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ソナエトロン ep.15 らじお詞ティータオル

ソナエトロン

らじお詞、エピソード17になりますね。
(*実際には、ソナエトロン ep.15です。)

まあちょっと連チャンで出しますけれども、僕、基本的に、一番重点的に参加しているプロジェクトが、ブログサイトのnote(ノート)で展開している、らじお詞(らじおし)という、こうやさいしさいしさんの、58点31314(ごじゅうはってん さんいちさんいちよん)というPodcast番組の、文字起こしをしていこうっていうプロジェクトに参加しているんですけども、

そこでですね、最初に、メンバーのトリフィドさんから、何回目の回かはちょっとアレなんですけれども、イラスト、僕、イラストを提供しているんですけども、そのイラストを使った、ティータオルを作りたいというオファーがありまして、ティータオルっていうのは、まあ、布巾(ふきん)、布巾ですね。一般的に言う布巾のことですけれども。

そのまあ、イラストを並べて、全体的な体裁を整えた画像を、最初に、こういうものを作りたいんだって、データをね、インターネット上でいただきまして、それを見て、「それまあ、是非ね、あの、やっていただけるんなら、やってみて頂きたい」ということでお返事させて頂いたら、実際にその、ファブリックって、あの、そういう生地に、そういうデータをプリントしてくれる会社があるわけですね。

そこに発注かけていただいて、まあまあそれは最初時間かかりますんで、何日か放置している間に、どうやら向こうのシップに乗った、シップっていうのは、発送に乗ったと。発送から着港っていうか、こっちに来ますっていう日時にも来ましたっていうことで、今日あたり、たぶん家に届いている、

そういう情報を頂きながら、実際に、トリフィドさんの方に、元の生地が届いたのを、お写真をいただきまして、こういうもの出来ましたっていうこと、頂いたものを写真を見て、まあその何て言うんですかね、発色の豊かさ、ほぼね、自分が描いたイラストの、カラーは完璧に再現されていて、グラデーションみたいなところも、完全に、あの再現されていてね。

もう僕は、写真見た瞬間に、ものすごく、こう、感動を受けたわけですね。

【4分46秒】

だって、僕なんて、僕なんて完全にアマチュアのイラスト描きで、現実にね、まあそのイラストっていうのは、自分が描いたイラストっていうのは、デジタルのみで描かない限りは、アナログで描いたものは、手元に描いた絵っていうのは、残っておりますけれども、

で、そのそういったものが、例えばじゃあ、バッグとか、いろんなね、何て言うんですか、マグカップとか、そういうものにその、プリントされているっていう、本当にそういうことができてるっていうことが、今回、この生地へのプリントっていうのが、僕の体験としては初めてだったわけですね。

その感動も、「あ、本当にこんなことが、具現化することがあるんだな」っていうのが、非常に何か大きな、自分内の体験に加わってね。

近日中に、ちょっともうここら辺は公開情報にしてもいいと思うんですけれども、らじお詞のこうやさいさいしさんと、トリフィドさんと、私・まきがいが、再びあの、ミーティングするタイミングがありまして、その時に、トリフィドさんから、現実、現物ですね、そのプリントされた生地を、3枚いただきました。

【6分29秒】

でまぁ、それはそれはね、その質感といい、まあその、コットンリネンだから、えー、綿麻か、なんですけども、その質感といい、本当に、現実にこう見る、見た発色ですね。

本当にもうクオリティ的に、まあそのイラストがどうとかいうよりも、素材としてのクオリティですね。それがもう、ほぼ完璧で、これは凄いなあと思って、それは一応らじお詞の中に使われていたイラストなんで、らじお詞のグッズということにはなるんですけれども。

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とりあえずだから、3枚。3枚しかなくて、3枚を、えーとね、まずその、ほつれを抑える。カットが、ちょっと意外と難しくて、端を3巻(さんまき)するには、ちょっとね、僕の技術的にね、その、余白があまりに少なくて、ラインにちょっとかかってしまうミシンしかかけられないんで、2巻(ふたまき)で、要するに、だからあの、ロックかけて、1個折り返しっていう形で、そのそこにステッチをかけるっていう、こと以上の、だから3巻(みつまき)で、一発でそのミシンをかけていくっていうことがちょっとできない、ような、余白の状態だったんで。

まぁ最初の1枚は、その、二つ折り、二つ折りというか、端を一回折って、そこにもロックミシン以外に、ほつれ防止のロックミシン以外に、もう一度ステッチをかけるっていう形で、全体をカットし直して、やってみたんですね。

それを見た、で、1枚、それやってみて、結構ね、端を折ると、ちょっとごつい仕上がりになってしまって、これはただロックしっぱなしって、よくあのTシャツとかでもあるんですけども、端をほつれないように、ロックをかけるわけなんですけどね。ロックミシンて、あの、ほつれ防止のミシンですね。

それがそのまんまの方が、素軽く(すがるく)ていいかなーとか思って、最初に、僕、ステッチをかけたのが、一度折り返して、ユニオンミシンという、ループミシンをかけたんですけれども、ちょっとオモテ・ウラ、かけ方間違えて、あ、これ間違えたなと、途中で気がついたんですけれども、それは解く(ほどく)の簡単に解けるんですが、ミシンのボツボツボツっていう孔(あな)ができちゃうの嫌だなーと思って、ああこれはまあこれで、このまんまでいいか。

