sonar-uの仮説について
新規事業ってこうやったらこういう未来が創れるんじゃないか?って始まるもんだと思うのですが、sonar-uも同じく仮説があって事業を始めたんです。
「きっと未来はそうなるsonar-u」の仮説についてまとめてみました。
sonar-uの仮説について
街中のライブが海外のように身近な遊びと同等になれば飲食市場やアミューズメント市場から人とお金の流れができ、アーティストのための音楽産業の新しい一つの形ができるのではないか。
街中の芸術の源を支えるのは街中のエンターテインメントを支えるファン層。
これを「ライブマスター」と仮に定義した場合・・・
ライブマスターは現在の日本ではニッチであるが、そのライブマスターが増えたらどんな世界になるのか。
ライブマスターが毎日楽しめる環境づくりをすれば、街中ライブの延べ来場数は増えていく。
市場の情報料が増えるという事。
また、ライブマスターのようにたくさんのアーティストをリアルに知っていて、たくさんのライブを体験している人たちの情報発信ほど価値の高いものは無い。
いわば一見さんからしたら食べログの常連の口コミサイトがあれば、その内容を見て行ってみたいと思うわけで。信頼度の高い情報発信や賑わいさえあれば海外のようにライブという遊びに興味をもってくれると思うわけです。
友人が良いアーティストいるから見に行こうよ。といって説明するツールがあって、それが面白ければ行くきっかけになる。
ライブマスターの楽しい毎日の発信がアーティストの活動の発展に繋がるのであれば情報発信が増え、その日常が新しい遊びとして認知されるのではないか。
仮説はこんな感じ。
マスメディアではなく、街中ライブのライブマスターに特化した、カテゴライズされたソーシャルメディアとしてソナーユーが存在する事になると世界は変わると。
昨年1年いろいろあって動きが止まってましたが、とはいえ何とか現状維持してきて有難い事にソナーユーのイベントコンテンツは少しづつ形になってきたのと、日常的に遊んでくれる方々は少しづつ増えてきたので。
ここから唯一無二の常連の食べログサイトをつくる。
簡単じゃないが、ライブを非日常から日常へ。
今はまだ旅の途中。
旅は続く・・・