リアルな選考フローで解説!SOMPOデザインチームへの転職体験記
はじめまして。SOMPO Digital Labデザインチーム、サービスデザイナーの和嶋です。私は2023年3月にチームにジョインしました。この記事では、私がSOMPOに入社する時の転職活動の話をしたいと思います。サービスデザイナーへのキャリアチェンジやSOMPOへの応募を検討している人に参考になれば嬉しいです!
1. 転職しようと思ったきっかけ
前職で仕事に取り組む中で以下3つの理由から転職を考えるようになったのですが、それぞれについて説明していきたいと思います!
社会課題に取り組む仕事への想いが再燃した
中長期的な会社のビジョンやそれに基づく事業に貢献する仕事をしたくなった
サービス設計やUXに関わりたいと思う気持ちが強くなった
社会課題に取り組む仕事への想いが再燃した
大学在学中に社会課題にデザインの観点から関わりたいと考えて、卒業後にNGOに参加したこともあったのですが、自分のスキル・経験不足を感じ、もう少し社会人経験を積んでから挑戦したいと思っていました。そんな中、この数年で「パーパス経営」という言葉をよく耳にするようになって、企業が社会課題に取り組むことがスタンダードになりつつある時流を感じ、社会課題解決の視点を持った仕事に携わりたいという想いが再燃してきたのです。
中長期的な会社のビジョンやそれに基づく事業に貢献する仕事をしたくなった
前職は年度の企業OKR(※1)に基づいて各部署が四半期毎にOKRを作成し、その数値目標の達成が重視されていたため、施策のサイクルが短期的でした。自分が関わったプロジェクトの効果がすぐ見えたり、臨機応変に対応する力を身に着けられることは良いと感じる一方で、長期的に価値を創出するという姿勢で仕事をしたいと思うようになりました。
※1 OKR:Objectives and Key Results(達成目標と主要な結果)の略で、目標管理手法の一種
サービス設計やUXに関わりたいと思う気持ちが強くなった
私は前職でto Bのサービスを提供する会社のマーケティング部門でディレクターをしていました。企業課題に対するソリューションを訴求することが求められるのですが、それが社内事情からプロダクトアウトの視点になってしまうことも多く、顧客やエンドユーザーのベネフィットを考えたいと思うようになり、自分が元々美術大学でプロダクトデザインを専攻して広義的なデザインでユーザーの視点からソリューションを考えることに興味があったことから、サービスを設計する側やUX領域への関心が高まっていきました。
これらの思いから転職を決意し、情報収集をするべく転職サイトやエージェントへ登録し、求人を見始めました。
2. SOMPOを選んだ理由
上記の思いを実現できる仕事を探すため求人を見ていくと、SOMPOの求人が目に留まりました。 興味を持ち始めてから応募に至った理由は下記3点です。それぞれ順を追って説明していきますので、SOMPOへの理解を深めていただけたらと思います!
