子どもに教えるもの。という固定概念が蔓延っている。
・お金を払うのは、もったいない。

何も証拠になるものはないのですが、妻に提案したら、この3つを言われました。

文化の定着は、天変地異がおこるか、世の中のインフルエンサーに頑張ってもらうしかないです。

で、調べてると「はあちゅうさん」が、似たようなことツイートしてたので文化定着のために頑張ってもらいたいです。

家事代行をユルっと調べてみた

家事代行業者とGoogle様に入力してみると、意外にたくさんの業者がでてきたんです。
私のイメージでは、需要が少ないと思ってたんですが、ニーズあるんだと。
ベアーズ、カジー、カジタク、ニチイライフ、クラシニティなどなど。たくさんです。

価格帯は、さまざまで安いところで1時間1500円。一般的に、1時間あたり2000円から3000円が多そうです。

あと、料理人が家事代行するサービスもありましたね。1時間5000円とかですけど!料理人が作り置きとか晩飯作ってくれたら、毎日が外食気分ですねwww

あと、料理が得意な人が当たったらラッキーみたいですね。

で、家事を1ヶ月家事代行業者に頼んだとしたら平日20日✖️2時間✖️3000円=120,000万!!!!
年間にすると⭕️144万円!あー!
これは、無理だわー。

世帯収入の2割は占める。

現時点では、一般ピーポーは、週2回使うくらいならいける感じかな。それでも約50000円。

まだまだ、富裕層向けサービスなんですかね。

家事の役割分担

ゆばの家事の状況です。
結婚当初からの家事に対する私の考えは、分担性はしたくないんです。

なぜなら、会話がなくなるから。

お互いを干渉することなくなると思うんです。

自分に与えられた役割だけすることになり、それ以外は無関心になります。夫が料理を担当、妻が洗濯を担当としたら、お互いが自分の役割をこなせばそれ以外のことでは交わらなくなるからです。

役割を決めなければ、喧嘩もしますよ。

どっちが、この洗い物するんだー。

みたいな!

ですが、10年も家族を運営していると自然と役割が分かれてきます。

これ。

面白いです。

自然と家族運営が効率的、効果的になるんですよー。

ゆば家は、私が、料理洗い物担当。

妻は、洗濯とその他片付け担当。なんです。

私は家事の中でも料理が嫌いではない。

絶対、妻の前で口にしないですけどねwww

妻は、洗濯しながら韓ドラ見るのが好きみたいです。

僕には洗濯が嫌いではないとな言わないですけどね。

まとめ

家事は、生活において、切っても切れない存在なんです。
夫婦で家事の分担割合を世帯収入の比率で分ける方法や、家事代行することは、時間をお金で購入しているという話、家事代行をユルッと調べてみた話、ゆばの家の家事事情、緑色の皿を洗った次の日にまた、同じ緑色の皿を洗う皿洗い地獄ループのお話などなど、家事について、思考を整理してみました。

とにかく、なんども言うてますが、家事が嫌いです。

でも、他人なのか家族なのか誰かがやらないといけない。

家事代行を利用して、家事という嫌なことをやらない。

音楽聴いたり、韓ドラみたり嫌な家事を楽しみながらやる。

嫌なことをやらないのか、はたまた、嫌なことを楽しむのか。

どちらも正解だと思います。

人間はいつか死にます。

限られた時間のなかで、嫌なことに使う時間を無駄にしたくない。

世の中の家族という組織運営をしている夫婦に私のこの発信で役立ててもらいたいです。

家族という組織について、効率的かつ幸福度の高い運営をできる方法をこれからも模索してます。

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