どんな時だって喜ぶこと

最近は色々と日本に帰ってきてからのことを振り返ったり、そしてこれからのことをぐるぐると考えて少しずつビジョンの修正、クリア意識の再確認をしているプロセスである。

カナダに帰るつもりだった2022年。
パンデミックが起きて、本当にどうなるのかわからなんくなった。カナダの情勢や政府のコントロールについてカナダの家族から聞いたり、状況を見ていて、今は帰るべきではないと判断し、せっかくの永住権だったが断念することとした。神様に祈って祈って何も扉が開かれないと感じた。

そうこうしているうちにカナダの家族がアメリカ移住を決めた。家を売り払うため、私の置いてきた大荷物を丁寧に日本へ送ってくれた。

段ボールに入ったカナダの思い出を開けながら自然と涙がこぼれた。大好きなカナダのファミリーにはいつ会えるんだろうかと。。。。そしてこのパンデミックさえなければ、私はカナダに永住していただろうと。

でも最近になって神様から語られてることは、愛を次の人に渡すプロセスを任されてるということ。カナダでたっくさーんの方達から愛を受けて、その愛を持って日本で頑張ってみんちゃい、と。あなたはここで躓いてる場合じゃなくて、もっと神様のbig pictureを見なさい、
と言われてる気がした。

ズーンと重たくて、頭におっきな石を抱えてた最近だったが、すこーしずつ気が楽になって息が吸えて、クリアマインドになって気がした。

それでも私は愛するカナダの家族とカナダが恋しいのだ。この思い出を愛と希望に変えて。

フィリピの信徒への手紙‬ ‭4:4-7‬ ‭新共同訳‬‬
https://bible.com/bible/1819/php.4.4-7.新共同訳

“主において常に喜びなさい。重ねて言います。喜びなさい。 あなたがたの広い心がすべての人に知られるようになさい。主はすぐ近くにおられます。 どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。 そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。”
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