保険事業を軸に防災や介護、ヘルスケアのデジタル事業を展開している
「安心・安全・健康のテーマパーク」というブランドスローガンに共感した
企業のDX推進においてCXやデザインが重要視されている
保険事業を軸に防災や介護、ヘルスケアのデジタル事業を展開している
SOMPOは自分が学生時代に認知症をテーマに取り扱ったこともあり、保険を中核事業とするグループでありながら介護事業を展開していることは知っていたのですが、デジタル事業にも力を入れていたことは知りませんでした。老舗の大企業でありながらアジャイルで新規事業開発に取り組んでいるというSprintチーム(※2)の記事や、日本が抱える社会課題をテーマにした事業開発にも力を入れていることを目にしてとてもワクワクしたことを覚えています。
※2 Sprintチーム:デザインチームはSOMPOホールディングス株式会社の「SOMPO Digital Lab」の内製組織である「SOMPO Sprintチーム」に所属しています
[参考]
「安心・安全・健康のテーマパーク」というパーパスに共感した
SOMPOは企業パーパスとして「“安心・安全・健康のテーマパーク”により、 あらゆる人が自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことのできる社会を実現する」と定め、それに基づいて上記のような事業を展開しています。IR動画で櫻田CEOの説明を聞いて、自分が人生で大切にしたいことやデザインにおいて実現したいことと重なる部分が沢山あると思いました。
[参考]
企業のDX推進においてCXやデザインが重要視されている
日本の大企業でDX推進に取り組む企業も多い中で、SOMPOはDX推進における重要な要素として「ABCD」を掲げています。Aは人工知能(AI)、Bはビッグデータ、CはCX(顧客体験)開発、Dはデザイン思考です。デザインや体験設計をデザイナーでない社員に対しても必要なスキルとして重要視している点に対して、自分が貢献し活躍できる部分があるのではないかと考えました。
[参考]
上記に加えて、この記事を掲載しているnoteを見たことも大きな理由の1つです。業務フローや実際の案件事例がわかりやすく記載されていたり、自分が言語化できないデザインの考え方や専門的な知見が端的にテクニックとして整理されていたりとても印象的でした。
このチームの中で仕事ができたら、自分がやりたいことを実現できるのではないか!また、こんな記事を書けるなんて中にはきっと優秀なデザイナーの人が沢山いて、そういう人たちの刺激を受けながら自分も成長できるのではないか!と感じて応募を決意。早速応募書類の準備に取り掛かりました。
3.転職活動の準備
応募や面接にあたっては下記のような準備をしました。
自己分析と棚卸し
企業分析
書類作成
面接対策
自己分析と棚卸し
応募企業の選定や面接で自分をアピールできるよう、まずは自分の考えを言語化することに。自分がキャリアにおいて最終的に実現したいことや、将来どうありたいかといったことは何となくあったので、まずはそれから逆算してどういったスキルや経験があれば実現できるのか明確にすることにしました。その際、必要なものだけではなく自分が得意とすることや取り組んでいてワクワクすることも大切にしたいですし、それらが必ずしも一致しないこともあります。私の場合はそれらの取捨選択と優先順位付けをしていき、応募企業の選定基準を明確にしていくことを心がけました。
加えて、自分がこれまでの業務で取り組んだことを記載し、どういったことが自分の強みとしてアピールできるのか明確にしました。強みの中でもハードとソフトの観点があると思ったので、案件で経験したタスクからハードスキルを洗い出し、案件進行上での自分の振る舞いなどからソフトスキルを探っていきました。
企業分析
SOMPOを知るために、ネットで見つけた企業分析シートを活用しながら歴史や資本金・従業員規模、競合といった基本的な情報をインプットしたり、中期経営計画やその進捗の資料、IR動画などを見て、会社の状況や事業戦略を把握することに努めました。デザイナー職の方の中にはその会社のデザインに目が行きがちで、中には数字に対する苦手意識がある人もいるのではないでしょうか。私もその1人なのですが、特に事業会社へ転職したい人は業界の市場動向や会社の財務情報などに目を通すことも忘れずにやったほうが良いと私は思っており、その理由は後ほど選考フローの中でお話します。
[参考]
書類作成
