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日本はなぜ悪い方向へ。 「少子高齢化を止める”身近な”方法」

みなさん今日1日良いことありましたか?お疲れ様です🍵

ひらたそうまと申します。

ひらたそうまとは、

⚫️京都の国立高校の1年生-15歳
⚫️好きの探求家❤️‍🔥(突き詰めるの大好き!)
⚫️食べるの大好き、バスケ大好きバスケ部🏀
⚫️”隠し芸マルシェ”実行委員長 
⚫️OIC(立命館大学)アンバサダー
⚫️京都の野菜を使った商品開発中...

というような人です。

今日はなんだか思想の強いタイトルですが、哲学的にも、データ的にも

「日本はなぜ悪い方向へ」ということの一つの原因として、結婚を例に挙げながら情報提供していこうと思います。

情報が大量に回る社会において、『結婚する』ということは?

これを読んで得られることは、

⚫️「人生」の考え方を改めて。
⚫️今の日本の現状(どんな人がいるのか、どうなっているのか)

といったような感じでしょうか。感じ方は人それぞれですが、私の意見も含めて、お話ししていこうと思います。



1.日本の少子高齢化の現状


少子高齢化という言葉。ネットやメディアを中心として、子どもが学習する教科書にも出てくるくらいですから、

おそらくほとんどの方が意味をご存知でしょう。

しかし、現状やその対策について考えたことはありますでしょうか。


まず初めに、今の現状をお伝えしていきます。

言いたいことはこれだけです。

・日本の合計特殊出生率は1.20

単純計算で人世帯で2人子供を産めば現状維持ですが、2人を大幅に下回る数値です。

⚠️合計特殊出生率▶︎15~49歳までの女子の年齢別出生率を合計したもので、1人の女子が仮にその年次の年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの子どもの数に相当するもの(厚生労働省参考)

「総務省:市町村合併の推進状況について」参考

このグラフを見て貰えばわかります。急激な高齢化(人口動体の変化)と、人口の減少が見てとれます。

この状況。想像以上にまずいんです。

(補足:ただ、まずいのは日本だけでもなく、お隣の韓国では合計特殊出生率「0.80」という数値が出ています。

しかし逆に一部の中東、アフリカの地域では数値が高い国も多いです。

こうして世界各国を見て日本を見た時、かなり少子高齢化が進んでいる国ということは言えそうです。)

2.少子高齢化が進行すると…


日本が衰退する理由として少子高齢化を挙げて話しているので、

そもそもそれが”原因として妥当であるか”を確かめる方法の一つとして、

「少子高齢化が進行すると…を考える」

ことも有効な手段です。


では進行してしまった日本において何が問題か。

僕の考えは、イノベーションと伝統が衰退してしまうことです。

これは、労働力の減少による様々な産業の衰退(後継者不足などが伝統産業における代表的な例)が理由になります。

また、単純作業をする人だけでなく、知識人が日本からいなくなることによっても、さらなる衰退(現状維持も困難な状態)につながります。

そうなると、心理的にも「日本はダメだ」というマインとになってしまい、

さらに良くない悪循環に..


ではそんな状況を止めるにはどうすれば良いか。

それを止められるのは、私たち若者だと考えます。

参考:https://ddnavi.com/serial/971886/a/2/#goog_rewarded

3.少子高齢化を止める”身近な”方法


解決策として、私が考えるものを3つ出していき、その後に原因を深ぼった本質的と考える理由を述べていきます。

1.若い世代が選挙に参加する(ために、政治的関心を持つ)


よくいうことですね。

では、なぜ選挙に参加する必要があるのでしょうか。

その答えは、若者世代からの、新しい問題への対処の意見を、国の意見として持つことが大切だからです。


現状では、高齢者数は増加していき、年金は退職した後の大切な生活資金となっている人が多いです。

実際、誰だって、将来は年金をもらっていたいです。

しかしそうすると働き世代に税がかかります。

人口が減少している今、高齢者だけの意見になると若者視点が見失われることもあり、

新しい問題(少子高齢化や気候変動など)の新興のものの対処に遅れをとることもあります。

これらを防ぎ、少子高齢化の方にフォーカスすることで、

例えば子育て支援に回してあげたりすると、結婚への負担が減りますよね。

子育て支援をする理由は、

今の世代の若者は、情報が多量に出回る社会において自由な思想や、女性進出が強調されるようになり、

夫婦共にしてキャリアと家族の両方を大切にしていく考えが出てきています。

ただ、現状夫婦ともに両立するのは、不可能です。

それをみんなで支え合っていく思想が、子育て支援だと思います。

(子育てに限らず、働き手からの意見が出れば、労働環境改善による産業へのアプローチも考えられます。)