だから、これは失敗作とはと言えない、完成作ですね。笑。

【10分14秒】

あの、オリジナルでやっている物っていうのは、そこが素敵なとこで、失敗ということはないわけなんですね。

別にあの、オリジナルなんで、あの、規格製品ではないからね。全て、間違ってようが、曲がってようがなんだろうが、完成作ということになるんで。

これはとりあえず、まあこれは、まぁ試作品、プロトタイプとして、これはじゃあ、僕のもんにしようかなって、今んとこ思ってるんですけども。

まあ、解いて(ほどいて)、もう1回やり直すっていうことも当然できるんですけども、まあちょっとその、ボツボツボツって孔が開いちゃうのが、ちょっと心配なんで、ミシンの針の孔が。ちょっと解かないで、このままに。

で、残りの2枚は、ロックミシンだけで仕上がるように、ちょっとギリギリに、ラインが綺麗に出るようにカットを、カットというか、生地の裁断をやり直して、それに、まあロックだけをかけたっていう状態にしたわけですね。

こっちの方がね、うーんと、素軽い(すがるい)感じで、良いのではないかなっていう、まあ僕の、個人的な感想ですけども。

それは当然、裏に折り返してステッチかけた方が、まあ売るものとか、そういうことになると、そちらの方がまあ、仕上がりとしては、何て言うのかな、完成度は高くなりますけれども、僕たち、まぁ、一応3人用ということで。

【12分08秒】

まあ基本的にね、これから多分、らじお詞の公式の方からか、またあの、こうやさいさいしさんの、個人的なメッセージとして、らじお詞のグッズみたいな展開の、取る、取っていくスタイルっていうが、まあ多分、あのチラリと発表されると思うんですね。

その、3人で会った時に、また収録しましたんで、そちらの音源が公開されると、ある程度の、それは話が分かる・分かんないって、別に僕たちでやってることなんで、外側には関係ないっていう、関係ないことですけども、それがあのまあ、お互い3人で話し合ったことが、少し見えてくるのかなとかいうことも、まあ思ってるわけなんですね。

えーと、こうやさんも、自分のオリジナルの、そのイラスト・写真というか、なんかそういうものを使って、自分だけのための、パーカーとか、そういったものを作られておられるわけですね。

別に、その、自分としては、そのグッズ展開は、だから、自分のためのものだから、それはもう売りたくないと。

で、それもね、すごくよく分かるんですよね。今回見たものも、まあ速攻、これはちょっとネタバレになりますけども、「これは売りたくない」と。

確かにね、そういう出来でした。

もう素晴らしい出来で、だから、こういうグッズを作るというのも、端(はな)からその販売目的っていうことも、当然それはいいんですよ、クオリティを高めてね。それはいいんですけれども、えーと(笑)、売らないグッズ展開ですね。そういうこと、うんとね、それはそれでひとつの方向として、アリではないかっていう感じがしたんですよね。

【14分40秒】

えーとね、まぁ、そこそこ、小ロットで、だから3枚分で発注してますんで、まあそれはあの、トリフィドさんの方から、こういうコストがかかってますということを、少しチラっとね、こんくらいはかかるんですよっていうことは、伺ったんですけれども。

まあこの1枚、3枚の布地でティータオルにするのには、まあそこそこのお値段はかかるわけですね。で、それを、だから、僕たち3人で、内側で消化してしまうって言うね。笑。

まあそういうのも、一つアリなのかなっていう感じも、すごくするんですよね。すごく楽しいし、クオリティとしてはね、僕は、すごくいいものだと思うんですよ。

だから、例えば皆さんもね、あの、何かの販売とかいうこと、勿論ありますけれども、自分のためだけにとかね、多分ね、じゃあまあ、ばっくりと言って、その、ファブリックだけ発注するとして、大体まあ、どんくらいかかるのかな?、7~8000円で済むんじゃないかなと思うんですよね。どうしても欲しければ。

で、それをほら、ロット処理するために、販売して、大量生産してって、ロットの単価を下げてとかなんか、そういうことを考えると、またそのややこしい話が出てくるんで。

僕たちは、意外とちんまりと、とりあえずやっていきましょうっていう形を取ってますんでね。

【16分36秒】

そういうことで、もう少し、なんか持ってる画像を、この告知のアナウンスのところに、少しくっつけようかなーと思ってるんですけども。

で、今完成してるものとね、写真と。

ただ写真だけでは、どうしても、伝われきれないものがありますね。特に生地みたいなものだとね、ですが、それしかまぁ、現状、方法がないんで。そういうこともやってみたいと思っています。

まあねえ、らじお詞、なかなかね、僕としては、良い、良いっていうのは、手前味噌になっちゃうんですけど、自画自賛になりますけれども、結構良いプロジェクトではないかなあと、今んところはね、無理なく進めていけているんで、長続きしたらいいなと、心から願っています。

じゃあ、今回のらじお詞・ティータオル完成放送は、これで終了します。
ご清聴、ありがとうございました。

【18分48秒】

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