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テッペン突破プリメラガン~ドラグマ型センチュリオン~

こんにちは。そなといいます。
今回は巷に溢れる「ホルスセンチュリオン」ではなく、それに逆張りする形で「ドラグマ型センチュリオン」を考察していきたいと思います。

※あくまで「逆張り」なので「戯言」として、また何かのアイデアの参考程度に読んでいただければと思います。

~デッキレシピ~

(サイドデッキは机上論で組んでいるため適当です)

こんなカンジで組んでみました。
以下に各カードの採用及び枚数理由を記載します。

【手札誘発】
・増殖するG×3枚
・灰流うらら×3枚
・エフェクトヴェーラー×2枚
・幽鬼うさぎ×1枚

増殖するGと灰流うららは義務教育なので3枚ずつの採用です。嘘です、すいません。
こちらが展開デッキである部分や、レスキューやピュアリィという環境(2023.10時点)を見た際に、増殖するGや灰流うららは抜けないなと思ったため3枚ずつの採用をしています。
エフェクトヴェーラーと幽鬼うさぎの枚数に関しては自由枠かなと思います。抹殺の指名者で確保するために幽鬼うさぎを1枚入れていますが、ここはメインデッキにエフェクトヴェーラーを3枚、サイドデッキに幽鬼うさぎを2枚という形でも良いかなとも思います。

【センチュリオン】
(モンスター)
・プリメラ×3枚
・トゥルーディア×3枚
・エメト×2枚
(魔法)
・スタンドアップセンチュリオン×3枚
・誓いのエンブレーマ×3枚
・フェイスオブセンチュリオン×1枚
(罠)
・ファランクス×1枚
(エクストラ)
・レガーティア×2枚

「プリメラ」「トゥルーディア」「スタンドアップ」「誓いのエンブレーマ」に関しては初動札なので3枚ずつの採用です。
エメトに関しては素引きをしてしまうと展開が1ターンずれてしまうため、2枚の採用をしています。
フェイスはエメトに対する保険や、展開を妨害された際にリカバリーが効きやすいため1枚の採用をしています。
ファランクスは2回の妨害と1回のリソースに使えるため、1枚の採用をしています。増やせばそれだけ妨害には繋がりますが、後半の効果は後述する「レガーティア」に依存するため今回は1枚の採用にしています。
レガーティアはデッキの要の1つです。持っている効果はどれも強く、3枚あっても良いレベルだと感じていますが、枠の都合で2枚の採用にしています。

【ドラグマ】
(モンスター)
・聖女エクレシア×2枚
・フルルドリス×1枚
・マキシムス×1枚
(魔法)
・天底の使途×3枚
(エクストラ)
・灰燼竜バスタード×1枚
・ルルワリリス×1枚

このデッキにおける「天底の使途」は、かなり強いと思っています。制限解除されたこともあり、文句なしの3枚採用です。センチュリオン展開が止まってしまったときに最低限の仕事をすることや、センチュリオンの展開後に上振れをすることも可能です。ニビルには気をつけましょう。
聖女エクレシアは3枚だと重なる可能性が高くなり、1枚だと素引きが弱いという部分から2枚の採用にしています。
「フルルドリス」「マキシムス」は素引きした際に展開が見こみづらいため、1枚ずつの採用です。マキシムスは正直いらないかなと思いましたが「天底の使途」のみの展開を行った際に、返しでトップに頼らずセンチュリオンの展開を行えるという部分を考慮し「あえて」残しています。素引きしたらスタンドアップでコストにでもしてしまいましょう。
バスタードは正直いらないかもしれないです。この部分を「サイフレームΩ」等にしてしまっても構わないかなとは思いました。古参なのでエンドフェィズにフルルドリスをサーチしたかったので採用しました。許してください。
ルルワリリスは普通にシンクロ召喚も行えますし「天底の使途」「マキシムス」で落とした際、エンドフェィズに「プリメラ」「聖女エクレシア」を場に出すことができます。特にプリメラを出せる点が優秀だと感じました。スタンドアップがあれば返しのターンで「プリメラ+マキシマムス」でレガーティアを出すことが可能で、それが妨害やリソースに繋がるなと感じました。

【その他】
(モンスター)
・マグナムート×1枚
・ドルイドブルム×1枚
(魔法)
・テラフォーミング×1枚
・墓穴の指名者×2枚
・抹殺の指名者×1枚
(罠)
・無限泡影×2枚

