組織構築とマネージメント
今後伸びるビジネスとは?
【今からできること】
日常から世の中の問題や不安点や悩みってなんだろうと意識してみる。
【見分け方】
・株価をみると、世の中の需要が見えてくる。
株価が上がっている企業=売り上げが増えている
なぜ株価が上がっているのかをみると、そこには本質的な問題解決をしていることが分かる→どんなサービスが必要とされるかが見えてくる!
それがどんな企業なのかを参考に、自分のビジネスモデルを見つける。
【今後需要のある分野とは?】
・金融、フィンテック関連
若者の経済負担が大きくなる今後のために、資産形成をしていかないといけない時代になっている。そこでファイナンシャルの知識をつけないといけない。学校や親世代からは学べなかったお金のこと。お金を稼ぐことはもちろん、その稼いだお金をどう使うか。必ず増税される未来に備えて、どう資産を運用(お金に働いてもらうか)していくかが重要になっている。
・テクノロジー関連(AIやロボットに代わる仕事)
単純作業や労働(言われたことをやるだけ)は人ではなくてもできる等にテクノロジーでカバーされるから、
・IT関連
オンラインで完結する事業
ただここで問題になるのが、サーバーの管理(GAFAが独占している状態)
・農家、フリーエネルギー(電力)関連
私たちのライフラインである食と電気のビジネスの在り方が時代によって変化している
農業の問題点は高齢化、重労働、災害、天候、環境問題。これらをテクノロジーでカバーする事業が伸びる。
・再生医療、予防医療関連
永遠のテーマである、「健康」をテクノロジーで維持する。
・癒し、スピリチュアル関連
精神性を高める需要がある
【今のビジネスモデル】
・サブスクリプションでのサービスの提供
つまり、月額課金制で収入を安定させることもできる。
・「共有」を提供、シェアリングエコノミー
例:Airbnb(住まい)、家具、服
【自分でビジネスをつくる人へ】
世の中の人が求めてなければ、それはたとえ自分が好きで売りたいものでも売れません。しっかりと、需要のある分野でビジネスをつくることで売り上げが変わる。
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チームをつくるマネジメント
チェックリスト
①本音で話し合えているか?
安心感を生み出せている環境づくりが大事。
上手く行かない時って本音で話せてないことが多くないですか?
すれ違い、勘違いと相手とちゃんとコミュニケーションが取れていない時。
ストレスにならない関係性には『本音』で話すことが大切。
もしリーダーだとしたら、自分の「こうしたい」「こういう組織にしていきたい」を伝えることで、部下がその言葉と行動を一致させることがしやすくなる。
例えば、
「これは申し訳なかった、しんどかった、むかついた、怖かった」
まずは自分から本音で話すことで相手の本音を引き出すことができる。
②リーダーとしての在り方に問題はないか?
リーダーのあり方の3つの条件
1、尊敬
2、感謝
3、好感
この3つがないと、人はついてこない
・なんでこうしてくれないの?はリーダーの責任。
(伝え方が良くなかったとか)
・部下にやって欲しいことを自分がまずすることで、その背中を見た部下がやるようになる
③チームメンバー育成のアプローチは正しいか?
育成へのアプローチ方法は、チームメンバーが求めていることに応じてマネジメントすることが大事!
求めていることが、大体この2つと言われる。
1、成長
2、成果
1、成長を求めている人に対しては、ただただ話を聞いてあげること。
作業や仕事をただ強制しても、その人は嫌になる。
その人は成長したくて悩んでいるから聞いてあげることで、アウトプット(何に悩んでいるかを明確化)できる。(人が成長するにはアウトプットが必要だから)
注意:そこで否定、評価、判断、アドバイスはしてはいけない。
2、成果を求めている人に対しては、行動管理してあげること。
「成果を出したいなら、厳しくするけどいい?こんだけタスクあるけどいい?仕事を強制するけどいい?」って必ず確認する。それで、ちゃんとできているか、相手に報告してもらうように、相手の行動を管理してあげる。(成果を得るためには強制力が必要だから)
【最後に】
情熱がないと、10人の組織すら作れない
スピーチ力がないと、100人の組織は作れない
企画力(チームをワクワクさせる、喜ぶ企画)がないと、1000人の組織は作れない
人間力がないと、10000人の組織はできない