【台湾生活②】東洋のベニスに行く
皆さんこんにちは!
今週末、台湾の新北市にある淡水という場所に行ってきました。
今回はその時のことについて書いていきたいと思います!!
淡水ってどんな場所?
淡水は台北駅からMRTで約40分の所にある港町です。台北駅からのアクセスがとても簡単なので観光スポットとしても有名、私が行った日も多くの人でごった返しており、移動がとても大変でした💦
MRT一本で簡単に行けちゃうので日帰り旅行にはもってこいの場所です↴
淡水老街
台湾と言ったらやっぱり老街ですよね!
昔ながらの台湾の建物や文化が残る街並み、老街。多くの屋台が立ち並ぶ様子はまるで昼の祭りと言っても過言ではありません!
特にここ淡水は、かつてオランダやスペイン、イギリスに占領されていた当時の建物が数多く残っており、台湾の伝統的な街並みに西洋風の建物が入り交じり、とても特徴的な老街となっています。「東洋のベニス」という異名もここからきています。
個人的には、とにかくアイスの店が多いし美味い!!
トルコアイスや通常の二倍くらいの長いアイスなど、独特なアイスの屋台がそこら中にありました。私はゴマとピーナッツ味のシンプルなアイスを食べたのですが、これまた絶品。現在4月下旬で気温が30°近くあったこともあり、天に上りそうな美味しさでした。
淡水グルメ
淡水グルメと言えば有名なものに「可口魚丸」という魚のつみれ汁や、「文化阿給」があります。淡水グルメが載っている面白い記事があったので載せておきます。↴
また、港街ということもあり、老街に並ぶ牡蛎やイカ揚げといった海鮮料理も有名です。その中で、今回は「花枝丸」、「文化阿給」と「麻糬」を食べてきました。もっとお勧めのものがある~って方がいれば、教えていただければ幸いです💦
①花枝丸
これはイカのすり身を団子状にし、揚げたものです。胡椒や唐辛子パウダーを自身の好みでかけて食べます。食感は外サクサクの中もちもち、イカの弾力で噛み応えがすごく、何個でも食べれそうでした。
②文化阿給
これは春雨を厚揚げで包み蒸し焼きにしたものです。とても熱く、まず厚揚げを箸で割き、厚揚げにこもった熱を冷ましながら、中の春雨をスープに着けて食べるのが定番だそう。ちなみに辛さは全然辛くないモノから激辛まで選ぶことができます。私は激熱に激辛は厳しかったので、小辛にしました。
それでも辛かった💦
③麻糬
麻糬はお餅にピーナッツやゴマのパウダーをまぶして食べるおやつです!
大きい餅をパウダーの上で何度かひっくり返し、全体にパウダーが付いた後に箸を使って小分けにして食べました。見た目や味はとてもシンプルですが、ピーナッツ粉からするとても香ばしい香りや、口の中で溶けるようになくなるお餅がとても絶品でした。
クルージング
淡水には川を挟んだ対岸に「八里」と言われる街があり、船に乗って簡単にいくことができます。料金は往復45元(約225円)!
時間によっては美しい夕日を船から見れるとか。
台湾には「悠遊卡(ヨウヨウカー)」と呼ばれるICカードのようなものがあり、淡水の乗船の際でもこのカードが使えるので、チケット売り場で中国語で頑張って購入しなくても簡単に乗船することができます。中国語に自信がない方でも緊張せずに楽しめます。
以上、今回は淡水のおすすめスポットやグルメを中心に紹介しました!
実はまだまだ紹介しきれていない楽しみはたくさんあります。興味ある方はぜひ実際に足を運んでみてください!
芸術的な街並みや歴史的な建造物などの美しさと感動は文章ではなかなか表現できませんでした💦
これからも台湾での記録をどんどん書いていきます!
気が向いたら覗きに来てください!!