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【映画】2024公開映画TOP10
①ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ
→ さすがに「ベビわる」は今までずっと追ってきたシリーズだし、大好きなのでランクイン!1位な理由としては、今までの「ベビわる」で1番登場人物たちが濃かったこと、ちさまひの可愛さなどは残しつつもアクション映画として期待されるクオリティを全面に出してきたのが良きすぎました。
②キングダム 大将軍の帰還
→やはりこちらも今まで追ってきた大好きなシリーズなので、ランクイン!圧倒的大沢たかお様!色々と強すぎる。涙腺崩壊したことで、謎にエンドロールでも泣いてしまった…個人的に名作。ワンオクが主題歌で本当に良かった。
③憐みの3章
→ヨルゴス・ランティモス最高すぎ映画です!第1章、2章、3章のオムニバスがR.M.Fという男で繋がっています。エマ・ストーン、ウィレム・デフォー、ジェシー・プレモンスがいろんな役で出てくるのですが、どれも雰囲気が違っていて、面白い…!最近、ランティモス作品にハマっているので、過去の作品も来年どんどん観ていこうと思います。
④ドキュメンタリーオブベイビーわるきゅーれ
→映画を作ったりなどしている身としては、好きな監督の現場がこんなに良い現場だとますます愛が深まるし、羨ましいなぁと思ったり…ハードなアクションシーンが多い中、役者さんたちはすごく苦労して、努力なさったんだということを強く感じることができます。やはり映画制作において大事なことは全員が「良い作品を作りたい!」という熱量を持って取り組んで、雰囲気の良い現場作りをすることなのだなと思いました。
⑤サユリ
→白石晃士監督のファンとして期待大で劇場まで足を運び、前半は「え?これ大丈夫…?」と色々不安になりましたが、後半からは最高の映画になっていきました!その温度差が良い味になってます。ホラー…青春…コメディ…面白い要素全部詰め込みました!!!みたいな映画で、観終わる頃には満腹になってました。楽しかった〜!
⑥哀れなるものたち
→どんだけランティモス好きやねんな一年でした。性的描写が多く結構ビビったのですが、エロくはないし、むしろ面白かった。主人公ベラの成長を描いた物語で、彼女の生きている不思議な世界がゆっくりだんだんと我々が生きている現実の世界に近くなっていくのが一種のアハ体験というか、今まで映画を観ていて感じたことのない感覚で…まぁ、とにかく私の中にヨルゴス・ランティモス好き!!!という感情が芽生えました。
⑦他人は地獄だ
→こーれは正直ランキングに入れるべきか結構迷ったのですが、かなり好きだったのでランクインさせていただきました。すごく日本の映画なんだけど、韓国風の演出が強いというか、もちろん韓国の漫画が原作なことも影響しているのだろうけれども、にしても良い意味で邦画っぽくない映画でした。6位の『哀れなるものたち』でも似たようなことを言っていましたが、新感覚!という感じ。個人的に伏線回収が素晴らしかったのが高評価に繋がりました。ただ、作品の中身が良いだけに、宣伝方法/配給方法などの観点から見るとちょっと残念だったなと思っています。
⑧デューン 砂の惑星PART2
→こちらもかなり迷った結果ランクインした作品。ありえないくらいの高クオリティに圧倒的なスケール感…これぞちょっと高いけど良い映画館やIMAXで観るべき映画ですね。金欠でも新作が出たら毎回IMAXで観ると心に誓っています。
⑨ゴールデンカムイ
→個人的にキャスト勝ちしてる部分もあるのですが、全体的にクオリティも高く、原作未読でも楽しめました!続編にもすごく期待していましたが、ドラマがWOWOWだったのがどうしても許せなくて9位に…絶対観るのでネトフリかU-NEXTで配信お願いします!
⑩からかい上手の高木さん
→原作未読でドラマの方は観ていません。幸せ世界すぎて、劇場でひとり消えかけていました。ほのぼのとした雰囲気が今泉力哉ワールドを感じさせてとても好きだったのですが、原作もこんな感じなのかな…?読んでみたい!