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マダマダさまぁ〜ず

拝啓
夢眠ねむ様


気がつけば9月でございます。

夏っぽいこと?
毎年、梅雨が明けて暑くなったら下駄あるいは草履、もしくは雪駄で外出したいと思い、お気に入りをゲットして挑戦するんだけども、どんなに柔らかい生地の鼻緒でも指の股や足の甲の皮が剥けてしまい、結局は事務所での部屋履き程度でしか楽しめないというのが、ボクの夏の風物詩かな。
その割、人間的な皮は一枚たりとも剥けない。
そんなことで凹まずに9月からもしっかり生きるよ。

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2,421字
書店店主の夢眠ねむとグラフィックデザイナーの河原光が、日常や世の中についてやりとりしています。月に各二通目安です。

夢眠ねむと河原光の往復書簡です。

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