応募をするにあたってまずは書類を提出しなければなりません。私はサービスデザイナー/UXデザイナーのポジションが第一志望ではありましたが、これまでプロデューサーやディレクター、プランナーというポジションで仕事をしており、エージェントから選考通過率は低い可能性を伝えられていたため、ディレクター職などにも応募していました。また、サービスデザイナーの募集でも企業によって求められるスキルと評価するポイントが異なると感じたため、汎用的な資料を作成し、それをベースに募集要件に合わせて自分をよりアピールできるように資料を調整したり、別途用意していました。
職務経歴書
案件概要と成果、使用可能ツール、キャリアビジョンなどを簡潔に記載しました。後になってですが、職務経歴書はテキストベースなので、面接で説明していた事例の定量的成果をこちらに掲載できるとなお良かったのではないかと思います。
また、案件概要ではプロジェクトの規模(人数や期間)、体制とその中での役割と担当業務を記載して自分の経験値を選考者がイメージしやすいようにしました。
ポートフォリオ
私は学生時代に作成したものと社会人の業務を掲載したものをそれぞれ提出しました。分けた理由としては、学生時代にプロダクトデザインを専攻し、基本的なデザインプロセスの知識はあることやキャリアビジョンを説明する際に学生時代の経験から今に至ることを伝えたかったこと、学生時代と社会人になってからアウトプットが異なるため形式を分けたかったからです。ただ、どちらにも共通してプロセスは記載していました。
SOMPOの選考においてはデザインワークを解説したデザイナーチームのnoteを参考にしながら、SOMPOのサービスデザインに該当するタスクに取り組んだ事例についてより詳細なプロセスとその中で意識したことがわかる資料を別途用意しました。
ポートフォリオに関しては過程とその中での課題や工夫したことを記載し、掲載可能な成果物は実物のスクリーンショットや、提案資料など掲載が難しいものであれば実物に近いビジュアルを活用すると良いと思います。
面接対策
詳細は次項目でお話ししたいと思いますが、行っていた自己分析や棚卸しを活かして面接でよく聞かれる基本的な質問に対する回答を用意しました。具体的には以下のようなものです。
【汎用的な質問】
自己紹介(経歴)
転職理由
キャリアビジョン(短期/長期)
アピールできる代表的な業務のエピソード(定量的成果とそれに至る課題と対策)
自分の強み/弱み
デザインに対する想い(自分が思うデザインとは何か、デザインする上で大切にしていること等)
普段どのようにデザインの勉強や情報のキャッチアップをしているか
【企業別に用意した質問】
志望動機
挑戦したいこと/興味領域
その企業のサイトやサービスで気になったもの、良い点と改善点
逆質問
また、事前に面接官の情報や面接後のFBをいただけないかエージェントを通じてお願いしていました。理由は、面接官によって会話や質問の内容も変わるからです。加えて、面接後のFBを踏まえて次の選考でアピールすることなども想定し、必要に応じて別資料を用意しました。
あとは、実際に用意した内容を自分で喋る練習もしました。面接の場では緊張して早口になったり、話しすぎしまうことがよくあります。私は、普段仕事で採用業務に携わっていて自身も転職経験がある大学の先輩に模擬面接をお願いしました。その際のFBとしては、早口であること、デザインプロセスを伝える際に情報の解像度が高すぎるのでもう少し簡潔にしたほうがよいというものでした。というのも、面接ではコミュニケーション能力も評価されるため、その場で相手に質問をしてもらったり会話をすることを意識した方が良いそうです。今思えばあたり前のことではありますが、その時の私は質問に対して完璧な内容を答えることに意識が向きすぎてしまっていることに気付かされ、それ以来は事前に内容は用意するものの、場の流れや空気を読んで内容を調整することや、会話を楽しむことを意識できるようになりました。
4. 選考フローと面接の内容
選考は以下のようなフローで進んでいきました。書類選考については先述したので、ここではカジュアル面談から始まった各面接でのエピソードをお話したいと思います。あくまで私のケースは一例であり、全てのSOMPOの選考が必ずしも記載の通りに進むとは限りませんが、参考になれば幸いです! ちなみに、オフィス訪問を除いて選考は全てオンラインで行われました。
書類選考
カジュアル面談
一次選考
最終選考
オファー面談とオフィス訪問
カジュアル面談
