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いつも「ハイオク満タン現金で」。

ロンドンの街はすっかり秋の装いで、すでにコートを纏った紳士を何人も見かけます。数年前、トーキョーでフロックコートが流行ったのを見た時、猛烈に郷愁に駆られたのを思い出します。あれだけ流行ったフロックコート、今はどこに行ってしまったんだろうか?そして同じように流行ったM-51(あるいはM-65)フーデッドパーカのライナーだけを着るという異様なファッション(トーキョー在住の叔母は「コタツ布団を着てる人を一日に何度も見かけるのよ!」と写真メールを送ってくれました)は今年も見られるんでしょうかね?

そんな、満たされているのかいないのか判らない流行に左右されることのない一枚をご紹介します。

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PAULとDAVIDの「種」となっているモノ、コト、ウタ、オモイ、カルイ。 ここでしか明かさない「タネ」が詰まっています。 モザイクの向こうにある「ネタ」を見つけてください。

THE SEED OF THEIR PHILOSOPHY. PAULとDAVIDと、時々SNEEVのあれやこれやそれや。

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