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今回の授業を通して

今回の授業はスチレンボードをカットし接着をする方法を学んだ。

スチレンボードとは


まず、スチレンボードとはポリスチレンフォームというポリスチレンを主原料とした発砲板で、発砲スチレンボードが2枚の紙に挟まれている構造をしている。一般的に住宅の断熱材などに使われる。

スチレンボードの構造

スチレンボードの加工法


スチレンボードのカットの仕方には2種類ある。1つ目は、角を斜めにカットしたスチレンボード同士を接着する方法だ。1つのスチレンボードから作る際はくっつけた際に角となる方の紙を切らないように気をつける。

加工したスチレンボード

2つ目は、スチレンボードの箱を作った際に角の外側になる紙の部分だけを残して内側になる紙と発砲スチレンボードを垂直に切る方法だ。残す紙の部分はスチレンボードの厚さとぴったりになるようにする。


スチレンボードで作った立方体の構造

上のような方法で立方体を作った


完成

完成したがカッターでカットする際に力を入れすぎて紙の部分まで切ってしまった。また、ボンドで貼った後の固定が甘く貼った部分がボコボコしてしまった。

振り返り


今回スチレンボードを加工してみてカッターで力を調節しつつ真っ直ぐに切るのがとても難しいと感じた。今回で学んだことをこれからの制作で活かしていきたい。

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