SOMPOデザインチームでは、選考の初めにカジュアル面談を実施しています。最近は選考前に情報交換の場として設定している企業が多いようです。合否は判断されないものが多く、お互いにフランクな質問や雑談を通して相互理解を深め、求職者はそれを踏まえて応募を検討することができます。私はデザインチーム統括とチームのサービスデザイナーとお話ししたのですが、はじめに資料を使って説明があり、次に私から自分のことを話しました。他にも、最近読んだデザイン本の話、定義が曖昧なデザイン関連ワードの解釈などを話しながら考え方やスキルのマッチングを確認する場となりました。
入社後に知ったのですが、SOMPOのデザインチームでは「デザイナーの心得」というものがあります。デザインスキルに加えてその価値観に親和性があるかといった観点でもマッチングを図っているそうです。私はこの面談で自分の考えを話せたことでご縁をいただけのではないかと思うので、これからSOMPOへの応募を検討してくださっている方は是非そういったものも伝えていただけると良いのではないかと思います。
選考過程において大企業では先方から説明がないことも多かったので、カジュアル面談から始まり、その中で資料を用意いただいたり、とても丁寧だと思いました。結果としてはその場で一次選考の案内をいただき、次に進めることができました。
一次選考
面接官はデザインチームが属するSprintチームリーダーとカジュアル面談でお会いしたデザインチーム統括です。基本的な質問に答えた後、前回のカジュアル面談でスキルのアピールをしきれなかった後悔があったことと初見の面接官もいたことから、別途用意した資料で過去業務を紹介するお時間もいただきました。面接官からは業務における実情の部分も正直にお話しいただき、入社後のミスマッチが無いように丁寧にすり合わせをしていただきました。本選考ということでカジュアル面談以上に緊張してほとんど記憶がなかったのですが、最終面接の案内をいただいた瞬間はホッとしました。
最終選考
最終面接は部門長と人事担当が面接官です。基本的な質問に加えて、なぜデザインを専攻したのか、キャリア目標とそれに対して取り組んできたこと、興味のある事業領域などが訊かれました。私は数日前にIRミーティングの動画で知った介護サービス「egaku」に関心があり、将来はデザインの観点から社会課題解決とビジネスを両立させられる人材になりたいと伝えたところ、面接官の2人が「その名前が出てくるとは」ととても驚いた顔をされたのを覚えています。実は、このサービスは以前から注力事業として予告されていたものの、サービス名などの詳細は面接数日前のIRミーティング動画で初めて公開されたものだったのです。これが志望度の高さを伝える後押しになったのかもしれません。
先ほどの「転職活動の準備」で書いたように、情報収集を最終面接直前まで怠らないことは重要です。最近では事業会社がUX人材を募集していることが多いですが、事業部門との連携を求められるため面接でビジネスサイドとお話しする可能性は高いです。また、DXは会社の注力事項であり、関連ニュースが頻繁に更新されていることも多いです。別の観点では、社風や会社の展望と、その人のキャリア志向が合致しているか確認されることもよくあります。デザイン業界の観点からも、ビジネスの会話ができる人材が求められていると思うので、デザインスキルのアピールはもちろんですが、事前の情報収集をしっかり行い、事業内容に対する質問など通してアピールやキャリア志向との合致を確認できると尚良いと思います。
結果、私はこのnoteの記事を書いている通り、内定をいただくことができました。ダメ元で応募した選考だったので、その分とても嬉しかったです。
[参考]
オファー面談とオフィス訪問
内定通知をいただくと、多くの企業でオファー面談という形で人事の方から条件や契約内容についての話があります。その際、私は面接で聞ききれなかった実務面の質問があったことや、デザインチームメンバーの方たちにも会ってみたかったこと、出社時のオフィス環境も知りたかったため、オフィス訪問ができないかお願いしました。
当日は皆さん在宅が基本であるにもかかわらず、実際に面接でお話しした上司の方達をはじめとしてチームメンバーの方達もその日はオフィスにきてくださっていました。みなさん穏やかで、作業環境やツール、案件進行フローと体制、コミュニケーションスタイル、チームの雰囲気、業務上における実情についてなどなど些細な質問にも丁寧に答えていただけたことで不安が解消され、入社を決めることができました。
