数学と数式に律動と調和を観て
二〇一八年だったと思うのですが、ちょうど日本で元号が令和に変わった頃、印象的な夢をみて、それが今でも記憶層に鮮明に鎮座していて、「水」という性質についてと象徴とする記述を読むたびに思い出します。
最近、手元にやってきた、芸における身体教育の段階と、その深化についてまとめられている一冊の書籍を読みながら、進化とはせずに深化とあることに、好んで選んでいた療法に関する書籍との繋がりを観て、理解できるようで出来ないでいることがわかる内容にはノウハウではないノウハウを観ながら、隙間時間に読むには難を感じながらも、気を変えたい時に手に取り、精神が堕ちていかないように自身を調整するために、よきよき働きかけをしてくれる一冊。日をあらためて、もう少し、読み込んだ後に、紹介したいなぁと思っています。
数学が苦手だという娘に、数学を教えて下さる先生が何人かいるらしく、その内のおひとりに、その意識が凄いと思うから大切にして欲しいと言われたことを、何度か聞いてきているのですが、数式が出来るまでのプロセスが理解できるようになり、少しずつ数式が苦手ではなくなったとする娘の居る教育現場には、私が惚れ惚れする教育が見えない時間に流れていたことがわかり、それをわざわざお金使って学ぶのは無駄遣いになると思うと、娘の口から出てきたのは、今年の春。
不登校中だった娘が、その間に、数学への苦手意識が薄らぐといいなぁと思い、私なりに様々を提示してみたのですが、それは既に小学校で終えていたことを知り、娘からすると、私が無駄遣いばかりしようとしているように見えたらしく、通いたい学校に戻りたいとも言えずに、不安感に苛まれていたようです。
複雑に絡まり合う想い想いに断絶をつくっていた根本原因には、こどもたちへの虚言を平然として見せて、自身のすかすかなプライドとは言えないだろうと言いたい虚像を保守するためであるなら、暴力も暴言をも厭わずに出来てしまう気狂いな精神をおもいます。
思い出すだけでクレッシェンドしていく一方だった怒りがわかなくなり、それに連動して酷い顔面神経痛が出てくることもなくなり、ただそうであった事実を静謐の中で書けるようになったことを、わたし個人的には、治癒の完了としています。
起因となるような物事や場所は避けてもいいとして、自身を赦せるようになったからです。
同じとしては在りたくないという思いがある時点で同じであることを知りながら、怒りや恐怖を自然のまま静観していると、静かになっていきました。ようやく。。。
私自身は、これでなくては、同じが繰り返されるだけだとしているので、充分にやりきってよかったなと思っています。自分の人生なので。
そうすると、いいものをいいとして、好きなものは好きとしながら、やっぱり私はこういうのが好き!と思う環境が整ってきています。
恐怖が出てきて閉じた過去記事と、少しずつ向き合いながら、再度、表現したいと思うものだけを丁寧に摘み色分けし、娘の成長と共に、わたしも変わらずに前を観ながら歩を進めたいと思いました。
深海にも底がある。
純度の高さとして。
それを身の内に寄せたいと
変わらずに想い続けています。
人をアクセサリーのように扱うことなく、モノのように利用することなく、自他の尊厳を尊重できる自身で在りたい為です。
まずは
マイナスをゼロにしなければ。
中断として在ることの期日には
それが終わるだろうと観ているものがあり、
背中の全体で感じる尋常ではない恐怖感と
後ろ髪を引っ張られているような感覚は
透徹な自己によるものだったとして
人がどうであれ自身が分離しないよう
選択を誤らないように心がけたいです。
適応障害という言葉を、よく見聞きするようになりましたが、環境を選び直せば障害はなくなります。適応できない環境に身を置かねばならない現状なのであれば、自己変容を促せばいいだけ。
治癒が為される場が病院であるとは限らないことは、娘は体験的に理解し説明出来るはずで、くどくどと説明することを嫌がる人がいますが、しないでいることと出来ないでいることには、先が違ってくるように思います。
どちらに居たいかという欲求により、その選択に違いがあることは言うまでもないとして。
人の働きを都合よく使いながら、都合が悪くなった途端に態が変わり、知らぬ間で徒党を組み、いかにも他に責任があるように見せてくる事象には、その可能性を摘んできたつもりではあっても、完全に無くすことが出来ないことは承知のうえであったため、無言無視となった空白が恐怖となりましたが、それでも芽を摘みながら栄養としてきてよかったと思うことがあります。娘の成長が更なる栄養として円熟する種子としてあり、娘に感謝しています。
躾が必要ならば、それをするのは家内であるべきだと思うのは、わたしだけでしょうか。それでもいいとしながら、個人的な価値観を置いています。
somatic sound lab [ THIN + ]
DIALOGUE since2002 / COSMIC SOUND ARTソマティック・サウンド 研究室
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個人の内的世界や日常を知って頂くことが最もたる自己紹介になると思い、わたしが、そのように世界を観るからという独断での自己紹介としているマガジンです。耳触りのいいものを好む多数に寄っています。Instagramは画像付です。
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