60インフェルノイドのすすめ~蒼炎キャンプファイヤー△~
※はじめに※
この記事では「スネークアイ×インフェルノイド」の展開例を主に記載しています。構築や推理ゲート型の話については蛇足程度で触れようかなという次第ですのであらかじめご了承ください。
こんにちは
そなといいます。
今回は罪宝スネークアイを採用したインフェルノイドの展開例を記載していこうと思います。ここに記載した以外の展開方法も多々あると思いますし、より効率化した展開も、もちろんあると思います。知らん人がメモ書き残した程度として見てみただけると幸いです。
また、名称等について「略称」を使用することがあります(例:「スネークアイ」「インフェルノイド」といった、テーマの名称は省きます)。その際には、なるべくわかりやすく説明を記載するよう尽力します。ご了承いただければと思います。
~展開例~
展開1【スネークアイエクセル】
①「エクセル」ns(通常召喚)。効果で「ポプルス」をサーチ。「ポプルス」の効果で自身をss(特殊召喚)
②「ポプルス」の効果で「原罪宝スネークアイ」をサーチ。「原罪宝スネークアイ」を「ポプルス」をコストに発動。デッキから「デカトロン」をss。
③「デカトロン」の効果をチェーン1、「ポプルス」の効果をチェーン2で発動。「ポプルス」を永続魔法扱いで場に置き、「デカトロン」の効果でデッキから 任意のインフェルノイドを墓地に送る(残りの手札と相談ですが、個人的には「アドラメレク」か「リリス」をおすすめします。ここでは「アドラメレク」を墓地に送ったと仮定します)。
④「エクセル」の効果で自身と「デカトロン」を墓地に送り、手札またはデッキから「オーク」をss。「オーク」の効果で墓地の「デカトロン」をss。
⑤「デカトロン」効果でデッキから任意のインフェルノイドを墓地に送る(ここでは「下級インフェルノイド(後述します」を送ります)。「オーク」の効果で自身と「ポプルス(永続魔法扱い)」を墓地に送り、手札またはデッキから「フランベルジュドラゴン」をss。
⑥「フランベルジュドラゴン」と「デカトロン」で「マスカレーナ」をL(リンク)召 喚。「フランベルジュドラゴン」の効果で墓地から「デカトロン」と「ポプルス」をss。「デカトロン」の効果で「下級インフェルノイド」を墓地に送ります。
⑦「マスカレーナ」と「ポプルス」で「咎姫」をL召喚。咎姫の効果で墓地の「フランベルジュドラゴン」をss。「フランベルジュドラゴン」の効果で墓地の「マスカレーナ」を永続魔法扱いで場に置く。
⑧「咎姫」と「デカトロン」で「フラッド」をL召喚。墓地の「下級インフェルノイド」を2枚除外し、墓地から「アドラメレク」をss。
場:「フラッド」「フランベルジュドラゴン」「アドラメレク」「マスカレーナ(永続魔法扱い)」
墓地:「咎姫」
この盤面を形成し、相手ターンに入った際、「フランベルジュドラゴン」の効果で「マスカレーナ(永続魔法扱い)」をモンスターゾーンに出します。
これにより
・「フラッド」による(チェーンにのらない)ss無効。
・「咎姫」による盤面破壊。
・「アドラメレク」によるフリーチェーンでの墓地除外。
・「マスカレーナ」によるL召喚。召喚先のモンスターによる妨害(候補として「リトルナイト」「アポロウーサ」「クルヌギアス」が挙げられます)。またL素材に「フランベルジュドラゴン」を使用し、墓地に送られた「フランベルジュドラゴン」の効果で「デカトロン」を含むモンスターを2体ss。「デカトロン」の効果でデッキから「リリス」または「ネヘモス」を墓地に送ることで、効果無効(リリス)か魔法罠無効(ネヘモス)のどちらかの妨害。
以上のことができるようになります。
展開例で説明の中にあった「下級インフェルノイド」ですが、ここでは「デカトロン」を除く☆1~☆4のインフェルノイドを指します(シャイターン、ベルゼブル、ルキフグス、アスタロスの4体)。落とすモンスターは基本的には任意で構わないと思いますが、個人的には「デッキに2枚以上残っている下級インフェルノイド」にすることをおすすめします。
また、2戦目以降に打たれる「ロンギヌス」に対して、最低限の妨害を形成できるため、この動きを知っておくか否かで大きく変わります。
この動きに関しては「エクセル」以外にも「篝火」「ディアベルスター(+コストとなるカード1枚)」からでも動くことができます。
展開2【スネークアイエクセル+手札1枚】
※展開1の①から⑥までは同じです。
⑦「マスカレーナ」と「ポプルス」で「プロキシーFマジシャン」をL召喚。
⑧墓地の「下級インフェルノイド」を2体除外し「アドラメレク」をss。「プロキシーFマジシャン」の効果で場の「デカトロン」と「アドラメレク」を融合し「イヴィル」をF(融合)召喚。「イヴィル」の効果で墓地の「アドラメレク」を除外し、デッキからインフェルノイドを8種類墓地に送る(「リリス」「☆5~☆8のインフェルノイド」を含み落としてください)。
