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アプリ婚活を振り返って

こちらも全編無料です! 

表題の通りの内容で、僕はマッチングアプリを使って今の妻と出会ったのですが、それについての体験談をお話していきたいと思います!

あくまでも体験談なので、「攻略法」をお求めの方には参考にならないかもしれません。ですが、実際に結婚できたのは事実です!

それではどうぞ↓


なぜマッチングアプリを選んだか

答えは簡単。
パートナーと出会える範囲や可能性を広げたかったから
本当にこれだけです。正直、焦って婚活を考えていた訳ではなく、今すぐに彼女が欲しくて渇望していたわけでもありません。

ただ、最後の彼女とお別れしてからは、職場を入ったり来たりの毎日と、余暇に一人で趣味を楽しむ生活がしばらくマンネリ化していました。

多趣味なので、それだけでも充実はしてたけれども正直寂しさもありました。

そこで、また新しいパートナーと出会えたら嬉しいな、と思い始めたのです。

実際問題、中小企業の職場に出会いなんてありません。だからといって、婚活パーティーや合コン等に片っ端から参加するほどのモチベーションもありませんでした。

一方で、世の中にはこれだけの女性がいるのに、限られた日常生活の範囲だけで出会いを探すのは得策ではないように思えたのです。

マッチングアプリなら、日常生活の範囲を超えた新しい出会いの可能性を広げることが出来る。またある程度、自分のペースで取り組むことが出来ることにも魅力を感じました。

日々、婚活に取り組まれている方々から見ればかなり消極的なモチベーションでしたが、こういった理由で登録したのが始まりです。

どんな風に活動したか

これも恐らく邪道なのでしょう。気が向いた時に眺めるくらいです。先ほど書いたように焦りは無かったので、ちょっと気になった方のプロフィール等を見に行って、いいねを付けるくらいでした。

マッチング率も決して高くなかったと思います。一応プロフィールは埋めて、当たり障りの無い自己紹介を書いたと思います。

ただ、以前の投稿にも書きましたが、お付き合いであっても結婚であっても人生の一部をお互いに共有することです。これは本心だったので、2人にとって有意義な時間にしたい、ご縁を大切にしたい、というような趣旨の文面を入れました。

今から思えば、あえて絞り込みはせずに検索の範囲はかなり広げていました。せっかく可能性を広げるためのツールなのですから、それを狭めてしまっては本末転倒です。体質的にタバコがだめなので、タバコNGくらいでした。 

メッセージのやり取りでも、特にテクニックや小技を使った意識はありませんでした。

強いて言えば傾聴の感覚でしょうか。必要以上にこちらの話をせず、お相手が話したいことを自由にお話して頂く、そんなスタイルです。

何人とデートしたか

結論から言うと今の妻を含めて3人です。そのうち、2人とはお付き合いすることになりました。

1人目とのお付き合いでは、正直失敗があり4ヶ月でお別れすることになってしまったのですが…。今思えば運命のお相手ではなかったのでしょう。

このことについては、失敗談としていつか取り上げます。

ちなみにデートコースは、水族館やカフェ、映画、日帰り温泉など、ごく一般的な場所でした。お会計は大体割り勘でした。それについては、お互いに自然と了承済みでした。

アプリ卒業の期間など

約1年弱でアプリは卒業することになりました。これをどう見るのかは分かりませんが、正直運に恵まれたのは大きいでしょう。

ただ、今の自分に見合うお相手を探すことを心がけ、自分を高める努力は続ける。当たり前のことは当たり前に出来るようにする。健康を意識する。このことは意識していました。もっともアプリ上の文面では伝わらないですが…。

以前の猛烈な片思いで培った基本は変わらず活かされていたとは思います。体型もキープ出来ていましたし、猫背もすっかり治っていました。


それから


今の妻とは1年間のお付き合いで結婚に至りました。現在結婚6年目で家族も増えました。以前書いた通り色々とぶつかりましたが、いつまでも一緒にいられそうな…、理屈抜きでそんな気がするのです。

妻がそう思ってくれてるかは分かりませんが、自分を含めた皆の人生が豊かになるように、それを願いながら毎日を過ごしています。

話がまとまりませんが、結論としてはマッチングアプリは、あくまでも物理的な出会いの範囲や可能性を広げるためのツールだと僕は思っています。

大切なのは人間力なのは恐らく真理でしょう。条件を選ぶ前に、自分が選ばれるに足る人間なのか、客観的に自身を顧みる必要はありそうです。

ここまでお読み頂きありがとうございました!

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