フィルターバブルって知ってる?【1次情報を大事にしよう】
こんにちはsomekichiです。
皆さんは「フィルターバブル」という言葉をご存じでしょうか?フィルターバブルとは、
「インターネットの検索サイトが提供するアルゴリズムが、各ユーザーが見たくないような情報を遮断する機能」
のことを指します。
「フィルターのせいで泡の中にいるように、自分の見たい情報しか見えなくなること」
が由来とされています。
今回はそんな「フィルターバブル」に関してsomekichiなりに考えてみたいと思います。興味があれば覗いていってもらえると嬉しいです。
「あなたへのおすすめ」の力
今や、有名なサービスで「あなたへのおすすめ」が実装されていないサービスがほとんどないほどです。Amazonや楽天市場・YahooショッピングなどのECサイトは勿論のこと、TwitterやFacebook・instagramなどのSNS・Youtubeにも活用されています。
自分の趣味趣向が似通ったコンテンツが「自動的に」表示されるというのは非常に有用です。皆さんの中にも「あなたへのおすすめ」コンテンツに惹かれたという方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
それくらい「レコメンド機能」は需要があり強力な効力があります。
※おすすめ=レコメンド
情報の偏りには対抗する必要がある
個人的にですが「情報の偏り」に対抗する必要はあると考えています。もちろん、レコメンド機能は便利であり、発達すればするほど精度は上がります。
ですが、問題は情報が人によって偏ってしまうという事です。情報が偏ると、私たちは平等に情報を受け取れなくなるので、情報の格差が生まれます。
例えば「クーポンの存在に気付かない」「最安ではない商品を買ってしまう」「お得な情報に気づけない」などなど、金銭的な格差が生まれます。
新しいことに挑戦する
レコメンド機能は自分が「必要とするであろう情報」を提供してくれます。それは自分の意志で情報の種類を増やせるということでもあります。
新しいことに挑戦していけば、レコメンドとしては「新種のおすすめの情報」を取得してくれます。逆に、レコメンド機能を応用して「初学者からの脱却」を手助けさせることもできるかもしれません。
このように、「レコメンド」を応用して自分の世界を広げることが今後重要になってくるのではないかとsomekichiは考えています。
レコメンドだけを頼りにしない
インターネットからだと情報が偏ることもありえます。レコメンドから情報を得るだけでなく、他人の意見や実際の体験にも判断基準をおきましょう。
誰かの感想(2次情報)よりも、自分の感想(1次情報)の優先度を上げることで、フィルターバブルへの対策とすることもできるのではないでしょうか?
個人的な意見ですので、参考程度に捉えておいていただけるとありがたいのですが、もし、少しでもフィルターバブルに対して興味を持った方がいらっしゃれば嬉しいです。
ここまで本記事をご覧いただき有難うございました!
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