息子の高校入学
息子がこの春、高校に入学して今日で4日目の登校。
これで旦那、長女、息子の3人のお弁当を作る日々が始まった。
受験前には長女の時には経験したことのないきっとたくさんの人が経験するであろう親の不安も大変さも味わいながら無事に入学できたのもつかの間、慌ただしい日々もまた始まる。
けれどよく考えたらたったの3年間なのだよなと今からさみしくも感じたりもする。
自分では意識ないけれど息子のお弁当を一緒に作るようになってからお弁当のおかずが増えたと旦那に喜ばれている。
少し車通りの多い場所を通り自転車通学だから母は心配でならないのだよ。
スマホからGPSで見守る私・・・そんな自分に親ばかすぎると思っていたら自転車で移動していく地図上の息子のアイコンのすぐそばに何故か旦那のアイコンが現れた。
・・・息子が通り過ぎるであろう道で待ち伏せしているではないか!
すぐさま電話をしたら
「いや、たまたま近くで仕事だったから通るかなと・・・」
私以上に親ばかな旦那ではないか。
しかも自転車に乗った息子は旦那の前をたったの2秒で通り過ぎ軽く手をふっていたとのこと。
そんな息子から言われた言葉は
「いつまでもつかな」
流石、親を知り尽くしている。
そのうちそんな心配もしなくなると息子は言う。
両親より大人な高校1年生の春。