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烙印における深淵の獣~ビーステッド~展開について

こんにちは、そなといいます。
今回は2022年7月16日に発売されるパックにて登場するテーマ「深淵の獣(ビーステッド)」とデスピアのシナジーについて簡単に記載できればと思います。

今回はまだ発売前ということでカードの説明は省き、混ぜることでの強みと、烙印融合からの展開例を提示できればと思っています。発売後に様々な考察がなされ、新たな展開等が出てくると思いますので、その際に改めてカードの説明や新たな展開等を載せられればと思います。

【混ぜることでの強み】
・融合に依存しないこと
ここはかなりの割合で強い部分かなと思います。次元障壁等の妨害を乗り越えて、大きな打点を確保できるのでライフゲームも取りやすいかなと感じています。

・烙印融合先を深淵の獣ルベリオンのリリース対象にできる
烙印融合をはじめとする融合体のほとんどがドラゴン族である(一部例外あり)ので、ヴェーラー等で無効になってしまったり棒立ちになってしまった融合体を深淵の獣ルベリオンに変換し、効果で烙印の獣を置くことで妨害に変換することができます。

・ビーステッド=制約つきDDクロウ説
これは混ぜることの強みとは別の話ですが、今流行りのティアラメンツに対して、かなりの抑止力になるかと思います。ただ、ビーステッドの除外して出てくるのは「効果によって除外し特殊召喚」するので、ビーステッドのミラー戦になってくると少し大変かなと。

【烙印融合からの展開】
7月の制限改訂で、烙印融合自体や、烙印融合にすぐにアクセスできるカードが減ってしまいました。
ですので、常に初動にある確率は劇的に減りましたが、その中でもこういった動きができるようになったというのを記載できればと思います。

展開例①:烙印融合(+手札コスト)
・烙印融合を発動。
→アルバスの落胤(以下「アルバス」)+深淵の獣サロニール(以下「サロニール」)でルベリオンを出す。
・(チェーンは任意。理由として、烙印融合にたいし「灰流うらら」を打たれていない時点で、サロニールの効果は妨害されないと判断しているため。「スカルマイスター」等の妨害も考えられるので、個人的にはサロニールの効果をチェーン1にすることをオススメします。)サロニール効果で深淵の獣ルベリオン(以下「獣ルベリオン」)落とす。
・(チェーンは任意。理由は上記)ルベリオン効果で
アルバス+ルベリオンでアルビオンを出す(アルビオンの効果は使用しません)。
・墓地の獣ルベリオン効果で場のアルビオンをリリースして特殊召喚。獣ルベリオン効果で復烙印を場に置きます。
・エンドフェイズにアルビオンで烙印の獣をセットします。

結果
場に獣アルビオン、烙印の獣、復烙印

※手札に烙印の獣又は復烙印がある場合、融合先を「アルバレナトゥス」にすることで、アルビオンの回収を烙印融合をはじめとする「融合」「フュージョン」通常魔法にできます。

展開②:烙印融合(+手札コスト)+獣ルベリオン
・獣ルベリオン効果で深淵の獣マクナムート(以下「マグナムート」)をサーチ。
・烙印融合発動
→展開例①の素材を落とし、ルベリオンを出します。
・サロニールでマグナムート(ここは任意でも可)を落とします。
・ルベリオンでアルビオン出します(アルビオンの効果は破棄)。獣ルベリオンの効果で、場に復烙印を置きます。
・手札のマグナムートをサロニール(任意で落としたビーステッドでも可)除外して出します。
・(チェーンは任意)マグナムートの効果を発動します。
・(チェーンは任意)復烙印の効果を発動し、マグナムートを出すために除外したカードをデッキの下に戻し1ドローします。
・エンドフェイズにアルビオンで烙印の獣をセットします。
・エンドフェイズに発動していたマグナムートの効果を適用し、任意のカードをサーチします。

結果
場に獣ルベリオン、マグナムート、烙印の獣、復烙印
手札にマグナムートからサーチした任意のドラゴン+1ドロー(復烙印)

※ちなみに手札が獣ルベリオンでなく、マグナムートの場合でも同じ盤面が作れます。

【最後に】
いかがだったでしょうか。私自身が今ある部分を使ってでの考えを記載してみました。新しく判明するカードや大会の結果等から別のルートが開拓されることは当然のことかなと思っていますし、むしろ、それにワクワクしている自分もいます。
皆さんの参考にしていただければ幸いです。

それでは失礼いたします。
そな

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