見出し画像

20周年、開幕。~アイマスエキスポお疲れ様でした‼‼~

○はじめに

 皆様こんにちは、たろうです。今回は、2024年12月14日(土) ~ 15日(日)にかけて開催された「THE IDOLM@STER M@STER EXPO」についての感想です。
 2024年7月からスタートした「アイマス20周年イヤー」企画群のひとつとして催された当イベント。ライブ、物販、展示、同人などなど…と詰め込みまくりな2日間の反響は、筆者の想定と期待を大きく上回るものでした。当記事では、筆者が現地参加したDAY1の様子を雑に振り返っていきます。以下、どうぞ!


○はじめるまえに

アイマスエキスポ公式サイトから引用。

当イベント、こんな感じのタイムスケジュール制です。朝からいて、夜に帰るような人もいるし、別にそうじゃない人もいる。人の流れが分散したのか、混み過ぎてて大変!って感じはあまりなかったなという印象。

 また、 LIVE SHOWCASE AREAで行われるライブは全てxRライブ。xR=クロスリアリティの詳細は過去記事に書いてあるので是非(姑息な宣伝)



○M@STER EXPO LIVE SHOWCASE HARUKA AMAMI SOLO LIVE "START"

  まずはライブコーナー。朝10時半開演に間に合うように現地入りするのが当イベントにおいて一番しんどかったまである…が、あの天海春香のソロライブというのだから日和ってなんていられない!後述しますが、春香のソロ曲どれも本当に好きなので…。

 765ASの2024年は「はんげつ」「RE:FLAME」とxRライブを中心とした活動が多く、個人的にかなり充実してたな…と思ってます。そんな2024年を締め括るイベントのトップバッターを務めるのは、やはり"この曲"の持ち主である春香こそが相応しい…!

START‼

2010年発売のソロCD「MASTER ARTIST 2」収録。天海春香の王道ソングのひとつにして、このライブステージのサブタイトルにもなったもの。筆者としても、サブタイに「START‼」が入っているのを確認した瞬間に申し込みボタンを押したまであるくらい好き。

 このイベントでxRライブを初体験する方も多かったようで、春香がステージに現れた瞬間のどよめきが凄かったことを覚えています。マジでもう…そこに「天海春香がいる」ようにしか見えない。

上記動画は、「PROJECT IM@S 3.0 VISION」に関連した「アイドル達のマルチなタレント活動を広げ、さらに活躍できる未来」の実現を目指す 「MORE RE@LITY Project」のデモンストレーションPV。

 そしていま、幕張メッセの会場で私たちが目撃したSTART‼は、紛れもなく「天海春香」によるもの。技術の進化が、アイドル達の活動に更なる可能性を生んでいる。本当に可能性しか感じないぞxRライブ…!!


 これは極めて余談ですが、上記動画の撮影で使われた未来研スタジオは、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」のOP主題歌「俺こそオンリーワン」の撮影でも使われています。


・私はアイドル♡

ミリオン6thSP以来、楽曲としては5年ぶりの観測!!イントロ流れた瞬間にこれまでの5年間の日々が走馬灯のように駆け巡って(過言)…無事、リベンジしました。


・I Want
 今日はこのために来ました。
2007年発売の無印「MASTER ARTIST」シリーズにて登場した春香のソロ曲。START‼を王道と呼ぶなら、こちらはそれと相反する覇道の一曲といえるでしょうか。

曲としては、まぁ、倒錯気味な恋愛ソングなんですけど(やさしい日本語)、この曲の存在が、天海春香というアイドルの振れ幅の広さを担保しているといっても過言ではないと思います。春閣下なるミームを生み出し、ミリシタ内投票企画にてファイナルデイ様の役をつかみ取る程に、その影響は大きいものかと…

筆者的には、「RE:FLAME」で2番のコール分かんねぇよ!ってなっていたところ、今回は復習の甲斐あってリベンジできたので嬉しかったです。ヴァイ!