⑨「プロキシーFマジシャン」と「イヴィル」で「咎姫」をL召喚。「イヴィル」の効果で「煉獄の消華」をサーチ。
⑩墓地のインフェルノイド(「リリス」以外)を2体除外し、墓地の☆5~☆8のインフェルノイドをss。墓地のインフェルノイドを3体除外し、墓地の「リリス」をss。
⑪「咎姫」の効果で墓地の「フランベルジュドラゴン」をss。「フランベルジュドラゴン」の効果で「マスカレーナ」を永続魔法扱いで場に置く。
⑫「咎姫」と「☆5~☆8のインフェルノイド」で「フラッド」をL召喚。
⑬「煉獄の消華」を発動。手札を1枚捨て、デッキから「煉獄の狂宴」をサーチ。セットする。
場:「フラッド」「フランベルジュドラゴン」「リリス」「マスカレーナ(永続魔法扱い)」「煉獄の消華」「煉獄の狂宴」
墓地:「咎姫」
展開1で示した盤面に加え、「狂宴」により「デカトロン×2」「ベルフェゴル」をssし、「デカトロン×2」の効果で「ネヘモス」「リリス」を落とすことでさらに妨害を増やすことができます。これが先攻での最大の妨害かなと思います。
展開3【スネークアイズポプルス1枚】
①「ポプルス」ns。効果で「原罪宝スネークアイ」をサーチ。「原罪宝スネークアイ」を「ポプルス」をコストに発動。デッキから「エクセル」をss。
②「エクセル」をチェーン1、「ポプルス」をチェーン2で発動。「ポプルス」を永続魔法扱いで場に置く。「エクセル」の効果でデッキから「ポプルス(2枚目)」をサーチ。
③「ポプルス(2枚目)」の効果で自身をss。「エクセル」の効果で自身と「ポプルス(永続魔法扱い)」を墓地に送り、デッキくら「オーク」をss。オークの効果で墓地の「エクセル(ポプルス1枚目でも可。ここではエクセルを出します)」をss。
④「オーク」の効果で自身と「エクセル」を墓地に送り、手札またはデッキから「フランベルジュドラゴン」をss。「ポプルス(2枚目)」と「フランベルジュドラゴン」で「マスカレーナ」をL召喚。
⑤「フランベルジュドラゴン」の効果で墓地から2体の「スネークアイ」をss。「マスカレーナ」と蘇生した「スネークアイ」1体で「咎姫」をL召喚。「咎姫」の効果で墓地の「フランベルジュドラゴン」をss。
⑥「フランベルジュドラゴン」の効果で「マスカレーナ」を永続魔法扱いで場に置く。「咎姫」と「スネークアイ」1体で「アンブロエール(orレイジングフェニックス)」をL召喚。
場:「アンブロエール(orレイジングフェニックス)」「フランベルジュドラゴン」「マスカレーナ(永続魔法扱い)」
墓地:「咎姫」
この盤面を形成することにより、「エクセル」の展開に比べるとかなり弱くはなりますが、その中でも最低限の妨害を構えることができます。
展開4【デカトロン+下級インフェルノイド】
①「デカトロン」ns。効果で「※8-手札にある下級インフェルノイドのレベル-1」のレベルを持つインフェルノイドを墓地に送る。
手札にある下級インフェルノイドが
・「シャイターン(☆1)」の場合は「ベルフェゴル(☆6)」
・「ベルゼブル(☆2)」の場合は「アシュメダイ(☆5)」
・「ルキフグス(☆3)」の場合は「アスタロス(☆4)」
・「アスタロス(☆4)」の場合は「ルキフグス(☆3)」
を墓地に送る。
②墓地に送ったインフェルノイドを除外し、手札の「下級インフェルノイド」をss。
③「デカトロン」と「下級インフェルノイド」で「アクセルシンクロスターダストドラゴン」をS(シンクロ)召喚。「アクセルシンクロスターダストドラゴン」の効果で、墓地から「デカトロン」をss。
④「デカトロン」効果でデッキから「ヴァエル(☆7)」を墓地へ送る。「アクセルシンクロスターダストドラゴン」と「デカトロン」で「真血公ヴァンパイア」をX(エクシーズ)召喚。「真血公ヴァンパイア」の効果で「デカトロン」をコストに発動。
以上の動きを行えます。スネークアイギミックがなく、最低限の展開を行うための動きになります。
「真血公ヴァンパイア」の効果で「スネークアイ(エクセル、オーク)」「ディアベルスター」が墓地に送られれば、それらをssし、【展開1】【展開2】を行うことができ、「ポプルス」が墓地に送られれば【展開3】を行うことができます。
以上が【展開例】として表記できるものになります。私自身も記載をすることにより、振り返れる良い機会になりました。
~最後に~
いかがでしたでしょうか。他にも60インフェルノイドの強みとして「隣の芝狩り」や「名推理」「モンスターゲート」を使用した爆アドバンテージから数で押しきることもできます。難点としては手札誘発を入れられない、引く確率が低い、サイドカードを引きづらい等、様々あります。
その中でも遊べる強いデッキとして是非1度、手に取っていただけると幸いです。ありがとうございました。
そな
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