哲学、歴史って意外に重要なのかも。

私は、暗記が苦手なので、学生の科目でいう日本史、世界史、倫理などいわゆる暗記科目が嫌いでした。哲学者、歴史上の著名人などの名前は知ってますが、中身は、ほとんど知らないです。

今になって後悔です。

以前、怒りについて、調べてると、その話に精通した人たちが、一次感情や二次感情の話をたくさんの方が書いて頂いてるんです。

で、

たどり着くと元ネタはアドラーなんですね。

最近、そんなことが多いです。

心に言葉が刻まれたとき、調べていくと過去の著名人などの言葉だったりする。

たとえば、「頭は、冷静、心は、熱く」という言葉を経営セミナーか何かで登壇者から初めて聞いて、心に響きまくったんですね。

後々、調べていくと、マーシャルがこんなこと言うてたんですね。

「cool head but warm heart」

「クールヘッド バット ウオームハート」

「冷たい頭、しかし、熱い心」

過去の産物の引用が、現代に溢れていて、過去の歴史や哲学者などから学ぶことが山ほどあるのではないかと。

恐らく、義務教育に歴史が含まれてるのは、そういうことかと。

歴史=過去の記録から未来を導く。

考え直せば、当たり前のことですよね。

過去の過ちを繰り返さない。

過去の成功を応用する。

など。

そう考えると哲学、歴史を知ることは、人生の答えをみつける近道に意外になるかも。

意外にとか言うたら誰かに怒られそうですね。

そう思って、和訳したニーチェの本とか読んでみたんですけど、内容が難しくて、超人ならわかる本なんだと解釈しました。www

というお話です。


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