茹でガエルの話

今日は、過度に環境に順応するのもどうなの？、というお話です。

おそらく社会人になりたての頃は、
大抵の方は、こんなのおかしくね？、
と思ったり、理不尽なことに怒り💢を感じたり、
もうこんなことはよそうよ、
と思ったりしたものではないでしょうか？

それが、長い時間その環境に身を置いていると、
高度に順応するしてしまって、
苦痛は軽減します。

それは、感覚が麻痺してしまっていることにほかならないのですが、
何も考えないほうがはるかにラクなので、
感覚が麻痺してしまっていることにすら、
気づかなくなってしまうのです。

そして、だんだんと、
自分が今いる世界だけで、
常識・非常識を考えるようになります。

つまり、水に入っていたカエルが、
水をどんどん加熱されても
そのことに気づかずに、
茹で上がって死んでしまうのと同じですね。

そうならないための手っ取り早い方法は、
自分の半歩でも先を行くような、自分よりも理想的な生活をしている人とつながっていることですね。

といっても、いきなり弟子入りするとかはちょっと現実的ではないので、
まずはメルマガを購読するだけでもいいです。

私も実にいろいろな方のメルマガを購読しましたが、
いちばん効果があったのは、日常接する人以外の
人の世界を垣間見ることができたという点です。