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フリーランスWEB屋の資金繰りのお話
最近はChatGPTにほとんどプログラムを書いてもらっているこのごろ。正直月3,000円の価値はめちゃくちゃありますね。
さて、本日はフリーランスWEB屋の資金繰りのお話。お悩み垂れ流しコーナーです。
資金繰りきつくね…?
いきなりですが、同業のフリーランスのみなさん。
資金繰りってどうしてますか?
これは永年の課題というか、結論、問題を放置してるだけなんですが…。
というのも日本の商習慣では末締め翌月末払というのが当たり前。ここまでは何ともないです。当たり前のように流すところ…しかし。
資金繰りが悪くなる原因① 先出しが多すぎる
パートナーと協業していたり印刷まで担う場合、多くの場合は外注費や印刷費は先に支払います。
一般的なWEB制作フローの図。スムーズにいってもこのくらい。
![](https://assets.st-note.com/img/1681819144386-RD3XvfPT7f.jpg?width=1200)
案件によってはお客様の確認や修正が長引いて、月をまたいでしまうことも。そうなると支払いも先延ばしになります。4月2日に納品、なんていうことになれば支払いは5月31日。Oh…。
この間、当たり前ですがカメラマンさんやデザイナーさんには納品をいただいているので先に報酬をお支払いします。
印刷物の場合も同じ。印刷費用は先払い。お客様からの入金は1ヶ月後。
1案件だけならまだしも、これが複数案件重なると一瞬で現金が溶けていきます。ああ、摩訶不思議アドベンチャー。
資金繰りが悪くなる原因② 開発の停滞
これもあるあるなんですがコーディングやプログラムを組む場合はお客様やクライアント都合で開発が保留になることがあります。直請負のお客様であれば何とか交渉をしますが、パートナーとして下請けで関わっている場合は難しいところです。
有無を言わさずに入金が遅れます。ああ、無情。
解決策はある。
当然のごとく、解決策はあります。
着手金をいただく(ただし会計上は預り金 ≒ 負債)
クレジットカード決済を導入する
定期契約を増やして収入を安定化させる
資金をしっかりとプールしておく
資金繰りをきちんと管理する
どうしてもヤバい時はファクタリング(請求書買取)サービスを利用する
上から順に効果は大きいものの、問題を先送りにしながらここまで来てしまいました。
法人化をするとここをしっかりしておかないと黒字倒産しちゃう。しっかり対策して、資金を蓄えて、じっくり勉強をしないとな…というのが最近のプチお悩みではあります。物販でもやるかぁ。
人とお金の悩みはつきもの。ここから人の悩みもついてくるのかと思うと先行きが…いや、これは伸び代か。
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それでは、また。