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"話す"ことは"放す"こと

こんにちは!

お読みいただきありがとうございます。

ご機嫌でいたい私の、
お片付けの話です。

このnoteは、
整理収納アドバイザーの
someclean まつおかくみこが
私の活動に対する思いや
お片付けを通して感じたこと、
その他日常の中での気づきなどを綴りつつ、
「お片付けで元気にご機嫌になりたい!」
という方の背中に、
そっと手を添えられたらいいなーという
思いを込めて発信しています。

今日は、音声プラットフォームVoicyでの、
1月10日の平川理恵さんと僧侶善波邦元さんの対談で、
「我が意を得たり!」となったワードがあったので、
書いてみたいと思います。

"話す"ことは、"放す"こと
これです!!
悩みや欲、煩悩などにとらわれずに生きるには?
というテーマでお話をされていて、
その中で邦元僧侶がおっしゃった言葉です。

もー、聴いた瞬間
「それだ!!」
となりました。

なーんかモヤモヤしてたけど、
誰かに話したらスッキリした!
ってこと、ありますよね。

お片付けで困っている方は、
モノを持ちすぎていたり、手放せないことに悩んでいたり、
そもそもそれに気が付いていなかったり、
片付いていないってわかっているのに手を動かせない、
そのことに悩んでいたり。。。
という方がいらっしゃいます。

でも、それには1つ1つ、それぞれの方なりの理由があって。
そこを、しっっっっかり聴くことを大切にしています。

何に困っていて、
本当はどうしたくて、
でも手放せない理由はこうで、
片づけたい理由はこれで、
できない自分のことをこう思っていて、
家族はこうで。。。
などなど。

邦元僧侶は、
"話して吐き出すことで、やっとスポンジが水を吸収できるように、
新しいものが入ってくるようになる"
ともおっしゃっていました。

話して、言葉にして、自分の言葉を自分の耳で聴いて、
それを繰り返すことで、
こだわりとか執着とか、少しずつ手放していく。

そうして心がスッキリすると、
"モノ"に対する見え方も、変わってくるんですよね。

こちらから、
「ここはこうしましょう!」
「これはもういらないですよね!」
なんて押し付けられてもお客様は苦しくなるだけで。

まずはしっかり話してもらう。
改めて、大切にしていきたいと感じました!

ちなみにお二人の対談はこちらです。

よかったら聞いてみてください♪

それでは、
「お片付けで日本を元気に・ご機嫌に!」
を信じて、今日もご機嫌に過ごしましょう!

お読みいただきありがとうございました
また次回お会いしましょう!

ご機嫌でいたい私の、
お片付けの話 でした!

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