契約者、たまに見るならこんな配信
昨日、無事でびる様が復帰された。
大変喜ばしいことだ。
これからは配信を追うことが主体になる日々に戻るだろうが、隙あらばアーカイブを見たい。2021年の活動まとめもあまり進んでないけどつくっているのはつくっているので……。
嬉しい楽しいときは歌ということで、今回は歌のアーカイブを紹介。
歌配信はあまり画面を見なくていいので、作業時にやさしい。
しかし3Dでのカラオケはわちゃわちゃしていて、歌っているライバーの振りはもちろん、歌っていないライバーがどうやって乗っているかを見ることもできるので、画面を見ていても楽しいからそれはそれでよい。
にじさんじ合唱コンクールは、集まったメンバーを3グループに分けて、それぞれ合唱しようという企画。みんなで歌うだけではなく、ちゃんとオチがついていて楽しい。
この企画直後の鷹宮の雑談アーカイブを探すと、でびる様のソロバージョンを聞くこともできる。
緑とのカラオケ配信は、緑とでびる様が始発が出るまでカラオケでだらだらするという配信だ。
雰囲気がまるっと、悪ノリの続くぐだぐだの深夜そのもので、ある意味チルい。
紹介というより、覚えておきたい配信アーカイブのリストみたいになっているが、まあそういうものだろう。そもそも「たまに見たい」ので、いつも見ているメジャーどころの配信アーカイブを紹介する余白などはない。
また、歌ということ単体で言えば、でびる様・椎名さん・鷹宮・湊あくあ・宇森ひなこで歌ったBlessingの替え歌も覚えておきたい。
鈴原るるのチャンネルが残っていれば、鈴原復帰配信でハッピージャムジャムを歌っているでびる様が見れたのだが、残念なことに消え去ってしまった。
でびる様を見ていると、日々の活力になる。
まあ人間にはだいたい最終的には死があって、そのあとの契約者はでびる様に還元されていくと思えば、今成功しようと失敗しようと、まあ別に関係なくがんばったりがんばらなかったりしてもいいのかな、という心の置き所が決まる。
でびる様は常に言っている。でびるを見た瞬間に契約者になっていると。
まさに「僕を見たな?これで悪魔と縁ができた」と、そういう仕組みになっているわけだ。
「一度あったことは忘れないものだ。ただ思い出せないだけで。」とは千と千尋の神隠しの銭婆の言葉だ。
でも、これはまだ「健康な人」という人生の中において強みを持っている者の論理だ。
この先なにが起こるかわからないし、身体や記憶が思うようにいかなくなり、今の生活とはまったく違う精神状態になり、生活様式も変わってしまうかもしれない。
たとえば、足が針で常につつかれているようにしびれ、階段を登りきったり100m歩くだけでひどく疲れ、息が切れて、外に出るのがとても億劫になるようにかもしれない。
指先の感覚がなくなり、自分の押したい鍵盤を思うように押せなくなり、人との意思疎通がとてもしづらくなることがあるかもしれない。
耳が聞こえなくなって、すぐ後ろから近づくものの存在に気づかなくなり、生活の中で常に命が脅かされるようになるかもしれない。
目が見えなくなって、でびる様の姿を見ることができなくなるかもしれない。
いよいよ暮らしていくお金がなくなり、明日のことなんて考えるだけでいやになり、この日の喜びの夜なんてなかったかのように振舞うかもしれない。
でも、悪魔はそれを含めて契約と呼んだ。