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別居婚希望だったが同棲したくなってきた
またも彼氏の惚気回。
でも「考えすぎたことをアウトプットする」という方針は今までと変わらんのですよ。
ただ、たまたま彼氏との付き合いが自分にとってのパラダイムシフトだったというだけで。
別居婚希望だった理由
私が別居婚を希望していた(というか結婚自体したくなかった)理由として、やはり世の中の様子を見ていると「家事ができない男性」と「できるのになぜか結婚するとしなくなる男性」が多いからだ。
男性と同棲することで、ただでさえ億劫な家事が2人分になる。
そう考えると、別居で家賃を全額支払った方が、自分の時間に使える=お金も稼げて効率的だと思ったのだ。
また単純に、いくら好きな人であろうと毎日顔を合わせていたら性欲も湧かなくなり、レスになってしまう心配もある。
同棲したい理由①お金が浮く
世のカップルが同棲する理由と同じだろうが、同棲することで単純に家賃・インフラ費が半分になる。
家賃10万/月、インフラ費3万/月払っていたとしたら、約6万/月の節約になるのだ。
食材も多めに購入するから割安になるし、家具・家電も二人で使うものなら折半になる。
同棲したい理由②健康にいい
これは今の彼氏に限った話だが、彼氏は男性の中でもかなり健康に気を遣っている方だ。
ここ数年で一度自律神経失調症を患い、そこから食や睡眠などの健康に詳しくなったらしい。
対して私はというと、若さにかまけてカスみたいな食生活を送っている。
朝食は基本なし(節約のため)、昼食はもやしと鶏肉(節約のため)、夕食はカップラーメンかご飯+ふりかけ(節約のため+副業の時間捻出のため)。
そして風呂はキャンセルすることが多く、時には深夜までPCで仕事や勉強をするから睡眠は時間も少なければ質も低い。
ただ、最近は私も自律神経由来と思われるガタが来ているのを感じる。
彼氏の用意する食事を摂り、彼氏の入れてくれた風呂に入り、彼氏の生活リズムに合わせて睡眠を取れば、かなり改善すると思う。
同棲したい理由③「男」を使える
女一人で暮らしていると、様々なリスクが付きまとう。
現に、一人で買い物をするだけで付きまといや盗撮、痴漢やナンパに遭う。
インターホンに出る際も、少し怖い。
しかし、男性と同棲することで、買い物も一緒に行きやすくなるし、郵便物も彼に受け取ってもらえる。
男性は一人暮らしと同様の労力で、女性はリスクヘッジができるのだ。
同棲したい理由④毎日会える
これはラブラブカップル的な理由ではなく。
社会人になり、在宅ワークや外出自粛を経て、「親しい人と頻繁に会う」ということの重要性を身に染みて実感した。
美味しいものは分け合いたい。
面白い番組は一緒に観たい。
楽しかったことは共有したい。
辛いことは共感してほしい。
ムカつくことは一緒に怒ってほしい。
恋人に限らず誰かと同棲することで、これらが叶うのだ。
それも、私が一方的にではなく、お互いwin-winで叶えられるというのも安寧ポイントが高い。
(「じゃあ実家でよくね?」という反論も考えられるが、私の場合は親とこのような関係性が築けなかったので、一人暮らしの方が心の安寧が保てた)
そんな男いるの?という疑問
私の彼氏の話(主に家事を積極的にやるということ)をすると、女友達から
「本当にそんな男いるの?」
と言われる。
が、実際いるものはいるのである。
なぜ「そんな男いない」と思ってしまうかといえば、この共働きの時代、「男性も女性も働くし、家事も育児もする」が"当たり前"なのだ。
つまり、家事ができる男性はそんな当たり前のことをわざわざアピールしないし、女性もそれが当たり前だからわざわざ「夫、家事するよ」とは言わないのだ。
よって、世の中の「声」としては、その当たり前が崩れた状態の愚痴(=家事をしない男性)であふれているように見えるのだと思う。
以前の私のように「男って家事しないんでしょ?」と思っている独身女性よ、安心したまえ。ちゃんといるから。