また、子育て支援等の政策の影響以外で言えば、

税がかかることで、働き手の優秀な人材は税のかからない海外へ出て結婚し生活する場合も多く、

海外へ飛び立ち、そうなると日本の産業にも影響してきます。

ですので、一定数の選挙への参加は、これからの日本を維持するためにも大切だと考えます。

だからといって、いきなり税をストップすれば、それは高齢者の方も困りますし、

選挙に参加する姿勢/勢について考える姿勢と、選挙に参加する等の行為も、解決策の全体の一部だと、認識しておきましょう。

2.自分に余裕を持つ


結婚をする上で、かなりマインドは大切になってきます。

『趣味でハマっていて、仕事に忙しくて』

こういった理由は、多分自分に余裕が持てると解決できると思います。

マインドを詳しく語るとそれだけで本が書けそうですが、

多く分けて、若者の傾向として

短期的思考(変わり続ける世の中、競争の社会における思考傾向)
思考の狭さ(経験のn数が少ないが結論を急ぐ 見ている世界が狭い)
自分に自信が持てない(情報が簡単に手に入る→他者と比較 未来に悲観的になる→結婚しない、他者はどうでもよいの考えに)

勘違いしないでいただきたいのが、上のようなこと自体が悪いことではないということです。

短期的な思考も競争において大切ですし、自分の周りを考えるのも、生存戦略的に賢いことです。

ただ、もう少し肩の力を抜いて、俯瞰して見てみませんか?

この世の中にそもそも意味なんて存在しません!

人が意味をつけたから、そこに価値があるんです。

意味というのは自分で見つけるもの。

困った時は落ち着いて。自分との対話、人との対話、幅広くたくさんの人の意見を得て、ワクワクする感情を思い出してください。

ゆっくりでも大丈夫!何度もしていくうちにできるようになっている!

というようなポジティブ思考で僕も生きています。

冷静に考えて、「結婚したいかなー」と思ったら、少し考えるのもありかもしれません!

自分と他人、まずは自分について理解して、周囲との関わり、協働も学んでいきましょう。

(気持ちの整理がついてきた段階で、ネクストアクションとしては”好きを突き詰めること”をお勧めします。

直感的に面白そう!これ好きやなー。 生きていれば、そんな感情を持つ時があるはずです。

それを瞬間的に「今やろ」でやり始めて、「継続」する、「継続」することが大切です。(大切なので2回言いました)

自分より上はたくさんいますが、それでも継続をし続ける心さえあれば、ちょっとずつ成長することができます❤️‍🔥)


まとめ


1.日本の少子高齢化の現状→合計特殊出生率が1.20
2.少子高齢化が進行すると…→イノベーションと伝統が失われる。≒日本が危ないかも。
3.少子高齢化を止める”身近な”方法→・若者が選挙に参加する ・自分に余裕を持つ


最後に…


意外と書いてみれば、3000文字を超えてしまいました…

途中結婚についてのマインドや好きなことに取り組む話がありましたが、

なにもこれは結婚に限った話ではありません!

結婚はキャリアの一つであって、たくさんの選択肢の中の一つに過ぎないので、

心や体の全ての理由は繋がっているのです。

ここまで調べて意見を整理してみて、皆さんにお伝えしたいことは、

・バイアスな情報を意識的に避ける(僕も避けるためnoteで意見たくさんお待ちしてます)

ということです。

また、

・労働者と高齢者の負担の相関
・自由な思考/風潮と結婚観についての関係
・情報多量、環境による自己の心の余裕


はこれからも調べていきたいなと思いました。

結局は結婚は、したくてもできない!良い出会いがない。のがほとんどだとは思いますし、

詐欺などネガティブな情報を聞く中、大丈夫かなと疑心暗鬼になると思います。

繰り返しお伝えしますが、結婚は人生を豊かで次に繋いでいくものの一つです。

今からでも全く遅くないです!じっくり考えていきましょう。きっと願いは叶います。

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