その他、765AS13人のメンバーカラーのライトを背景に披露したThe world is all one!!、マジで知らなかったストレートラブ!、そしてお前にしかできないCRYST@LOUD(独唱)などなど、とにかく最初から最後まで楽しいライブでした!
「私の名前を呼んでください!」のMC…8月のKアリーナにも更に期待が高まります。


○ヴイアラSPソロステージ≪上水流宇宙≫

 そんな最高のライブを終え、正午前にEXPO AREA入り。最初に行こうと思ってた「ツアマス」試遊受付が余裕で終わっており残念がっていたところ、どうやら後少しで始まるらしいステージを発見。

「PROJECT IM@S 3.0 VISION」関連企画として昨年始動した「PROJECT vα-liv」。"ライバーアイドル"という新しい概念を引っ提げ活動する3人のうちの1人が、上水流宇宙(かみずる こすも)という話であるようだ。
 灯里愛夏、レトラと共に正式に876プロお抱えになった話は聞いていたけど、その活動をちゃんと目撃するのは初!これで縁ができたな

個人的に「公転周期」がすごく良かった!ゆったりとした幻想的な曲調とリズミカルに入ってくるフレーズの共存が個人的に嵌ったポイント…

そして新曲「クライヤ」は超卸したての新曲だったみたいで、音源の配信がとても楽しみになりました。書いてたら来たわ!サビの振りは教わったとおり、次いつでもいけます!


初日はカバーで「エージェント夜を往く」を披露しましたが(ダンス凄かった)、自分が参加しなかった日に披露したのが貴音の「Princess Snow White」だったとは…!ぷちますの貴音ソロ、もっと知られるべき神曲なのでおススメです(誰宛て?)。

アイマス勢っていつもそうですよね…!(囲いが速い)(とりあえずTwitterとチャンネル登録はさせていただいたよ)

 「ヴイアラ」、基本的な立ち位置というか、存在する世界線は現実、すなわち"こっち側"らしい。
 けどその一方で、876プロ所属という設定と先輩方との絡みがあり、そして配信では「番組ゲスト:天海春香」みたいな、アイマス世界線、いわゆる"あっち側"との絡みが普通に描写されてるんだけど…。

 あちらを立てればこちらが立たず。片方だけでは矛盾にぶつかってしまう。両方が同じ世界に生きているとしなければ、成り立たないような…
 
 つまるところ。「PROJECT vα-liv」は、それそのものが「アイマス」と「現実」を融合させる企画ってことなんじゃないか…?そんな凄い計画の一端に、このステージを通して触れることができたということであるのなら、マジで来た甲斐あったなと改めて思います。

一般的な世界線融合のイメージ図


○企業ブースエリア

 無限の可能性を秘めた概念・アイマスの利権を巡り、各企業が惑星メッセに集っています。

ぼちぼち始まるみたいですね。スタマスのグラフィックをベースにしてるっぽいし、貴音蘭子紬はそれなりに早く実装されてくれるかなぁ…?という甘い予想。

[起動](ターンに1回)自分の捨て札エリアにあるレベル1と2と3の 『咲季』 を、それぞれ1枚ずつ選択する→DOUBLEかTRIPLEの自分の 『咲季』 1体をゲームから取り除き、その 『咲季』 がいた場所に、選択したそれぞれの 『咲季』 をTRIPLEの状態で登場させる。

ちょっと気になるな…とは思ってた冬馬のバターチキンカレーパン、超絶大人気だったみたいで入手ならず。これは次回以降の宿題となるか…この一件を機に現地に行くこともやぶさかではないなと思い始めている自分がいる(7月のKアリはちゃんと考える予定)


結構珍しい売り物だと思うんだけど、さも「え…普通に売りますけど…」みたいな面構えで並んでたのが面白かった


これ全部書き下ろし?グッズになってた?なってたとしたら普通に見落としだな…


流石すぎる 俺たちのシャニマスはこうでなければ…



 シンデレラのコーナーは「デレステ」10周年展示!このキービジュアル、いいよね…



 祝福のシュトラール!初めて天井しないで引けた蘭子(苦い記憶)


「限界」だッ!押すねッ!するとLOVEできます。成長Chuオリメン回収扱いってマ?DJコーナーではTame-Lie-One-Stepで辺りが熱狂の渦に包まれてました。
 とにかく、老若男女、様々な人々が集まって思い思いに楽しんでいるのがただ歩いているだけで伝わってくる。このイベント、凄くね…?