ビーステッド2種2枚に関しては、後述する「カオスアンヘル」につながる部分で採用をしました。エクレシアやプリメラを素材にすれば完全耐性を得るため、突破されることは少ないだろうという部分がかなり好印象です。
無限泡影の枚数に関しては、ビーステッドの採用をしているため「エフェクトヴェーラー」「幽鬼うさぎ」を優先し、その都合で2枚の採用になっています。
残りのカードに関しては特に記載することはないかなと思います。必要枠だと感じたための採用です。

【エクストラ】
(融合)
・ヌトス×2枚
・ガルーラ×1枚
・バスタード×1枚
(シンクロ)
・カオスアンヘル×1枚
・レガーティア×2枚
・ルルワリリス×1枚
・赤き竜×1枚
・コズミックブレイザー×1枚
・カラミティ×1枚
(エクシーズ)
・ティフォン×1枚
(リンク)
・アルミラージ×1枚
・アルテミス×1枚
・リトルナイト×1枚

融合カードは基本的に「天底の使途」「マキシムス」で墓地に送るカードです。ガルーラは1ドローできる点と超融合の汎用枠として採用しています。ヌトスの枚数は検討しても良いかもしれないと思っています。
シンクロカードは上記に記載をしたカオスアンヘルの他は12シンクロを採用しています。赤き竜からのカラミティやコズミックブレイザーは説明不要かと思います。過去にカラミティが2枚ほしくなる場面があったので2枚にしたいのですが、枠の都合上、唇を噛み締めながら1枚採用にとどまりました。
エクシーズカードはティフォン1枚のみの採用です。ここからでも入れる保険には入っておいた方が良いと、ばっちゃが言っていました。ばっちゃの言うことは絶対です。
リンクカードは汎用枠のリトルナイトの他に、トゥルーディアから変換が行えるアルミラージを採用しました。またプリメラやエクレシアから変換が行えるアルテミスも合わせて採用しています。センチュリオン展開が止まり、ドラグマ展開で茶を濁す際に使用します。

【サイドカードについて】
(モンスター)
・ニビル×3
(魔法)
・コズミックサイクロン×2枚
・超融合×2枚
(罠)
・センサー万別×2枚
・拮抗勝負×3枚
・レッドリブート×1枚
・トゥルースセンチュリオン×1枚
(エクストラ)
沼地のドロゴン×1枚

サイドデッキは思いつきで組んだので、実用的かは正直わかりません。
ニビルは入れるなら3枚(初手に引きたいため)採用しました。机上論ではありますが、ニビルのトークンに対しては、どれだけ強くてもレガーティアでの処理が可能であるので、そこは良い部分ではあると思います。
コズミックサイクロンはラビュリンスや割りたい永続カードへの回答で2枚採用(3枚入れても良いと思います)しました。
超融合は簡単に相手のモンスターを処理することが可能であり、センチュリオンは1枚初動であるため、手札コストが重い強いカードを採用しやすいです。そういった理由から採用しました。融合先はガルーラとサイドデッキに入っているドロゴンになります。
センサー万別はレスキューやピュアリィへの抑止力として強いため、採用してもいいのかなと思いました。ただ、こちらも少なからず縛られることにはなる(プリメラとドラグマ、エメトとレガーティア等)ため、そこは展開を行う際に注意する必要はあるかなと思います。
拮抗勝負は後手での捲りでつよつよであるため、3枚の採用です。初手に引かなくても返しで引ければ打てるため、個人的にはニビルよりも優先度は高いです。ただ、拮抗勝負を使った後に盤面を形成する必要性や最強ピュアリィノアール等の処理を考えると、ニビルと比較せざるおえないとも思っています。
レッドリブートは、後手の対応としてかなり優秀であることから採用しています。ただ、アクセスコードトーカー等、ワンショットにつながるカードをエクストラに採用していないため、打ち所は考える必要があるかなと思います。
トゥルースセンチュリオンは相手への妨害札として優秀です。とりあえず入れてみました。個人的に、最終的には抜けると思います。じゃあ入れるなよって話ですが、そこは暖かい目で見ていただければと思います。

以上がメイン及びサイドデッキのカードの採用理由です。

【最後に】
いかがでしたでしょうか。私自身「強さ」というよりかは「楽しさ」を加味した形で構築をしてみました。別にホルスカードが高くなって、今さら買うのが面倒になったとか、そういったことではありません。多分。
この記事を見ていただいている方の、何かの参考になれば幸いです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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