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他人軸に生きていたら行き詰まり、息詰まる。だからもう変えよう。

いつも相手の意見を尊重する。

いつも相手に合わせる。

言いたいことがあるのに言えない。

〇〇しなければならない。

〜するのが当たり前。


そうやっていつも他人の意向に合わせる生き方。
いつも優秀でいなきゃと努力を重ねる。

自分が本当は何をしたいのか、何を考えているかを言えずいると心がモヤモヤし出す。

つまり、自分の人生を生きていない。

そうやってこれまで生きてきたなぁ、、。

GW(仕事三昧)のある朝にそんな事が
脳内で駆け巡った。



気づきのきっかけの曲


ベリーグットマンの楽曲
必ず何かの天才を以前知って
その朝に改めて聞いてみました。

無茶苦茶になりくさったこの人生も 
誰かにとって 自分にとって 映画のように色づく 君しか君を演じられやしない 特別でしかない
その才能を 格別に磨こうぜ

ハッとした。
君しか演じられないんだよと
包み込んでくれる感覚。
これだと思った。

更にこの後、似たような感覚を持った曲を思い出して、不可思議/wonderboyの火の鳥も思わず聴いてみた。 

どこまでも無様でカッコ悪いのは
自分が一番知ってる
それでも悲劇のヒロインなんかじゃなくて
自分の人生の主人公になりたい

いやもう、これやん
(大阪在住6年目の不完全なエセ関西弁)


他人軸で生きてきたという事実から
自分の人生を生きる事にシフトしたい。

ド正面から自分に向き合おうと朝に
この曲達を聴いて覚醒した。



そして、少し記憶を遡ってみた。

母の顔色を伺う日々



子供の頃母からは勉強して欲しいと
散々言われていた。
読書しなさい。勉強しなさい、、、etc
姉三兄弟の1番下の私は、
褒められるのが嬉しかった。
出来ない事があると厳しく怒られた。

だから褒められたいが為に
頑張る子供になっていた。

いや怒られたくない為が強い。

母の顔色を伺う癖がつくようになった。

そしていつの間にか他人の顔色を
伺うようになった。

「いつも顔色伺ってるね」
友人に言われたことのあるセリフだ。

こうして30歳半ば前で、その生き方をすると
行き詰まる事を心で理解できた。

モヤモヤで生きづらくなってきて
息が詰まる思いが拭えなくなってきたのだ。

でもこれは原因ではなく、
今がうまくいかないという言い訳をしたい
という目的だったんだと心理学を
少しばかり知って理解した。


何故他人軸で生きいたのか?



①自分で考えることなく、
 合わせる方が楽だから。

もっと深堀りすると
最終的な責任を放棄したいから。
そういった自己中心的な考えに至っているから。

②自分に自信が無かったから

これは母に褒めてもらいたいと
小さい頃の思いがあった事が原因として大きいと思っていたが、解釈としては誤っていた。
これは、原因を利用していただけ。
本当は自分に自信が無いだけ。


これからは。


①全て受容する

良いと思う事、嫌だと思う事含めて
全て受け入れてからがスタート。

②あなたはどうしたい?と問う

まずは他人に合わせた行動を
取っていると分かった瞬間
「それ本当はあなたはどう思ってるの?」と
一度胸中で聞くことにする。

そして言いたい事あれば、言う。
相手の反応は一旦受け入れた上で
そう思うんだね!と客観的に感じる、考える。

この実践の訓練を繰り返そうと思います。

嫌われる勇気作者の岸見先生のオンライン質疑会があったので、飛び込み参加し

「言いたい事を言えない自分を変えたい。何から始めれば良いでしょうか」と質問をしたところ

「実践です。あなたが思っているほど怖い事なんて起こらない。むしろ意見を述べる事は普通のことです。とにかく実践です。やってみて下さい。」
とご指導頂いた。

一つ一つの言葉が沁みて嬉しい気持ちで、
感謝の気持ちで溢れたのを覚えています。


他人軸の大変さを知ったからこそ
もっと強くなるんじゃ?!と勝手にワクワクさえ覚えてきているこの頃です。

皆さんはどんな生き方をしているか、
年齢、所属なんて全て飛び越えて
いつかしゃべり場のような場で
話してみたいですね。

皆さま1人1人が自分らしい人生を
生きていけますように。

ではっ!

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