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【読書記録2024】No.30『子は親を救う為に「心の病」になる』

こんにちは!
本日もお読み頂き、有難うございます。

愛知県知多市、名古屋市、大府市で活動しているパーソナルトレーナーの染谷海時(そめたにかいと)です。

昨年は103冊読みました。
今年は366冊読むことを目標に、1日1冊読んでいくことを習慣化していこうと思っています。

今回はその30冊目となります。

⚠️この投稿は内容を要約したものではなく、
読んだ上での染谷の感想や考えたことを書いていくものです。

今回読んだ本は、こちら。

読んだ理由

興味のあるテーマ、自分の課題と向き合う為に読みました。

読んだ感想

こどもたちが健康で快適な状態でいる社会の実現することが私の活動テーマの一つです。

その為に親子関係の在り方は一つの大切なキーワード。

こども達だけにアプローチするだけでは、問題の根本は解決しないことは、ジュニア育成年代のトレーナーとしての経験を通して、よく分かりました。

どの子も親が大好き。
これは大前提。だからこその葛藤が起こり、苦しいけど言葉にできなかったり、親に余裕がないとそのまま大人になってしまい、より大きな問題に繋がっていってしまう。

子ども自身の心にくる場合、体に来る場合、第三者を傷つけてしまう場合など。

親に従おうとする心と親から逃れたい気持ちとの葛藤に悩んで、子どもは「心の病」になる。

その親も実は同じような「心の病」を抱えている。無意識だから気がつかないが。

親が子どもと向き合う中で、子どもに親が救われる瞬間が訪れる。すると子ども救われて真の解決に至る。

親の問題を子どもに持ち込まない。
親が子どもと触れ合い、向き合う時間を取ることの大切さを感じました。





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