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「パセリ、セージ、ローズマリー&タイム」の次は?

ジャパンでは「暑さ寒さも彼岸まで」と粋な言い方で季節の変わり目を敏感に感じてるらしいですね?
我が英国では「フィッシュもチップスもフライドまで」という調理の鉄則を教わるくらいですかね。
でも、街のコーナーごとでポンド売りされているフィッシュ&チップスを友達のダニエルと分け合って食べたのは秋の思い出として今も鮮明に覚えています。
それにしても、ここ数年は「秋だね」と思える時期が短いですね。
ロンドンではTシャツの季節から、気付けばいきなりライナー付きのM65シェルパーカを着込まなきゃならないような厄介な気候になっています。
それでも、フラットの同じフロアに住んでるインド人は「イギリスに統治されてた頃のインドに比べたら厄介じゃないさ」と、ボクの顔を見る度にカイエンペッパーのようにピリッとした嫌味を言います。でも、彼が時折分けてくれるタンドリーチキンは絶品なので仲良くしています。


そんなホットでスパイシーな夏を思わせる一枚をご紹介します。


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