働き方の概念が変わり始めている、これからも求められる能力○○とは?!
年明けにアップしな内容ですが、noteでもご紹介させていただきます。
今回は変わる「働き方」と「心構え」についてお送りします。
目次
1、働き方の概念が変わり始めている
2、アイデアを生み出さない
3、フリーアドレス
4、35歳はこれからの時代へ
5、キャリアは会社ではなく、自分で決める
6、今も昔も共通して求められる能力
1、働き方の概念が変わり始めている
ここ数年で、当たり前の生活や働き方が急激に変わりました。
外資企業や最先端の大手の一部で導入されていたテレワーク。
数年前、テレワークがここまで浸透することを想像できたでしょうか?
毎朝通勤ラッシュの中、時間を掛けて出社しなくても、基本的な業務は進められることを多くの方はお分かりになったと思います。
またわざわざ経費を掛けて出張せずとも、オンラインで対応できることを知りました。
働き方の概念はここ数年で大きく変わりました。
2、アイデアを生み出さない
「テレワーク」が浸透しました。
一方、緊急事態宣言が解除された後、昨年2021年11月頃より、
「完全テレワーク」→「週に数回出社」へ変更する会社も増えたと聞いています。
理由は「新しいアイデアを生み出さない」という問題も一部あるようです。
職場での何気ない会話から生まれる「発見」や「気づき」。
そこから生まれる商品やアイデア。
それがテレワークには少ないようです。
「出社したくなるような職場作り」をしている会社もあります。
3、フリーアドレス
“フリーアドレス”を知らない方のために、少しご説明させていただきます。
■フリーアドレスとは・・?
・固定された席がなく、出社したその日に空いている席を利用する
・フリーアドレスは全員出社を想定していないので、全社員分の席はない
・オフィス面積を縮小することで、事務所経費(固定費)を削減となる
業務の都合上、「上司に確認したいことがあった時、上司の席を探すのが大変なので・・」等の理由から、「○○部△△課はこの辺り座るように」という会社もあれば、完全自由席になっている会社もあります。
感染症以前は外資系企業や一握りの日系企業がフリーアドレスを導入していました。
今はもっと増えています。
4、35歳はこれからの時代へ
終身雇用を前提とした日本では、「転職35歳で限界説」がささやかれていました。
【人生100年時代を迎えた現在は、逆に体力のある35歳から第2のキャリアを模索し始める必要がある】とのこと。(下記日経新聞より抜粋)
第2のキャリア35歳から 双日社員、副業で自立: 日本経済新聞 (nikkei.com)
年金が貰える65歳までと考えると、40代はまだまだ若い。
(私達が65歳になった時、果たして貰えるのか?)
気がついたその時、その瞬間が取り組みべき最適な時期となるのでしょう。
何事も始めるのに遅いことはありません。
先送りにすると、ズルズルと時間ばかり経過してしまうのでやめましょう。
5、キャリアは会社ではなく、自分で決める
会社は定年(年金がもらえる年)まで、面倒見れないということですね。
転職したことのある方は、
「自分でキャリアを決めよう」と思ったことがあると思います。
私は転職するとき、異動希望を出すとき、また休職を取得するとき、
「会社には決められたくない、自分で決める」と思い、その時々自分の意思で決めてきました。
色々な考え方や働き方を希望する方に対して、希望を受け入れてくれる。
多種多様な働き方ができる会社が、これからもっと増えていってくれると嬉しいです。
企業側にも、本業へのスキルアップに繋がるため、メリットはたくさんあります。
6、今も昔も共通して求められる能力
様々な業界で仕組みがシステム化され、契約関連の電子化も進みました。
これまでは、
■わざわざ印刷して、資料を郵送する → 先方の手元に届けて押印いただく → 送り返してもらう → 自分の手元に届く(往復でも数日掛かる)
いまはどうでしょう。
オンラインでさっと、その日のうちにできます。
【手間+費用+時間】の3つを削減。
日常の生活においても、どんどん変わっています。
オンラインショッピングを日常的に利用し、
支払いも非接触が当たり前になってきました。
少し前はクレジットは使えても、QR決済を使えるお店は少なかったです。
古いやり方に固執せず、その時のベストなやり方を考え、対応できる。
どこの会社にも共通して求められる能力、それが「柔軟さ」です。
過去にとわわれず、臨機応変に臨んで参りましょう!
少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。
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