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◆ワーママ必見!小4の壁、 計画的にするべき準備 6選。 ~スムーズに迎えるために~
小4の壁、小学3年生で学童を卒所してからの時間をスムーズに過ごすために
“親が計画的に準備するべきこと6選”をご紹介します。
目次
1.計画的にするべき準備
時間を掛けて少しずつ慣れることもあるので、事前にしっかり準備することが必要です。
始める前にまず、学校で何度も学んだ「いかのおすし」をもう一度、
子どもと一緒に確認しました。
知らない方はリンクからご確認ください。
おやこでまなぼう!「いかのおすし」で毎日安全! 警視庁
www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp
それでは6選、順にみて行きましょう!
2.交通ルール・マナーを教える
1つ目は、「交通ルール・マナーを教える」です。
子供たちだけで外に出ても危なくない様に、ルールやマナーをしっかり教えます。
【教えること】
・道の歩き方
・信号の渡り方
・公園までの行き方
はじめは一緒にいって、
次は子どもの後を親がついていって練習したり、段階的におこないました。
*2~3年生になると、子供同士で自転車で集合して、遊びに行くことが増えます。
大人でも自転車の交通ルールを知らないのか?守っていない人がいて、
「危ないな~」と感じます。
【慣れてきたら】
・自転車の場合の交通ルール、左側通行等も教えましょう。
3.子どもだけで公園デビュー
2つ目、「子供だけで公園デビュー」です。
始めはいつも通り、一緒に公園へいきます。
公園で遊ぶマナーはこれまでも教えてきましたが、改めてしっかり伝えます。
・公園からは飛び出さない
・公園から移動する時は連絡する
・ゴミはゴミ箱へ入れるか持ち帰る
・ボールや公園で遊んでいけない遊びを確認
・喧嘩をしても叩いたり蹴ったりしない
また様子をみながら徐々に時間を増やしていきます。
【例えば、3時間遊ぶ場合】
■始めは、最後の30時間だけ帰る。
■次は、最後の1時間帰る
■その次は、最後の2時間帰る
■さらに次は、始めから最後まで子どもだけで行く
*友達同士で喧嘩もまだまだします。
子どもたちだけで遊びにいくようになっても、数カ月は途中で様子を見に行ったり、
買い出しついでにちょくちょく覗いていました。
4.買い物の練習
3つ目、「買い物の練習」です。
始めは子どもに優しいお店へ。
*お買い物ではないですが、図書館もカードを出したりするので、練習になります。
2年生の半ば頃から、友達同士や兄弟で駄菓子屋さんへ行ったり、
文房具屋さんへいくこともあります。
■文房具屋さん:
学校で必要なもの、宿題で使うノートが足りなくなったり、
学用品を自分で買い物できると、「閉店後に宿題ができない‥」ということがなくなります。
■スーパー:
夕食の食材の買い忘れや、足りなくなった食材を、朝のうちから子供におつかいのお願いできる。
仕事帰りや帰宅してから、買い出しにいく手間がなくなり、時間短縮になります。
5.子どもで習い事
4つ目、こどもで習い事。
保育園・1年生位までは、習い事と言えば、“土日に詰め込み&平日夜”、でした。
2・3年生から一人で習い事へ行く練習をはじめ、
慣れたら一部を平日の夕方へ日程変更していきました。
土日に習い事がなくなると、ちょっとしたお出かけや外食に行きやすくなります。
親もたまには手を抜きたいですよね~。
~*遅い時間帯の習い事*~
同じ塾等に通う子の親と連携して、待ち合わせして通わせる。
・日程が合えば子供の友達の高学年の兄弟と一緒に通える。
・暗い道になるところに親が手分けして順番にお迎え。いまは友達4人で通っています。
「習い事は土日→平日夕方へ」、また「親同士が連携して手分けする」とお互いが助かります。
6.最低限の食事の準備
5つ目、「最低限の食事の準備」です。
お昼のためにお弁当を作っていても、夏は傷まないように冷蔵庫へ保存していて、
冷蔵庫保存はお米が硬くなります。
【食事をするための最低限は教えました】
・レンジの使いかた
・お湯の沸かし方
・食器あらい
・お米の炊き方
最後の「お米の炊き方」については、子供に教えておくと便利です。
うっかり「炊飯器のセットを忘れて出てきちゃった~」ってありますよね?
一度教えておくと、外から子供にお願いできて、とっても役に立ちます。
7.もしもの時に備えて
6つ目、「もしもの時に備えて」です。
基本はまず親に連絡ですが、災害はいつ起こるか分かりません。
どんな時にどこへ連絡をするのか。
【教えること】
・ケース別の連絡先
・電話のかけ方
・時には近所のお宅にピンポンして相談する方法を伝えています。
お隣さんは子どもの同級生。
私からママさんへ連絡しておいて、追って子どもがピンポンすることも可能。
ご近所には同年代の子がたくさんいて、ママさんたちの連絡先を把握して、
日頃から連絡・連携できるようにしています。
8.少しずつ練習を!
卒所のタイミングで急に始めるのではなく、余裕をもって、
様子をみながら少しずつ練習するのがポイント!
2・3年生になると、周りも一人で遊びにいったり、1人で習い事へ行き始めます。
「自分もチャレンジしてみたい」という気持ちが芽生える時期。
慣れると1人で出掛けることを楽しんでくれます。
大人の都合で焦らせるのではなくて、
子どもに合った、子供のペースで進めていくことがお薦めです。
9.まとめ
2年生~4年生の間で、自分で色んなことができるようになり、
身も心も、大きく成長します。
始めは心配なこともありましたが、自治体のサービスもいくつかあるので、
子どもの性格に合わせて計画的に準備をすれば、十分乗り越えられます。
「こうやって子供同士の時間を工夫して過ごして、心も大きくなっていくんだな~」と、子供の成長を感じさせられました。
今でも時に、親が何らか間に入って調整することもありますが、
子どもたち同士で自分達のチカラで、知恵を出し合って過ごす経験も貴重だと思って、
できるだけ見守るようにしています。
見守るのも親心。
2・3年生のママさん、パパさんのお役に立てると嬉しいです。
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