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【ホロカ】推しでデッキを組もう

初めまして、そみーです。
noteを初めてみたので試しに何か投稿してみよう的な軽いノリで書いてます。
ちなみに考えてることを上から順番に書いていきます。文章を校正する気も無いため読みづらくなると思います。すみません。

ホロリスでホロカに興味がある方や、ホロカを始めてみたけど自分でデッキを組むのが難しいと感じている方の一助になればなぁと思ってます。

ということで、ここでは自分がデッキを組む際の考え方やコツを書いていきます。
それでは


1.デッキのコンセプトを決める

まずはこれから組むデッキのコンセプトを決めます。

ちなみに何でもいいです。「この推しホロメンカードを使いたい」でも「このホロメン同士の組み合わせでデッキを組みたい」でも「速攻で相手を倒すアグロデッキを組みたい」でも「環境デッキ相手にあれぇ?どうちたのぉ?❤ってしたい☺️」でも大丈夫です。

ここでは例として、「公式からデッキが発売されるからお嬢のデッキを組みたい」というコンセプトで組んでいきます。

2.デッキの大まかな枚数配分を決める

まず、このゲームは、Debut→1st→2nd…とホロメンを成長させていくことが基本になります。

ここでは、Debut、1st、2nd、spotの各ホロメンカードの枚数と、ドローが出来るLIMITEDの枚数、ツール、マスコット、ファンなどのサポートカードの枚数を決めていきます。

と言っても自分の中ではある程度決まってるのでそれを書きます。

  • Debut:18枚(spot、ふつうのパソコン含む)

  • 1st:9〜12枚

  • 2nd:4〜6枚

  • (ドローが出来る)LIMITED:10枚

  • (ドローLIMITED以外の)サポートカード:6枚

一応理由を最後の補足の所に書いておくので、詳しく知りたい方はそちらも見ていただけると嬉しいです。

3.デッキの軸とするカードを決める

コンセプトに従い、お嬢のカードを見ていきます。
特にメインアタッカーになる1stBuzzと2ndの効果を注視します。

(パックに入ってる方)

他にもありますが割愛します。

これらのカードを見ていくと、「1stのブルームエフェクトとぽよよの効果でドローが強い」「Debutのコラボエフェクトと阿修羅&羅刹で火力の補強が出来る」という強みが見えてきます。反対に、「1stBuzzと2ndが共に3エール必要なためアーツを打ち辛い」という弱みも見えてきます。

次は、これらの得手不得手に対してアプローチを考えていきます。
基本的には弱みを補うカードを採用するか強みを伸ばすカードを採用するかの2パターンになると思います。
ただ、今回は「1stBuzzと2ndが共に3エール必要なためアーツを打ち辛い」という弱みがこのカードゲームではかなり厳しいため、弱みを補うカードを探していきます。

4.弱みを補うカードを探す

「1stBuzzと2ndが共に3エール必要なためアーツを打ち辛い」という弱みを補うカードとして、真っ先に思いつくのは「エール加速手段を有するホロメンカード」だと思います。
ただし、一口にエール加速と言っても様々な種類があるので、カードリストを見ながら考えていきます。

エールデッキの上から加速するパターン
アーカイブからエール加速するパターン
エールデッキを見て加速するパターン

いくつか例を出しましたが、これだけでもいろいろな種類があることがわかります。
今回はHPが110と高めであり、最もクセが無いと考えている「1stクロヱ」をエール加速役として採用しようと思います。

5.デッキを構築していく

ここまででメインとするホロメンカードと弱みを補うホロメンカードを探してきたので、いよいよデッキ構築に入っていきます。大まかな枚数配分は決めてあるため、それに当てはめていきます。

まず、エクストラ効果で何枚でも採用できるDebutあやめとコラボエフェクトで20点バフもちのDebutあやめとエール加速役のDebutクロヱを採用します。この時点で3種類のDebutがあるため、ふつうのパソコンも採用します。
これらをDebut18枚に当て嵌めるとこうなります。

  • エクストラDebutあやめ:8

  • コラボエフェクトDebutあやめ:3

  • Debutクロヱ:3

  • ふつうのパソコン:4

次に1stと2ndを当て嵌めて行きます。

  • 1stクロヱ:4

  • 1stあやめ:4

  • 1stBuzzあやめ:4

  • 2ndあやめ:4

ここまでで合計34枚となり、残り16枚をドロー出来るLIMITEDとその他のサポートで埋めて行きます。
また、あやめとクロヱを同時に手札に加えることの出来る4ルックが存在しないため、ドローLIMITEDはのどか、マネちゃん、みっころね24からの選択となります。

