なぜ曜日は、日月火水木金土と表すのか?
不思議に思ったことがあった。
なぜ月曜日は月曜日というのか。
別に「月」と関係ないし・・・。
もっと言うと、火曜日は「火」と関係ないし・・・。
そのあと、感じたのが、これって、惑星の名称と掛けているんではないかと言うこと。
太陽、月、火星、水星、木星、金星、土星。
おっ、これは、そんな感じがしてきたぞ。(笑)
でも、並び順はなぜこれ?
惑星の並び順は、
太陽、水星、金星、地球、火星、木星、土星。(水金地火木土天冥海)
微妙に違うなあ。
これは、地球からみて、遠い順に並べるのが、まずすべきこと。
遠い順に並び替えると、
土星、木星、火星、太陽、水星、金星、月。(月を加えました)
そして、水星と金星を並び替える。
これは、遠い順に並び替えると言ったけど、正確には、地球から見て、惑星の一年掛けて動く動きが、遅い順に並び替えると言うこと。
太陽に近い水星は、磁力の関係で、公転スピードが、金星より遅い。なので地球から見ると、スピードが遅い順に並び替えると、
「土星、木星、火星、太陽、金星、水星、月」
になる。
それで、次の考えです、フェーズ2。
昔は、1時間毎に、その時間を司る惑星があると考えられていたらしい。
つまり、
1時間→土星、2時間→木星、3時間→火星、4時間→太陽・・・、と、惑星の並び順に、1時間毎に、変わっていく。
そうすると、最初の1時間という枠を見ると、1日目は土星、2日目は太陽、3日目は月、4日目は火星、5日目は水星、6日目は木星、7日目は金星となる。
これを整理すると、土曜→日曜→月曜→火曜→水曜→木曜→金曜となる。曜日の並び順と同じだ。これがキリスト教などからの影響により、日曜起算になったのだろう。
私はなぜこのように、色々な一見些細なことが気になるのだろうかと考えてみた。
おそらく、知らず知らずのうちにインプットされた知識の、元の根源を考え、それをアウトプット(説明)するのが好きなのだ。解明好きなのだ。そんな風に、今は思う。
今日は以上です。ありがとうございました。