○学園アイドルマスター エキスポミニライブ

 このちょっと前にZ先輩、B先輩、S先輩(ウルトラフュージョンしません)と合流し、カフェ高山が終わった瞬間に位置取りを開始。そう、学マスのステージを音漏れで食すためである。

学マスのステージだけは、囲いの中に入れる人を事前抽選で絞っており。筆者は普通に落ちたので、こうしてダクト飯にありつこうと、開始一時間半前からスタンバったのであります。
 気づいたら、同じようなことを考えた人で凄い行列ができており、その数はあわや、立川ステージガーデンの収容人数に匹敵するほどだったかと思われました(恣意的な文章)。

本日のメンバーは月村手毬(小鹿なおさん)、倉本千奈(伊藤舞音さん)、篠澤広(川村玲奈さん)。加えて、司会進行補佐に真城優(村田綾香さん)という布陣でした。「仮装狂騒曲」のオリジナル組であり、実は因縁あるチーム編成。


セトリは順当に「初」「Luna say maybe」「光景」「Wonder Scale」とソロ曲を繋ぎ、最後を「campus mode」で〆る構成。
 学マス1st行くつもり(!?)なんで敢えて色々書かないけど、3人ともありえんくらい歌うまくて驚いた。なんなんだこれは…

 デビューライブツアーを経ているだけあって、全体的なコールの完成度はかなりのもの。個人的には「Luna say maybe」のクラップの一体感が凄くて感動した。音漏れ参加だけど


 MCのわちゃわちゃ具合からも(あっいつものアイマスだな)という雰囲気が感じられて大変面白かったです。当てるぞぉ…待ってろ立川…当てるからな…

 NIA手毬編、無限にリトライを繰り返してなんとか勝てました。LV.39でアイツに勝てたのは奇跡としかいいようがない…エンディングも含めて最高でした。

 Syng Up!掘り下げも面白かったし次回シナリオも楽しみ。美鈴実装まで後5ヶ月、長い~~~~!!早く来い~~~~!!



終わった後は、海浜幕張駅近くのステーキ屋さんでステーキを食べました。店員さんが手毬Pって言ってて、労働お疲れさまって感じでした(リップサービスだとしても、もてなしのマインドが素敵だ…)。


○おわりに

 いかがでしたか?アイマス、とんでもないイベントを成功させてしまったな…!と感動せずにはいられない!キャラクター、演者、制作サイド、そしてファン。全てが、それぞれの面から切り取った「アイドルマスター」という概念を一度に楽しめてしまうのが、このイベントの"良さ"だったように思います。

 また、「PROJECT IM@S 3.0 VISION」に基づく、「アイマス世界線」と「現実世界線」の融合という可能性についても、かなり色々なものが見られたのも、面白かったポイントのひとつ。


 「アイドルマスター」の魅力は、多面的で、カラフルで、とても自由。だが、それでも共通する"芯"は確固としてある。筆者が感じた満足感の正体は、そういうものだったのではないかなと思うのでした。

 

 アイマスの2025年の去就については、既に生放送等で告知があったとおり。帰ってきたオケマスに、25周年当日イベント、そして「765AS+」全員参戦も…!本当に楽しみです。

 

○おまけに

 超絶狙ってたわけではなかったのですが、4,000円で取ってしまいました。とりあえず、1st事前物販のペンラは注文しておきました。縁ができたな。

「マリチャン・・・」


 そんな感じで(勢い任せ)、本年もタロウのnoteをご愛読いただき、ありがとうございました。来年も頑張りますので、可能な範囲、許せる範囲、引き続き応援いただけますと幸いです。それでは!


-tarou-


いいなと思ったら応援しよう!