  • ぽよ余:4

  • 阿修羅&羅刹:3

ツール、マスコット枠のサポートですが、ぽよ余と1stあやめがドロー効果を持っているため大まかな枚数配分から1枚増量しています。
これにより、LIMITED以外で手札を増やすカードが多いため、手札が少ない時ほど強くなるマネちゃんのカードパワーが相対的に低下しているためのどかとみっころね24を優先して採用します。

  • 春先のどか:4

  • みっころね24:4

  • マネちゃん:1

これで合計50枚となり、メインデッキが完成しました。画像にするとこんな感じです。

これで残るは推しホロメンカードとエールデッキとなりました。
まずエールデッキですが、このデッキは赤エールしか使用しないため赤20枚で確定です。

ということで、最後に推しホロメンカードの選択に入ります。
カードリストを見てみると、ダウンしたホロメンカードやダメージを出す為に手札から捨てたホロメンをアーカイブから回収可能であり、Buzzのダウン時にライフマイナス1というデメリットをSP推しスキルで緩和することが出来る推しキアラがあったので今回はこのカードを推しホロメン枠で採用することとします。

6.まとめ

完成したデッキがこれです。

という事で、まとめに入りたいと思います。
今回は「公式からデッキが発売されるからお嬢のデッキを組みたい」というコンセプトでデッキを構築していったため、メインデッキ→エールデッキ→推しホロメンカードの順番になりましたが、推しホロメンカードから構築を始めた場合でもこのNOTEに書いた順序はほとんど変わらないと考えています。

つまり、コンセプトを決める→軸とするカードを決める→強みを伸ばすカードを探すor弱みを補うカードを探す→デッキを構築していく
という順序で基本的にはどんなデッキでも組むことが出来ます。後は完成したデッキを用いて対戦を行い、自身の思うように改造を繰り返していけば大丈夫です。

最後に、こんな駄文をここまで読んでくれた皆様、本当にありがとうございました。
これからも良きホロリスライフを!では!


7.補足

・Debut枚数18枚について

このゲームはDebutホロメンカードを引かない事には始まりません。
なのでゲーム開始時に複数枚のDebutを場に出すことが基本になります。
Debut合計18枚という枚数は、最初の7枚の手札に3枚のDebutがある確率が丁度50%になる枚数です。1ターン目のドローも含めれば60%になります。
(正確にはパソコン3枚引くこともあるのでちょっと低い)
ふつうのパソコンの採用基準は、自分はDebutホロメンカードが3種類以上の場合が基本と考えています。

また、Debutの中には何枚でも採用することが可能なエクストラ効果を持つカードが存在します。

メインとなるホロメンのエクストラDebutは8枚くらいは採用したいです。このタイプのカードは特殊な効果がほとんど無い代わりにHPが高めに設定されているため、ゲーム開始時にセンターに起きたいからです。
ちなみに8枚採用すると、ゲーム開始時の手札7枚に1枚含まれる確率が73%であり、マリガンも含めるとだいたい1枚は出せる確率であると言えるため、8枚を基準としています。
また、1stまでしか採用しないホロメンのDebutは3〜4枚を基準としています。

・(ドローが出来る)LIMITED枚数10枚について

次に(ドローが出来る)LIMITED枚数10枚ですが、このゲームは順当に動くと1ターンにつき最低でも手札を3枚は使用します。ターン開始時に引ける枚数は1枚なので明らかに足りません。
つまり、LIMITEDをできる限り毎ターン使用し続けることが重要になります。
この10枚という枚数は、1ターン目のドローを含めて8枚の手札のうち1枚引ける確率が85%になる枚数です。先攻の場合2ターン目のドローも含むので、9枚のうち1枚引ける確率は89%となります。

また、ドローが出来るLIMITEDは第1弾時点では「手札交換のマネちゃん」と「山札の上から3枚引く春先のどか」、「山札の上から4枚を見て条件に合ったカードを手札に加えるいろんなカードたち(通称:4ルック)」の3種類存在し、第2弾で「山札の上から2枚引いた後サイコロを振り、効果が変わるみっころね24」が追加され、合計4種類となります。

これらのカードのドロー期待値を計算すると、のどかが3枚、みっころね24が2.83枚となり、4ルックたちは採用されている条件に合ったカードの枚数で期待値が変動します。25枚採用で期待値2枚、35枚採用で期待値2.88枚、38枚採用で期待値3.04枚となります。
この計算から、単純なドロー期待値のみだと35枚採用てみっころね越え、38枚採用でのどか越えの期待値になります。
ちなみにドロー期待値2.5枚を超える採用枚数が32枚なため、この32枚という枚数を4ルックを採用する際の1つの基準としています。(実際には4枚見てホロメンカードを探せるので期待値よりはちょっと強く感じるため)

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