5. 印象に残っていること
面接での問いかけ
面接全体を通して、未来志向で人となりやデザインに対する思いを確かめられていると感じることが沢山ありました。それは、SOMPOが社員の意欲を大切にしていることから来ているのではないかと思います。デザイン統括と話をした際には「デザインて何なんだろうね?」「和嶋さんが考える『価値』って何?」といった問いかけがあり、その場ではうまく答えられなくてもどかしい思いをしたこともありましたが、終わった後に自分の中で再考して言語化できていない部分が明確になり次に活かすことができました。人事と話した時もネガティブチェックでなく、SOMPOで実現したいことやどういう人材になりたいのかといった想いの確認に重点が置かれていたことがとても印象的で、この組織にジョインした時に自分がポジティブな気持ちで仕事ができるのではないかと感じました。
[参考]
メンバーの一日
オフィス訪問の後、入社後の業務イメージをより鮮明なものにしたいと考え、自分と年齢が近いデザイナーの1日の流れを教えてもらえないかとお願いしました。回答期限が3日後とタイトな中でお願いをして、依頼した翌日には見やすいフロー図にまとめられてきたことにまず驚いたのですが、内容については、先輩社員とのこまめな1on1やデザインチームでの様々な定例会があって相談しやすい空気やナレッジをシェアする文化がチームにありそうなことも好印象でした。また、お昼には焼き鳥をよく買いに行くという小ネタも記載されていて、ほっこりしたと同時にそういった話ができるチームの雰囲気を垣間見て入社を決意できました。
6.最後に
長々と書いてきましたが、最後に転職活動をする上で応援の気持ちをこめて私が振り返って思うことをお話ししたいと思います。
できることからやって、時には休む
楽しむことを意識する
人に相談する
できることからやって、時には休む
これまで順序立てて書いてきましたが、実際はそんな綺麗に進められたことばかりではありませんでした。私は仕事を続けながら転職活動をしていたので影響が出てもいけませんし、転職活動は結構疲れます。なので、時間と気持ちに余裕がある時にできることから取り組んでいければ良いと思います。私も一番初めに記載した「転職のきっかけ」も初めはなんとなく自分の中でモヤモヤと感じてはいましたが言語化できておらず、自己分析や選考と通して明確になっていった部分もありましたし、面接を通して質問をいただくことで応募書類や想定回答もブラッシュアップされていきました。
あとは、転職活動が進んでいくとやらなければいけないことも増えていくので、時には思い切って休む時間を取ることも大事だと思います。私は休んで一回離れてみることで気付くこともありました。
楽しむことを意識する
中々難しいことではありますが、転職活動のあらゆるプロセスを楽しめると良いのではないかと思いました。企業分析は他の会社の取り組みから学べることがあったり、書類作成で過去の業務を振り返っていると色々と思い出して自分結構頑張ったな、と励みになる瞬間もあったりします。面接は他の会社のデザイナーの人と話せる貴重な機会でもあります。目前の選考通過のためにやらなければいけないことだと思ってしまうと辛くなってしまうので、自分の学びや将来につながるものだと思って楽しめると気持ちが楽になることもあるのではないでしょうか。
人に相談する
自分だけでは気づけないことも沢山あるので、できるだけ客観的なアドバイスを沢山もらうと良いと思います。エージェントやデザイナーの先輩や友人から業界や企業の情報、体験談をいただくこともできますし、家族や親戚など、デザイナーでない人でも自分のことをよく知ってくれているからこその気づきをもらえることもあります。私もいろんな人に話を聞いてアドバイスをもらいました。
頼ることが憚られるかもしれませんが、みんな同じような経験をしていることも多くて、大変だったことをわかっているので親身になってくれるものです。その分、転職活動に成功した時には自分がしてもらったように悩んでいる人の力になれれば良いのではないでしょうか。
この記事を書いていると転職活動を思い出して胃がキュッとすることもありましたが、自分としては納得して今に至ることができて良かったと思えています。転職を検討している人や転職活動中の人に何かの参考になれば幸いです。 SOMPOデザインチームでもメンバーを絶賛募集中ですので、この記事を読んで少しでも興味を持っていただいた方はお気軽にカジュアル面談にご応募ください!