【募集終了しました】お殿様のいる場所、相馬地方を訪れませんか。
こちら、以前より進めていたプロジェクトが認められ、福島イノベーション・コースト構想推進機構のサポートを受けつつ進められることとなりました。そのキックオフはやはり「野馬追」でしょう。
3年ぶりの正式開催。皆さん侍と馬を見に行きましょう。
※ ※ ここから ※ ※
新型コロナウイルス感染症が流行する前より、我々は首都圏と相馬地域をつなぐために様々な活動を繰り広げてきました。
首都圏を中心とする多くの方々とともに相馬地方を訪れたり、首都圏で報告会や魅力を伝える催しを企画し、相馬地方と首都圏をつないできました。
我々は、首都圏在住の有志の集まりです。
いまなおお殿様がいて、震災の困難を乗り越えながら、その地域に根づいた伝統や文化を繋いでいく暮らしに触れてもらいたい。好きになってもらいたい。そんな一心で、地元の人と食事をともにしたり、乗馬などの地域ならではの体験をしたり、多くの方と地域の魅力に触れる旅を繰り広げてきました。
このような活動を手弁当で続けてきた理由は、ひとえにこの地域の魅力に気づいたから。震災という困難を前に、それでも必死に未来へと向かう野馬追を中心とした馬事文化、侍文化が非常に輝いて見えたからです。
そして、これまでの取り組みが評価され、今年からは福島イノベーション・コースト構想推進機構のご支援をいただき、復興に取り組む団体のサポートをもらいながら、取り組むことになりました。
まずは、我々が衝撃を受け、相馬地方へ通うきっかけとなった「相馬野馬追」へ、皆様をお連れいたします。
観光ツアーでは訪れることができない、営みとしての相馬野馬追をご案内します。現代に生きる侍たちの思いに触れ、地元の方たちの不撓不屈の誇りに触れる旅でもあります。
今年の野馬追は新型コロナウイルス感染症の影響により縮小開催を余儀なくされ、3年ぶりに有観客開催に戻る年となります。相馬家は33代当主相馬和胤公のご名代として35代の相馬言胤(としたね)君(なんと14歳!)が総大将として初陣を飾られる記念すべき年です。
予定調整などは地元と鋭意進めております。
下記日程でご参加できる方は是非ご登録ください。正式行程などは後ほど事務局よりご案内いたします。
【開催概要】※詳細は今後調整の上でご連絡いたします。
・23日(土)から24日(日)の2日にわたり現地を訪れます。
・現地集合を原則とし、JR常磐線 原ノ町駅またはJR東北本線 仙台駅に集合となります。
JR東京駅 06:53 スーパーひたち1号 いわき行き いわき乗り換え 10:44 JR原ノ町駅着
JR東京駅 07:16 新幹線はやぶさ101号 盛岡行き、08:49 仙台駅着
・24日(日)夕方に現地解散(JR常磐線 原ノ町駅)となります。
・翌日の25日(月)に開催される国重要無形文化財の野馬懸を観覧されたい方については、後泊などは各自でご対応ください。
・宿泊施設はすでに埋まっているので、個室の確保は難しいです。
・費用負担については、移動に伴う費用負担と食事について、実費をご負担いただきます。
※ツアーとして販売するわけではございません。
参考)交通費2万円前後、食費など1万円前後
・主な予定(調整中のため、感染拡大の状況によっては変更が生じることがあります)
23日(土)
宇多郷・北郷 出陣
総大将お迎え
現地の方との交流
24日(日)
各地の出陣の様子
(総大将のほか、各所にわかれて少人数で見学いただきます)
お行列
甲冑競馬
新規争奪戦
▼お申込みはこちらから
https://forms.gle/ck4sSHA3CP296i8S7
※ 注意 ※
・個室の宿泊を希望する方や集団行動を苦手とする方はご遠慮ください。
・炎天下の中を移動します。ある程度の体力や自己管理能力が要ります。
・応募多数の場合は実行委員会にて野馬追初参加の方などを
優先させていただきます。
・申し込み後のキャンセルはご遠慮ください。
・地域の魅力の再発見に力を貸していただける方の
ご参加をお待ちしております。