自分の好きなものをほめる時の話

とある記事を読んで。

音楽産業での出来事について書いてあったのだが、とあるミュージシャンをほめるのに別のジャンルを貶めることを書いていた。

「記事と関係ないとこでジャンルをディスってんじゃねぇよ」が最初に思ったことなんだけど、そのミュージシャンは自分も大好きなので「俺の好きなミュージシャンをそんな言葉で持ち上げんじゃねぇよ」というのも出てきた。

好きな音楽に関しては好きなとこを言えばいいじゃん。

別のジャンルを貶す必要はない。

そうやってジャンルのコミュニティが形成されて、ジャンル内で特定の別ジャンルへの敵対心を煽り、貶すことで「自分の好きなものは優位であると認識したい欲」を満たす。

昔から行われてることなんだけど、自分の性に合わないので、どのコミュニティにも属することができず今に至る。

音楽は誰もが自由に聴けるものだと思っているので、ジャンルに特化しても、チャートを追っかけても、ルックスで応援しても、いろんなジャンルを聴いてもいいと考えている。

やってはいけないことは、他人の好きなものや聴き方を貶すことだと思っている

個人の感想です。