見出し画像

TikTokで音楽をバズらせる方法

【さむふぁん】ミュージックラボ

TikTokでは、毎日様々な“バズった”音楽や動画があります。今やTikTokから生まれるトレンドは数多くあります。

参照：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001034.000030435.html

クリエイターとして活動している方々にとって、TikTokは重要な発信先として位置付けている方も多いのではないでしょうか。
自分の知名度を広げるため、自分の活動を認知してもらうために、動画を見てもらえる機会を増やすことや、可能なかぎり「バズった動画」を作りたいと日々ウォッチしている方も多いと思います。

今回は、音楽活動をしている音楽クリエイターが、TikTokを通してバズる動画を作るにはどうしたらいいか？をもとに記事を書いていきます。

・作る楽曲の工夫でバズを作る

作る楽曲もTikTokでバズるような仕掛けを存分に入れることができます。
ただいいと思った楽曲を作るよりも、TikTokでバズを生める曲を分析して制作する方が、バズ確率が高い取り組みになります。

実際に、無名の方がTikTokで楽曲を出して、ビルボードにランクインする人も数多く出ています。

参照：https://note.com/somefunlab/n/n6d613991fe67

”整理した結果、TOP20にランクインするTikTok生まれ/発祥のシンガー率は、平均で22.9%でした。”

https://note.com/somefunlab/n/n6d613991fe67

自然にバズった方ももちろんいると思いますが、TikTokのことも念頭において楽曲制作をする方の割合が増えてきていると思います。

作る楽曲の工夫の一つに「歌詞」があります。
前回の記事では、「ギャップ」「動画映え」「繰り返しリピート」の3タイプが多いことを書きました。
特に新規で狙うには、動画映え系の歌詞が良いと思いました。
動画映え系の歌詞は、TikTokで動画を投稿する方に華を持たせるような歌詞になるため、ユーザーに使われやすく拡散されやすい傾向があります。
もっと詳しく知りたい方は下記からお読みください。

・作ったあとの楽曲でバズを作る


すでにある楽曲でバズを考える場合は、今の楽曲がどうやったら皆んなに届けられるかを考えます。多くの人の認知を取るためにも、やはりTikTok投稿の数であるUGCのコンテンツ数は欠かせません。

・プロモーション活用

楽曲を聞いてもらえるように、プロモーション広告を活用することも一つの手です。
自分の楽曲を取り入れた動画をプロモーション広告で回すことで一気に再生回数、閲覧数を増やしていくことができます。
有料となりますが、1インプレッションあたり0.1円〜0.2円と言われています。
また、楽曲とセットで自分で投稿動画を作成し、プロモーション広告に出していきます。その際に、動画のテイストを何パターンかに分けて作り、広告を回していくケースが多いようです。
自分の楽曲にあう動画イメージをパターン化して、よりいいねが多かったり、ユーザーの反応が良い動画を当てていく形ですね。

他にも、自分で動画を作らずにインフルエンサーに楽曲を活用してもらうことも増えています。
直接インフルエンサーにDMして交渉することもありますが、手軽にインフルエンサーにPRしてもらいやすいサービスツールも増えています。

▼サービスツール参考

・アニマル活用

TikTokのUGCコンテンツ量が多い人気の楽曲では、人だけでなく犬や猫の動画にも活用されているケースが多いです。

https://www.tiktok.com/@limo_ayz_yy/video/7427451081657191726

(本家よりもいいねが多いアニマル投稿)

アニマルコンテンツ自体が万人に人気のため、そこに一緒に載せている楽曲があればやはり覚えられやすいですよね。
そのため、自分の楽曲をアニマルで表現できることがあれば、バズを生みやすいのではないかと思いました。

・振り付け

TikTok動画は、動画映えするために投稿者は何かしらの演出を行います。その中で楽曲と共に振り付けがあるとすぐにその楽曲を活用して投稿がしやすいため、「楽曲＋振り付け」のセットは人気です。

今やTikTokerからK-POPアイドルまで大人気のUCHIDA1の楽曲も、最初はなかなか伸びなかった中で、戦慄かなのさんが振り付けしてくれた瞬間ドン伸び、他のTikTokerの投稿が増えUGCが伸びたとお話ししていました。

@fab.kanano

最近細めのつり眉なんですけど威圧感出るので人嫌いの方におすすめです

♬ UCHIDA 1 - GINTA & ODAKEi

そのため、振り付けを楽曲に取り入れるのも重要です。
「振り付けはわからない」という方でもプロの振り付け師に頼むケースもあるので、手始めにはじめやすいと思います。

ココナラで見てみると3,000円台から依頼ができるので、価格帯的にも依頼しやすいですね。

まとめ

今回は、TikTokで音楽をバズらせる方法について書いていきました。
音楽活動をしている方にとって、TikTokは外せない重要な宣伝媒体となっていると思います。曲を作る前と作った後の工夫でバズをうむことも活動の一つとしてできたら、伸びそうですよね。
TikTok以外でも活動の幅を広げ稼いでいくための記事もありますので、ぜひみてみてください。

ではでは。

いいなと思ったら応援しよう！